アマゾン川
Central Amazon Conservation Complex
熱帯雨林の大自然に包まれる アマゾン川
約120種のほ乳類が繁殖するアマゾン最大の保護区中央アマゾン保全地域群は、ブラジル北西部のジャウー川全流域を含む、アマゾン盆地最大の保護区。雨季によるアマゾン川の氾濫で、熱帯雨林は独自の生態系を形成している。 沼や湖はモザイク状に広がり、そこには世界最大のデンキウナギが生息している。ほかにも、巨大淡水魚アラパイマをはじめ、カワイルカやアマゾンマナティーなど、約120種のほ乳類が繁殖する適地となっている。
HIS秘境旅行専門デスクネイチャーワールド・スタッフの
おすすめトピックス
広大なジャングル、アマゾン。中央アマゾン保全地域群にはマナウスから船またはセスナ機でしか行けず、保護地域へ入るにはブラジル政府の許可が必要です。アマゾンの玄関口のマナウスであれば、気軽にジャングル体験ができます。マナウスからアマゾン川を船で1時間半から3時間ほどのところに、おすすめのジャングルロッジがいくつかあります。ロッジでは、ジャングルをハイキング、アマゾンの支流を小舟で探索、ピラニア釣りなど豊富なアクティビティが組まれています。ピンクイルカや二河川合流を見学すると、遠く保全地域群の様子が想像できます。 アマゾンには明確な「ベストシーズン」は無く、マナウスはほぼ赤道直下に位置するため、雨季(12月中旬から6月の始めまで)と乾季(7月から12月上旬まで)に分かれます。その気候によって引き起こされるアマゾンの水位の上下差が最大で10m以上にも達し、この水位の増減によって、見える風景が変わったり、できるアクティビティが変わります。
世界遺産情報
-
登録名
中央アマゾン保全地域群
Central Amazon Conservation Complex -
ベストシーズン
通年
日本との時差
-13時間
-
国名
ブラジル
-
飛行時間
中央アマゾン保全地域群には入れないので、マナウスまでの想定で31時間~
-
登録年
2000年
-
平均予算
56万円~
-
世界遺産分類
自然遺産
-
旅行日数(目安)
9日間~
その他の中南米の国の世界遺産を探す