コルドバ - スペイン 世界遺産の旅

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コルドバ

Historic Centre of Cordoba

3つの宗教・文化が入り混じったコルドバ歴史地区

Description

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スペイン南部のコルドバ県の県都である「コルドバ」には、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の3つの宗教が入り混じり、文化が形成されている。その宗教が複雑に絡み合いつつも、美しい街並みとなっている「歴史地区」が1984年、世界遺産に選定された。
中でも、1994年に内容が改定され、追加登録された「メスキータ」はキリスト教とイスラム教の共存が顕著に表れている建造物である。

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コルドバのメスキータ(モスク)はイスラム教の建築物とキリスト教の文化の融合であり、世界でも非常に珍しく、ローマ時代からの古都コルドバの象徴です。イスラム教の建築物を後世になってキリスト教の教会に転用するという、非常に稀な事例で、2つの文化が混合、融和したメスキータはここでしか見られない建造物です。また、メスキータの北側に広がるユダヤ人街は、路地が迷路のように入り組み、その両側には、花の小鉢を飾った白壁の家が並んでいます。美しい街並みなので、写真スポットとしてもおすすめです。

世界遺産情報

Infotmation

  • 登録名

    コルドバ歴史地区
    Historic Centre of Cordoba

  • ベストシーズン

    春、秋

    日本との時差

    8時間(サマータイム7時間)

  • 国名

    スペイン

  • 飛行時間

    19時間~

  • 登録年

    1984、1994

  • 世界遺産分類

    文化遺産

  • 旅行日数(目安)

    7日間~

日本からの行き方(一例)

Direction

  • 日本

    飛行機:(乗り継ぎ)19時間~

  • マドリード

    電車:約1時間45分

  • コルドバ

マドリードまで欧州都市経由で乗り継ぎ時間含め約19時間。
マドリードのプエルタ・デ・アトーチャ駅からスペイン国鉄レンフェ(Renfe)の高速列車AVEを利用し1時間45分ほどで、コルドバに到着します。

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