2024/06/24
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ビジネスクラスに搭乗
BOARDING A BUSINESS CLASS
バンコク〜ハノイ間は、約2時間ほどの短いフライト。ビジネスクラスは全部で8席。エコノミーとの間は、カーテンで仕切られています。離陸前にドリンクをいただけました。
機内食はメインが出てきた後に、CAさんがパンを運んできてくれました。パンの種類は3〜4種類から選べます。
シートはフルフラットではなく、リクライニングのみ。座席の左側のレバーで操作します。個人モニターはなく、音楽が聴けるイヤホンジャックが右側にあります。フットレストもあるので足を少し休めることができます。
エコノミーが3-3の配列に対して、2-2の配列なので空間にゆとりがあり、ゆったり出来るのは、短距離でもストレス具合が異なると感じました。
ハノイ線は、1-2-1の配列でフルフラットのシートです。搭乗後おしぼりとウェルカムドリンクサービス。機内アメニティはポーチ(中身はボディクリームなど)、スリッパ、枕、ブランケット。 各席にコートを掛ける取手があります。新聞や雑誌など運んでもらえます。
ドリンクメニューも豊富でアルコールはもちろん、コーヒー、紅茶、ハーブティなど。機内食は和食、洋食から選べ、和食を選択しました。和食の中でもメイン料理の選択が可能。和風豚肉のグリルまたは鮭の照り焼き。今回は鮭の照り焼きを選択しました。
ビジネスクラスは、足元も広く飛行機特有の足を伸ばせないストレスがなく、フルフラットのため就寝時も快適です。また、なんといっても機内サービス(食事やドリンクメニューの充実はもちろん、CAさんがすぐ回ってきて色々気にかけてくれるなど)が充実していることがとても魅力的でした。
バンコク基本情報
INFORMATION
バンコクは気温が高いので、日中外を歩き続けると思っている以上に体力を奪われます。また、夕方頃からは交通渋滞が激しくなるため、電車での移動をおすすめします。
タクシーは非常に安いですが、メーターを動かしていないタクシーも多く言い値で決まることも多々あります。場合によっては高く取られることもあるので、可能であれば乗車前にメータータクシーかどうかを確認するのがおすすめです。
ホテルやデパート等観光客が多くいる場所では英語が通じますが、街中の現地の方はほとんど英語は通じません。 タクシードライバーもタイ語しか通じない方が多いのでホテルでタイ語の住所を書いてもらうと良いでしょう。
仏教の国ですので様々な寺院や遺跡があります。寺院はカラフルな色づかいや特徴があり、興味深いです。 ガイドと一緒にまわると1人でまわるよりもいろいろなことを教えてもらえ、さらにバンコクの魅力を発見できます。
また、ルーフトップバーなど都会ならではの遊び方が出来たり、物価が安いのでスパが他の国にくらべて格安で出来たりと、バンコクでは様々な楽しみ方が出来ます。
バンコクで人気のオプショナルツアー
POPULAR OPTIONAL TOUR IN BANGKOK
アユタヤ遺跡までの往路をクルーズ(約3時間)、そこから先は送迎車でバンパイン宮殿とアユタヤ遺跡を巡るルートです。
クルーズ内では、ビュッフェ形式のランチ付きですがアルコール類は有料。コーヒーと紅茶は無料で乗船してしばらくすると自由にとりに行くことが出来ます。食事をとる席は事前にガイドさんから案内されますが、それ以外は外に出るも良し、中で寛ぐも良しです。外は風が心地よく、1度は出ることをおすすめします。
船内にはWi-Fiはないので、ご注意ください。観光は、ガイドの方が途中まで説明の後、自由行動となります。
バンコクの人気レストラン“スパンニガー・イーティング・ルーム”が手掛ける、全40席の親しみやすくモダンな雰囲気のクルーズです。
船内は明るく、おしゃれな雰囲気です。ディナークルーズの食事はタイ料理のコースで、乾杯のシャンパン付。その他の追加ドリンクは有料です。乗船時は夕日のチャオプラヤー川、下船時は夜景のチャオプラヤー川と2つの景色を楽しむことが出来ます。
揺れはほとんど気になりません。食事の味もおいしく、量も満足でき、スタッフも笑顔で対応してくれて雰囲気が良かったです。
スタッフおすすめ バンコクのホテル
STAFF RECOMMENDED BANGKOK HOTEL
どのお部屋にも必ずアロマキャンドルとアロマスティックが置いてあります。香りは曜日ごとに毎日異なるので、長期滞在や連泊をする方もいつも小さな楽しみがお部屋にあることで、ホテル滞在の満足度が高まります。
お部屋は48平米以上のご用意なので、どのカテゴリーを選んでいただいても狭さを感じることはありません。アメニティがバンヤンツリーオリジナルの柄をほどこしたものが多く、細かい部分までホテルのこだわりを感じることができます。
朝食ビュッフェでスパークリングワインが用意されています。ミモザやキールロワイヤルを自分で作れるので、クラブラウンジがなくても、お酒好きな方には朝から楽しんでいただけます。
超高層ホテルですが、エレベーターが来るのが早く、ストレスはありません。屋上のルーフトップバー「Vertigo」「MoonBar」は、61階の超高層ホテルならではの体験が出来ます。常に混雑しているので必ず利用したい場合は予約必須です。(※「MoonBar」は予約不可。席がなくて立って飲んでいる人も多くいました。 )
壁紙の絵など、ホテルの至る所で"タイらしさ"を感じることができます。無料スマートフォン「ハンディ」がすべての部屋に設置されています。電話、インターネットも使い放題で、Wi-Fiのデザリングもできるので、街歩きにも非常に便利。
ホテルの真ん中部分が中庭(トロピカルガーデン)になっており、都会の中にあるのにも関わらず、緑が多くリゾート感を感じることができます。高級ホテルが並んでいる通りにあるためか、路上で物を売っている地元の方も少ない印象でした。一人旅をしたい女性には治安面でもおすすめできます。
キッズルームがあるので、小さなお子様がいても安心して外に遊びに行くことが出来ます。フィットネスに朝ヨガ等があり、プログラムが充実していました。
入り口に5、6人程スタッフがおり、丁寧に挨拶をしてくれたのが印象的でした。ホテルは全体的に重厚感と高級感が融合した雰囲気。
チャオプラヤー川沿いに建っており、全ての客室がリバービューです。川の対岸に行きたい時はホテル専用のボートで向かうことが可能なので、立地もそこまで問題はないと感じました。 むしろ、寺院は川沿いに多くあるため、初めて訪れる方には良いかもしれません。
ハノイ基本情報
INFORMATION
3月のハノイは、気温が思ったよりも低いので上に羽織るものがあった方が良いです。市内ホテルであれば、ホアンキエム湖等の観光地は徒歩で行ける範囲です。夜になっても人通りが多く、遅くまでやっているお店も多い印象でした。
日中はとにかくバイクの量が多く、さらに交通ルールが確立されていないのでどんどんと流れてきます。(ポイントは、運転手の目を見ながら歩くスピードを変えずに歩くことだそうです。)
ハノイで人気のオプショナルツアー
POPULAR OPTIONAL TOUR IN HANOI
ハロン湾には大小3,000もの岩が存在し、人が住んでいる岩もあるそうです。ハロン湾の「ハ」は降りる、「ロン」は竜を意味します。 今回は3時間のツアーに参加しました。他に6・8時間のツアーもあります。
ハノイ市内からハロン湾までは車で片道3時間以上かかるので、朝の出発はかなり早くなります。日帰りクルーズは出航時間が決まっている為、チケット売り場、乗り場は人で溢れかえっています。特に中国人の団体客のお客様が多い印象でした。
購入したチケットは、船に乗船する際と鍾乳洞に入る際の2度提示が必要です。HISやQUALITAツアーはチャーター船なので、HIS以外のお客様と一緒に乗船する事はありません。船にトイレあり。Wi-Fi、電波は飛んでません。台風の時期など波が高いと欠航になることがあります。ランチは代金に組み込みですが、ドリンクは有料。
鍾乳洞は階段も多いため足に障害のある方、妊婦、ご年配、高血圧の方にはオススメしないとのことです。ただ、実際参加してみて、個人的には階段はそれほど長くない為、よほど体力に自信の無い人以外はシニアのお客様でも参加できるのではないかと感じました。鍾乳洞は圧巻の景色で、ぜひハロン湾を訪れた際は行くべきだと感じました。
人工ではなく自然の力でできた鍾乳洞。ライトアップされており、道も比較的歩きやすい。光が差し込むととても幻想的です。
スタッフおすすめ ハノイのホテル
STAFF RECOMMENDED HANOI HOTEL
1901年開業という歴史のあるホテルならではの雰囲気が楽しめます。ホテルの外観もフランス植民地時代の雰囲気が残るフレンチコロニアル建築で、宿泊者以外も写真を撮る方が多く見られました。
ロビーから重厚感、高級感が漂います。宿泊した著名人の名前がついたスイートや、かつてイギリス大使館があったところを客室にしているので、様々なところでホテルの歴史を感じることが出来ます。
客室は白を基調とした清潔感のある明るい雰囲気。バスルームは赤いタイルが敷き詰められていておしゃれな作りです。宿泊者にはベトナム戦争時にアメリカの攻撃から、当時の宿泊者を守るために使用された防空壕にも行けるヒストリカルツアーに参加できます。 チョコレートビュッフェではホテルで作られているスイーツが食べ放題です。
シェムリアップ基本情報
INFORMATION
一生に一度は訪れたい世界遺産アンコールワットをはじめ、クメール文明が残した神秘的なアンコール遺跡の数々は、今も世界の旅人を魅了し続けています。
アンコールワット以外にもアンコールトムやバンテアイスレイなど、アンコール王朝が誇る世界遺産が多数存在します。
郊外まで足を伸ばせば、プレアビヒアやロリュオス遺跡など、まだ知られてない絶景にも出会えます。観光以外にも、アプサラダンス鑑賞やローカルマーケット散策など旅の楽しみは無限大です。
シェムリアップで人気のオプショナルツアー
POPULAR OPTIONAL TOUR IN SIEM REAP
アンコールワットで朝日を観賞する為に5:00頃ホテルを出発しました。時期によっては1時間くらい早く出発することもあるようです。
この日の日の出は6:15頃。朝から行列ですが、1日券の方が混んでいていて、3日券は比較的空いてます。5分〜10分ほどでチケットを購入出来ました。【1日券:37ドル、3日券:62ドル(2024年6月現在)】アンコール遺跡群のチケットの為、他の遺跡でも使用します。万が一、失くした場合はこのチケット売り場でしか購入ができない為、失くされた方のみ入場不可で入口でお待ちいただきます。
5時にホテルを出発しても既にアンコールワットは混雑していて、池の前の写真スポットは行列で場所取り出来ませんでした。朝食BOXを持参のツアーもありますが、猿に朝食を奪われてしまうので、お勧めしません。
一度ホテルへ朝食を食べに戻り、第三回廊を含むアンコールワット遺跡観光へ。
アンコールワットはヒンズー教の寺院で12世紀にアンコール王朝スーリヤヴァルマン2世によって約30年の年月をかけて建築されました。アンコールワットの彫刻はヒンズー教の物語がモチーフになっています。非常に細やかな彫刻で当然ですが、全て手彫りで当時のままのものが残っています。
アンコールワットには第一回廊、第二回廊、第三回廊があり第三回廊は非常に神聖な場所なので、露出の多い服装や帽子も着用不可です。第三回廊への急な階段を昇る必要があるのですが、一度に100名までしか昇れないため、暑い中並ぶことも多く、一度並んでしまうと周りに日よけもほとんどない為、帽子、日傘、サングラスなどの日よけ対策が必須です。また、第三回廊の階段は非常に急なため、歩き慣れた靴をはいてください。
アンコールは「都」、トムは「大きい」を意味します。1020年、スールヤヴァルマン1世により建築が開始され、12世紀のジャヤヴァルマン7世の時代に最盛期を迎えた王都。他の遺跡建築の際、使わなかった石などを再利用して建てられました。
仏教とヒンズー教が融合した遺跡で、彫刻は当時のカンボジアの人々の生活を彫ったものが多く存在しています。
アプサラ舞踊を見ながらクメール料理の夕食。アプサラとは天女、天使を意味するそうです。神にささげられる踊りで、アンコール遺跡のレリーフのモチーフにもなっています。
全体的に欧米人のお客様が多く、アジア系のお客様は少なく感じました。なかなか自分で見に行く機会はないので、ツアーの夕食で回れるのはよいと感じました。
伝統舞踊のレストランなので料理の質や設備面など不安でしたが、おしゃれな作りで料理も美味しかったです。(※ご参加されるツアーにより、レストラン、メニューは異なります。)
スタッフおすすめ シェムリアップのホテル
STAFF RECOMMENDED SIEM REAP HOTEL
中心地から徒歩圏内のラグジュアリークラスホテル。中心地から徒歩圏内のラグジュアリークラスホテルはパークハイアットのみだそう。パブストリートから徒歩5分。中心地にありながら非常に静かです。
ロビーが豪華で、ウェルカムドリンクが数種類から選べます。朝食ビュッフェの品数も多く、メインの料理(パンケーキやエッグベネディクト、ワッフルなど)がテーブルでオーダー制です。パンが有名とのことで、種類も豊富でした。
パブストリートで夜遊びをされるお客様も多いかと思うので、立地面抜群のパークハイアットはおすすめです。(3名様1室利用不可)
空港、中心地よりそれぞれ車で10分程度のラグジュアリークラスホテル。市内まではシャトルバスサービスもあります。
アジア風のリゾートホテルでプールが大きく、夜はライトアップされていて綺麗でした。アジアリゾートを感じさせるロビーの作りが非日常感を高めてくれます。ウェルカムドリンク、ウェルカムクロマー(カンボジアの伝統的な万能布)を頂けます。
客室は42平方メートル、3名様1室利用の場合もベッド3台のご用意があります。
市内までは車で10分、トゥクトゥクで15分ほど。日本人スタッフも2名常駐している、全213室の大型ホテル。2011〜2014年までワールドトラベルアワードで賞を受賞したスパが有名です。スパは事前予約制で60分50ドル程度で施術可能。
客室はスーペリアルームは36平方メートル、デラックスルームは38平方メートルのゆったりしたつくり。デラックスルームは特典でロビーにてソフトドリンク、コーヒー、紅茶がいただけます。一部喫煙ルームあり。
編集者よりコメント
FROM EDITORS
ハノイの街はおしゃれなカフェが多く、女性好みの街だと感じました。また、中心地に景色のよいホアンキエム湖があるので、コーヒーを飲みながらの散歩もおすすめ。日帰りで行ける世界遺産のハロン湾は鍾乳洞など一見の価値ありです。
アンコールワット遺跡は写真スポットも多くインスタ映えもしますので、幅広い年代の方が楽しめる旅行先。
タイのバンコクは最先端の街に仏教と伝統が溶け込んだ魅力的な街。
短い休暇でも気軽に行けてコスパも良いアジアの旅は、快適なビジネスクラスがおすすめです。ヨーロッパやアメリカより近いアジアといっても、飛行機で4〜5時間の旅となるとやはり疲れもたまります。羽田〜ハノイ間のフルフラットの機材は別名ドリームライナーと呼ばれるシート。 疲れ知らずのビジネスクラスで魅力あふれるアジアの旅をぜひ体験してください。
HISが100%出資している「株式会社クオリタ」では、都内近郊3カ所にビジネスクラス&ファーストクラス専門デスクを設置しています。ビジネスクラスの達人である専門デスクコンシェルジュが、お客様のご要望を細かくお聞きし、ご希望に合わせたご提案をいたします。
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2024/09/10受付開始
2024/11/30迄受付
ザ ペニンシュラ バンコク(デラックスルーム)に滞在