Paris
パリ観光情報
「花の都」といわれるパリ。最新の美食とファッション、そして歴史に根ざした美しい風景が自然に溶け合います。歴史的建造物の観光やショッピングはもちろん、ルーブルやオルセーなど有名な美術館が数多く、文化・芸術にふれられます。
「花の都」といわれるパリ。最新の美食とファッション、そして歴史に根ざした美しい風景が自然に溶け合います。歴史的建造物の観光やショッピングはもちろん、ルーブルやオルセーなど有名な美術館が数多く、文化・芸術にふれられます。
目次
フランス・パリでのおすすめ観光
スポットランキング
シャンゼリゼ通り
「世界一華やか」と讃えられるエレガントな通り
マロニエとプラタナスの並木が連なる広い舗道沿いには、ブティックやカフェ、ショールームをはじめ豪華なウインドウやテラスが並びます。それでいて落ち着いた優雅さを保っているのは、この通りならでは。ぶらぶらするのもいいし、カフェのテラスから行き交う人を眺めるのも素敵です。
ルーヴル美術館
所蔵作品は30万点以上の巨大美術館
12世紀以来歴代国王の王宮だったルーヴル宮が、フランス革命の後、パリを代表する広大な美術館に。『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』といった世界的な有名作品をはじめとし、多数の作品が収められているため、しっかりと鑑賞しようとすると1日では足りないほどです。元王宮らしく壮麗な建物や、夜のライトアップも魅力的です。
エッフェル塔
「鉄の貴婦人」こと、地上324mに及ぶパリの象徴
1889年のパリ万博の際に建設されたエッフェル塔。パリ市街を360°見下ろせる最上階の大パノラマは必見です。地上57mのフランス式で言う“1階”にはカジュアルレストラン、地上115mの“2階”には名シェフ、アラン・デュカスがプロデュースする高級レストランがあり、素晴らしい眺めと共に食事を楽しめます。
パリ旅行の良いところ!
誰もが憧れるお洒落な都パリ。歴史ある街並みの美しさは、散策するだけでも感慨にひたってしまうほど。美食やショッピングだけではなく、公園や庭園などの緑が豊かで癒やされるスポットもたくさん。街に慣れれば慣れるほど、魅力に取りつかれてしまう方が多いようです。アパルトマンを借りて長めに滞在するのもおすすめです。
フランス・パリでのおすすめ観光地情報
凱旋門
ナポレオンの威光を今に伝える凱旋門。スケールの大きさはもちろん、市街地を一望できる眺めも抜群です。
シャンゼリゼ
サクレクール寺院
モンマルトルの丘にそびえる寺院。パリの中では比較的新しい建造物ですが、その荘厳な見た目が周辺環境と相成って人気が高いスポットです。
モンマルトル
テルトル広場
ルノワール、ロートレック、ピカソらが愛したモンマルトルの丘にある広場。現在も観光客を描く似顔絵描きが多い。
モンマルトル
ムーランルージュ
創業120年を超える世界一有名なキャバレー。豪華絢爛なショーとフィナーレのフレンチカンカンに酔いしれて。
モンマルトル
セーヌ河岸
セーヌ川にかかるシュリー橋からイエナ橋の間の約8㎞の区間が「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。
セーヌ川周辺
チュイルリー公園
ヴェルサイユ宮殿で有名な造園家ル・ノートルが手掛ける。散歩道を挟んで左右対称な典型的フランス式庭園。
オペラ
コンコルド広場
美しいオベリスクを擁し、パリ随一の夜景を誇る素晴らしい眺望の広場。かつて「革命広場」と呼ばれたことも。
オペラ
オペラ座
豪華かつ重厚な「パレ・ガルニエ」、ハイテクな「オペラ・バスティーユ」の新旧2劇場はどちらも夢の世界。
オペラ
モンパルナスタワー
フランス一の高さを誇る近代的なビル。56階と59階のテラスから望むパリの夕刻~夜はまさに絶景です。
モンパルナス
オルセー美術館
ミレーの「落穂拾い」やゴッホの「自画像」など有名作品を多く収蔵。オルセー駅の駅舎をそのまま利用した館内の雰囲気も素敵です。
サンジェルマン・デ・プレ
パレロワイヤル
かのルイ14世が幼少期に過ごした王宮で、ルーブル美術館の北、チュイルリー庭園のほど近くにあります。
オペラ
サント・シャペル
フランス語で「聖なる教会」の意味を持つ、ゴシック建築の教会堂。聖書の物語が描かれているフランス最古のステンドグラスは必見です。
シテ島
フランス・パリの
旅行選びのポイント
目でも楽しめるフランス菓子
色とりどりのカラフルな見た目とバリエーション豊富なフレーバーがそろう「マカロン」や、キャラメリゼ委したリンゴを乗せた「タルトタタン」。そして日本でも定期的にブームが来る「カヌレ」など、パリの街角にはかわいくて気軽なお菓子を売る店がたくさん。カフェでいただくのもいいですし、お土産にも最適です。
ショッピング満喫
パリのショップは「通り」で特徴が分かれます。靴やバッグ、アクセサリーや大人向けのショップが多いサンジェルマン・デ・プレ、最先端のモードが集まるサントノレ通り、カジュアルならエティエンヌ・マルセル通り…ポイントをつかんで上手に買い物を。毎年冬と初夏のバーゲン、SOLDES(ソルド)もお見逃しなく!
素敵なパリのクリスマス
Noel(ノエル)=クリスマスは、家族で過ごすのがフランス流。でも、街にロマンチックなデコレーションがあふれ、イルミネーションがきらめくのはパリも同じ!
パリのカフェは外せません
朝食に、昼下がりの休憩にと、カフェはもはやパリ市民の生活の一部。天気のいい日はテラス席で優雅にコーヒーをすすりながら、行き交う人を観察してみては。
クルージングはいかが
街歩きに疲れたら遊覧船でのセーヌ川クルーズを。ミラボー橋やグルネル橋など大小の橋をくぐりつつ水辺からパリを眺めると、地上とはまた違った情景が広がっていきます。
映画のロケ地がたくさん
映画のロケ地になっているスポットもたくさん。モンマントルの丘、コンコルド広場、セーヌ河、ポンヌフ橋などを訪れれば、「あの映画で観た!」とピンとくるかも。
マルシェを覗いてみよう
パリっ子に混じって歩きたいのが野菜や生鮮食品、日常雑貨などを扱う青空市場、マルシェ。専門店型や屋内型など、実はさまざまなスタイルのマルシェが開催されています。
美しいパリの教会
美しい教会はパリっ子の心の拠り所。かのノートルダム大聖堂や奇跡のメダイユ教会をはじめ、歴史的にも建築的にも貴重な教会が街中に見られます。
パリのおすすめグルメ
フレンチオニオンスープ
玉ねぎをじっくり炒め、ブイヨンと白ワインで煮込んだコクのあるスープにチーズとパンを加え、オーブンで焼きます。身体が温まるパリの定番料理です。風邪によく効くと言われており、家庭でもよく食べられるそうです。
ジャンボンブール
フランス語で「ハムとバター」の意味があるシャンボンブール。その名の通り、バゲットにハムとバターを挟んだだけのシンプルな料理です。素材のうまさが引き立つので、フランスの上質なパン、チーズ、ハムを使った本場のジャンボンブールは驚くほどおいしいのです。
クロワッサン
フランスのパンは大抵おいしいのですが、中でもクロワッサンは絶品。街角のカフェはもちろんのこと、売店で売っているものでも、外れはないと言っていいでしょう。一つはそのままいただき、一つはサンドイッチにするなど、何度でも楽しみたいほどです。
タルタルステーキ
牛肉や馬肉をみじん切りにし、オリーブオイルと各種スパイス、にんにく、玉ねぎなどをまぜていただく生肉の料理です。生肉を食べなれてないと、その見た目に驚くかもしれませんが、とろけるような食感は癖になります。
クロックムッシュ
1900年代に入ってから、オペラ座近くのカフェで作られたというクロックムッシュは、ハムとチーズをパンで挟み、フライパンで温めた後にソースをかけていただく、サンドイッチの一種です。さらに目玉焼きを乗せるとクロックマダムになります。
鴨のコンフィ
低温の油と香味野菜で煮込んだカモ肉をその油に付け込んでおくと保存がききます。そのカモ肉をフライパンで香ばしく焼き上げたものがカモのコンフィ。フランスでポピュラーな家庭料理です。
モネ好き必見!ゆかりの地や美術館
ジベルニー(モネの庭)
モネが43歳から晩年(86歳)までを過ごした家と庭があり、室内も当時のまま再現されています。モネの代表作ともいえる「睡蓮」はこの庭をモデルに描かれました。
オランジュリー美術館
一部屋すべてにモネの「睡蓮」の連作が飾られている展示室が有名。ほかにもセザンヌやマティス、ルノワール、ピカソなど、印象派とポスト印象派の作品がずらりと並びます。
マルモッタン・モネ美術館
世界最大級のモネ作品を収蔵していることで有名な美術館。有名な「印象派・日の出」もこちらで鑑賞することができます。モネだけでなく、印象派画家の作品も多数収蔵されています。
パリの人気蚤の市3選
ヴァンヴ
パリ南部14区の蚤の市。すべて露店で観光客でも見やすい構成になっています。50年代の食器やキッチングッズなど素敵なアンテイーク品が手に入ります。
クリニャンクール(サン トゥアン)
パリ北部のクリニャンクールで行われる蚤の市。パリ最大級かつ100年以上の歴史があり見応えたっぷり。家具、古着やアクセサリー、食器などエリアが分かれているので狙いを定めて。
マレ地区
ザ・蚤の市!の雰囲気とはちょっと違いますが、サンポール教会を抜けるとアンティークショップが建ち並んでいるおしゃれなエリアがあります。近くには常設のマルシェもあるので、疲れたらお茶やランチもできます。
おすすめホテル
おすすめオプショナルツアー
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購入時の料金と異なる場合がございますので、正確な情報は各ツアー詳細ページにてご確認ください。
おすすめのお土産
お土産をもっと見るパリ観光基本情報
概要
国・自治区(国旗) |
フランス |
---|---|
言語 | フランス語 |
時差 | -8時間(サマータイム中は-7時間)日本が3日15時のとき、パリは3日7時 |
宗教 | (フランス全体) カトリックが約62%、イスラムが約6%、プロテスタントが約2%、ユダヤ教が約1% |
気候 | 四季の移り変わりは日本の東京に比較的近いものの、気温は東京よりも低めで、年によっても気候が違ってきます。梅雨がなく、乾燥しているので夏は過ごしやすいです。秋は雨が多く、冬は曇りがちになります。 |
服装(あると便利な持ち物) | 1年を通して、急な冷え込みへの備えが欲しいところ。真夏でもパーカーやジャケットがないと寒く感じる日があります。日中はラフな格好をして、観光客狙いのスリに目をつけられないようにします。高級レストランであれば男性はジャケットを、女性も周囲から浮かない程度の服装を。 |
通貨 | ユーロ (€) |
チップ | サービス料が含まれていることが多いので義務ではありませんが気持ちで。 【ホテル】深夜や早朝に何かお願いをした際€1~2程度。【レストラン】高級レストランなら10~20%。カフェはお釣りをそのまま渡す程度。【タクシー】5~10%でキリのよい額を。 |
飲み水 | 水道水が飲めるが、石灰分が多い硬水のため、ミネラルウォーターを購入したほうが安心です。 |
マナー・習慣・文化 | ルックスや立ち振る舞いを重視する国なので、高級レストランへはフォーマルな服装で。飲食するときに大きな音を立てるのもマナー違反です。 |
トイレ | 市内には無料公衆トイレBOXが多数設置されているが、清潔感はいまひとつ。ショッピングモールにはトイレがないこともあり、あっても有料。ペーパーが切れていることが多いので、必ず持参しましょう。 |
喫煙 | 室内は全面禁煙。カフェのテラス席など外での喫煙は可能。 |
お店に入るときは挨拶を
ホテルやお店に入るときは「Bonjour(ボンジュール)」の挨拶を欠かさずに。出る時も必ず挨拶を。
パリのコーヒー文化
コーヒー文化が根強いパリ。市内には35,000軒を超えるカフェがあると言われています。6区のサンジェルマン・デ・プレにある「カフェ・プロコップ」がパリ最古のカフェといわれています。
メトロでの注意
スリや置き引きが多いので、バッグは前でしっかり抱え、犯人に逃げられやすい入口付近の席は避けます。貴重品はジャケットやコートの中に隠すと安心です。
パリの挨拶
こんにちは | Bonjour(ボンジュール) |
---|---|
さようなら | Au revoir.(オ ルヴォワール) |
ありがとう | Merci.(メルスィ) |
ごめんなさい | Excusez-moi(エクスキューゼ モワ) |
~をください | ~,S'il vous plait.(~、スィル ヴ プレ) |
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