ウルル(エアーズロック)
Uluru-Kata Tjuta National Park
赤茶色の聖地 ウルル カタジュタ国立公園
ウルルカタジュタ国立公園には、約30kmの距離をおいて、オーストラリアで最も有名な2つの岩山が横たわっている。エアーズロックの名で知られるウルル山は、高さ348m、周囲約9kmの巨大な一枚岩。陽が西に傾くにつれオレンジ、赤、紫とその色を変えていく。 大小36の巨石群からなるカタ・ジュタはオルガ山とも呼ばれ、最も高い岩で546mもある。公園内には、この岩山を聖地と崇める先住民アボリジニの集落がある。彼らがこの地に定住したのは4~5万年前とされ、地球上で最も早く人間社会を形成した民族といわれている。今日も過酷な自然環境の中で、伝統的な生活を維持する彼らの文化が貴重であるとして、文化遺産にも登録された。
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ウルル-カタ・ジュタ国立公園で驚くのはその空の青さ!! 湿度が全然無いカラカラの空気だからこそ見られるこの色に、ウルルやカタ・ジュタの巨岩が本当によく映えます。 元々の土の色がオレンジ色なので夕焼け時に見るとよりオレンジ色が際立ち、絶好の撮影タイムです!
世界遺産情報
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登録名
ウルル-カタ・ジュタ国立公園
Uluru-Kata Tjuta National Park -
ベストシーズン
6~9月
日本との時差
+30分(サマータイム無し)
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国名
オーストラリア
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飛行時間
17時間30分~
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登録年
1987年
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平均予算
30万円~
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世界遺産分類
複合遺産
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旅行日数(目安)
6日間~
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