【1泊2日】公共交通機関で巡る!鳥取満喫モデルコース
悠久の砂丘と、流転の城下町「鳥取」。2連休が取れたらサクッと飛行機を手配して気軽に行ける鳥取空港利用、1泊2日、公共交通機関だけでも楽しめる充実のモデルコースを紹介します。
2025年8月6日
1日目:目の前に広がる大砂丘!鳥取の絶景を遊びつくす
11:00 鳥取砂丘コナン空港に到着
空港の至る所にキャラクターたちのオブジェやイラストが。旅の始まりに記念撮影を楽しみましょう。
12:00 鳥取駅へ移動し、ランチ&荷物を預ける
空港連絡バスでJR鳥取駅へ(約20分)。まずは駅周辺のホテルに荷物を預けるか、コインロッカーを活用。昼食は、日本海の幸が詰まった海鮮丼や、鳥取のソウルフード「とうふちくわ」などを味わいましょう。
14:00 路線バスで「鳥取砂丘」へ
鳥取駅のバスターミナルから路線バスに乗り、「鳥取砂丘」へ(約20分)。(※土日祝は周遊バス「ループ麒麟獅子」の利用も便利です)
鳥取砂丘: 目の前に広がるのは、まさに日本の絶景。起伏のある砂の丘「馬の背」の頂上を目指して歩きましょう。登りきった先には、日本海まで見渡せる360度の感動的なパノラマが広がります。
砂の美術館: 砂丘のすぐ隣にある、砂像を専門に展示する世界で唯一の美術館。毎年テーマを変えて創られる、繊細かつ壮大な砂の芸術作品は必見です。
17:00 鳥取市内に戻り、ホテルにチェックイン
バスで鳥取駅周辺に戻り、ホテルへ。鳥取市は全国でも珍しい、県庁所在地に温泉が湧く街。宿のお風呂が温泉なら、ゆっくりと旅の疲れを癒やしましょう。
19:00 夕食は地元の海の幸に舌鼓
鳥取駅周辺には飲食店が豊富。地元でしか味わえない「もさ海老」や、夏が旬の「白いか」など、新鮮な魚介類を地酒と共に堪能するのがおすすめです。
2日目:ノスタルジックな町並み、倉吉の白壁土蔵群へ
2日目は少し足を延ばして、鳥取県中部の倉吉市へ。江戸時代の風情が色濃く残る、美しい町並みを散策します。
9:30 JRで倉吉へ
ホテルをチェックアウトし、荷物を預けたらJR鳥取駅へ。特急「スーパーはくと」や「スーパーまつかぜ」に乗れば、約30分で倉吉駅に到着です。
10:30 「白壁土蔵群」を散策
倉吉駅のバスターミナルから路線バスに乗り、「赤瓦・白壁土蔵」バス停で下車(約15分)。
玉川に架かる石橋と、白壁に黒い焼き杉の腰板、赤い石州瓦のコントラストが美しい町並みが広がります。
醤油屋さんや酒蔵から漂う香りを楽しみながら、ノスタルジックな路地をのんびりと歩きましょう。
「赤瓦」と呼ばれる建物群は、お土産物屋さんやカフェにリノベーションされており、立ち寄るのも楽しみの一つです。
12:30 昼食はご当地ラーメン「牛骨ラーメン」
倉吉周辺は、牛骨で出汁をとる、あっさりしながらもコク深い「牛骨ラーメン」の激戦区。
地元で愛される懐かしい味わいをぜひ試してみてください。
14:30 鳥取市内に戻り、お土産探し
JRで鳥取駅へ。駅でお土産の定番「因幡の白うさぎ」や、お気に入りの「とうふちくわ」などを探しましょう。
16:00 鳥取砂丘コナン空港へ
荷物を受け取り、空港連絡バスで空港へ。楽しかった鳥取の思い出を胸に、帰路につきます。
この旅のポイント
●圧倒的スケールの「鳥取砂丘」!
日本最大級の砂丘を探検。風が描く風紋や、馬の背の頂から望む日本海の絶景に心奪われます。
●レトロな町並み「倉吉」を散策!
江戸・明治時代の面影を残す白壁土蔵群をそぞろ歩き。古民家カフェでの休憩も楽しみの一つです。
●県庁所在地に湧く「鳥取温泉」
街なかで楽しめる珍しい温泉で、旅の疲れを癒やします。
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※片道/大人1名あたり
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