フランス特集

街歩きパリ

欲張りな願いを叶えてくれる街 パリ

美食やショッピングだけでなく、公園や庭園などの緑が豊かで癒やされるスポットもたくさん。歴史ある街並みの美しさは、散策するだけでも感慨にひたってしまうほど。最新の美食とファッション、そして歴史に根ざした美しい風景が自然に溶け合うさまはまさにパリならでは。街に慣れれば慣れるほど、魅力に取りつかれてしまいます。

欲張りな願いを叶えてくれる街 パリ

寄り道が楽しいパリの街歩き

オベリスクや噴水がありパリで最も広く有名な広場
コンコルド広場

  • 光と影のコンコルド
    パリのシンボルでもあり、シャンゼリゼ大通りの終点。かつては革命広場と呼ばれ、ギロチン台が置かれていた。マリー・アントワネットもここで命を落とした。その負のイメージを打ち消すために、コンコルド(調和)という名がつけられた。
  • トゥクトゥク、パリを行く
    東南アジア名物トゥクトゥクがここでも人気を呼んでいる。観光名所だらけの街だから、のんびり移動できることがうれしいのかもしれない。どのトゥクトゥクも、東南アジアで見るより、ちょっぴりオシャレに感じるのはさすがパリ。
コンコルド広場

開店前の蚤の市
ヴァンヴ蚤の市

早朝の歩道に並ぶたくさんの車。時間をかけて少しづつ売り物を並べる人々。決して急がない。売ろうという気配さえ感じない。持ち物を並べることと、ここヴァンヴの蚤の市で過ごすことを楽しんでいるみたいだ。ここに並べたらどんなガラクタだって素敵に見えるだろうな。2センチほどの小さな小便小僧を見つけ、おじさんに値段を聞く。「5ユーロ」。「1ユーロにして!」。「ああ、いいよ」と軽くウインク。パリの紳士は女子には甘いのね。

開店前の蚤の市

早すぎた入口
パリ北駅メトロ

パリのメトロの入口は、ファンタジー世界への入口のようなデザインをしていた。アールヌーボーの旗手エクトール・ギマールのデザインだが、一時は古くさいデザインとしてほとんどが取り壊されてしまった。いまある入口はその複製。あまりにも未来だった彼のデザインに、現代人はまだ、追いついてさえいないのかもしれない。

パリ北駅メトロ

チュイルリーの回転木馬
チュイルリー公園

市民の憩いの場、チュイルリー公園。左右対称のフランス庭園が美しい大きな公園の片隅に、ひっそりとたたずむ回転木馬があった。いつからあるのだろう?どれだけたくさんのパリっ子たちの思い出になったのだろう?見ているとそんな空想も頭の中を回り続ける。回転木馬は、パリのあちこちで見かけた。子どもも大人も楽しくする、永遠のアトラクション。

チュイルリーの回転木馬

ルーブル美術館

世界最大級の史跡のひとつで、パリを代表する美術館

年間約1,000万人もの人々で混み合う、世界三大美術館の1つであるルーヴル美術館。12世紀以来歴代国王の王宮だった壮麗な宮殿を、フランス革命の後、美術館に作り替えたルーヴル。
フランス王家の膨大なコレクションを元に、『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』といった世界的な有名作品をはじめ、所蔵作品は30万点を超え、主な作品を鑑賞するだけでも数日を要するほど。
元王宮らしく壮麗な建物や、夜のライトアップも魅力的。

ルーブル美術館

おいしすぎる街歩き

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