バンコク観光ガイド
おすすめスポットランキング
-
ワット・ポー
礼拝堂いっぱいに寝そべる涅槃仏の巨大さには驚くばかり。周囲をぐるりと一周できますが、建物の構造上、全貌をひと目に収められるのは足裏からのみ。ぎっしりと施された細かな螺鈿細工に瞠目しつつ、ご尊顔を拝しましょう。背中側にずらりと並ぶのは、煩悩を捨てるために喜捨する108の鉢。迷いも悩みも洗い流されるパワースポットです。 -
サイアムスクエア
バンコク随一のファッションタウン。タイの最新トレンドをキャッチするにはもってこいのエリアです。学生を中心とした若者たちが集まり、小型店舗がひしめく一角には、おしゃれでプチプラなファッションアイテムが揃っています。2014年にオープンした「サイアム・スクエア・ワン」は新名所。日本の飲食チェーン店も複数出店しています。 -
ダムヌン・サドゥアク水上マーケット
ラーマ4世の時代にさかのぼるレトロな運河の街ダムヌン・サドゥアク。野菜や果物を運ぶ小舟がゆったりと行き交う日常がいまもそこにあります。活気ある水上マーケットでは民芸品を中心としたお土産物も豊富。熱帯の植物が枝葉を延ばす細い水路を進めば、昔ながらの人々の暮らしが垣間見え、都市部とは違う時間が流れていくようです。
バンコク旅行の良いところ!
バンコクでは、ガネーシャやシバ、ブラフマーなどヒンドゥの神々がいたるところに祀られており、敬虔な仏教徒も当たり前に手を合わせます。多様で懐深い仏教文化は、タイ人ならではの宗教観や人生観を育み、微笑みをもたらすのかもしれません。バンコクのような都市圏でも、人々はあたたかく、親しみを込めて訪問者を迎え入れてくれます。

バンコクの基本情報
-
バンコクの概要
正式名称 クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット
(Krung-thep-maha-nakhon- Amon-rattana-kosin- Mahinthar-ayutthay-a Maha-dilok-phop Noppha-ratratchathani-burirom- Udom-ratchaniwet-mahasat-han- Amon-phiman-awatan-sathit Sakkathatiya-witsanukamprasit)宗教 仏教、イスラム教 言語 タイ語 通貨 バーツ(Baht) 日本との時差 -2時間 日本が3日15時のとき、バンコクは3日13時 日本からのフライト時間 日本(成田、羽田) → タイ(バンコク) 約7時間 -
バンコクのあいさつ
こんにちは สวัสดี(サワディー) ありがとう ขอบคุณ (コープクン) どういたしまして ไม่เป็นไร(マイペンライ) 元気ですか? สบายดีไหม(サバーイ・ディー・マイ) 元気です สบายดี(サバーイ・ディー) ※男性はครับ (クラップ)、女性はค่ะ(カー)をつけるとより丁寧になります。 -
バンコクの気候
年間の平均気温が30度近く、日本の夏にあたる気候です。3月~5月の暑期には、気温が40度近くなることもあり、日中は街歩きには不向きです。6月~10月は雨期で激しいにわか雨に見舞われがち。11月~2月にかけては、比較的気候が安定しています。
-
バンコクの服装
一年中夏の服装で問題ありません。暑気は痛いほどの日差しが照りつけるので、帽子やUVカットの上着が役にたちます。王宮寺院では服装チェックが厳しいので、袖のある服や膝の出ないズボンやスカートも用意しましょう
-
タイの交通手段
バスやタクシー、トゥクトゥクなど、道路交通手段が豊富。MRT(地下鉄)やBTS(高架鉄道)の整備も進んでいます。
-
バンコクの正式名称
長い長い正式名をもつバンコク。タイ人からは最初の言葉である「クルンテープ」と呼ばれています。「天使の都」の意です。
-
お酒
タイといえば種類豊富なビールを思い浮かべますが、バンコクにはカクテルを楽しめるおしゃれなバーやパブも多くあります。
バンコク旅行選びのポイント
-
屋台
「タイ人の夕食は自宅ではなく屋台」といわれるほど、屋台文化が発達しているタイ。近年は当局による規制や生活習慣の変化で数を減らしていますが、大通りから少し離れれば、昔ながらの屋台に出会える一角も。庶民的なタイ料理を手軽に味わえるとあって、観光客からも大人気。簡単なタイ語を覚えておくと、会話の楽しみも生まれます。 -
ソンクラーン
街中がびしょ濡れになる「水かけ祭り」。バンコクでは毎年4月13・14・15日に行われ、観光客をも巻き込んで、水の掛け合いをします。元は仏教に由来する伝統風習ですが、バンコクのソンクラーンは無礼講のカーニバルのよう。バックパッカーで賑わうカオサン通りは、国際色豊かなで過激な水かけ合戦が名物です。
-
チャオプラヤクルーズ
チャオプラヤ川のディナークルーズは、バンコクのエキゾチックな夜を演出。夕暮れどきには、ライトアップされた「暁の寺」ことワット・アルンが幻想的に浮かび上がります。 -
マッサージ
大小のマッサージ店がしのぎを削るバンコクでは、リーズナブルに施術を受けられます。店選びに迷ったら王宮ゆかりの「ワット・ポー」境内にあるマッサージセンターがおすすめ。 -
ゴルフ
バンコク近郊は豊かな自然が広がるゴルフ天国。トーナメントが行われた世界的に有名な名門コースも多数あり、コンディションも上々。ゴルフツアーのためにバンコクを訪れる人もいます。
-
タイ舞踊
華やかな衣装に目を奪われるタイ舞踊ですが、踊り手たちの優美な身のこなしはたゆまぬ鍛錬によるもの。68種もの踊りの基本型があり、さらに複雑な型を組み合わせて踊られます。 -
スイーツ
マンゴーやバナナなど南国フルーツが安くておいしいバンコクでは、ひんやりスイーツも豊富。色とりどりのシロップやフルーツをたっぷりあしらったタイ式のかき氷もよく見かけます。 -
寺院
ワット・プラケオやワット・ポーなど王室ゆかりの由緒ある寺院が多いバンコク。鮮やかな袈裟姿の僧侶を見かけることも多く、仏教文化が息づく信仰の国であることを実感します。