【1泊2日】公共交通機関で巡る!徳島満喫モデルコース
情熱の阿波おどりと豪快な渦潮が有名な徳島。2連休が取れたらサクッと飛行機を手配して気軽に行ける徳島空港利用、1泊2日、公共交通機関だけでも楽しめる充実のモデルコースを紹介します。
2025年8月1日
1日目:空港から直行!鳴門のアートと絶景を満喫
旅の始まりは、徳島空港からバスで鳴門エリアへ。大きな荷物は預けて、身軽に絶景とアートを楽しみましょう。
10:00 | 徳島阿波おどり空港に到着
空港に到着したら、まずはバス乗り場へ。
「鳴門公園行き」の路線バスに乗り、最初の目的地を目指します(約40分)。
11:00 | 鳴門公園に到着
公園に到着したら、大きな荷物は「大塚国際美術館」のコインロッカーに預けるのがおすすめです。
11:30 | 「鳴門の渦潮」を間近で体感
旅の計画で最も重要なのが、渦潮の見頃時間。
空港に到着する時間に合わせて、渦潮か美術館、どちらを先に訪れるか決めましょう。
渦潮鑑賞には3つの方法があります。
【1】渦の道
大鳴門橋の橋桁内にある海上遊歩道。
天候に左右されずガラス張りの床から、約45m下の渦潮をスリル満点に覗き込めます。
【2】エスカヒル鳴門
全長68mの長いエスカレーターで展望台へ。
鳴門海峡と大鳴門橋を一望できますが渦潮からの距離があるので迫力は体験しにくいです。
【3】観光船
天候によっては乗船できませんが、渦潮を一番間近で鑑賞でき迫力を体験することができます。
13:00 | 昼食は新鮮「鳴門鯛」
鳴門海峡の激しい潮流にもまれた鳴門鯛は、身が引き締まって絶品。
鳴門公園周辺の食事処で、お刺身や丼、名物の「鯛めし」をいただきましょう。
14:30 | 「大塚国際美術館」で世界旅行気分
世界26カ国の西洋名画1,000点以上を、原寸大の陶板で再現した世界にも類を見ない美術館。
鑑賞ルートは約4kmにも及び、そのスケールに圧倒されます。ミケランジェロの「システィーナ・ホール」は必見です。
17:00 | バスでJR徳島駅へ、ホテルにチェックイン
荷物を受け取り、鳴門公園または大塚国際美術館前から徳島駅行きのバスに乗車(高速バス利用が便利で約60分)。
今夜の宿があるJR徳島駅周辺へ向かいます。
19:00 | 夕食は徳島名物「阿波尾鶏」に舌鼓
夜は徳島駅周辺の繁華街へ。徳島が誇るブランド地鶏「阿波尾鶏」は、歯ごたえが良く、噛むほどに旨味があふれます。
焼き鳥や一品料理で、徳島の地酒と共にじっくり味わいましょう。
2日目:徳島市内を遊びつくす!阿波おどりと眉山
2日目は、徳島市の中心部を散策。
阿波おどりの熱気に触れ、眉山からの絶景を楽しみ、旅を締めくくります。
10:00 | ホテルをチェックアウト
荷物はホテルのフロントか、駅のコインロッカーに預けておきましょう。
10:30 | 「阿波おどり会館」で阿波の魂に触れる
JR徳島駅から徒歩10分。ここでは1年を通して阿波おどりの実演が楽しめます。
見るだけでなく、有名連の踊り子さんと一緒に踊れる体験コーナーも!旅の忘れられない思い出になるはずです。
12:30 | 昼食は濃厚「徳島ラーメン」
徳島市民のソウルフード、徳島ラーメンでランチ。
茶色い豚骨醤油スープに甘辛い豚バラ肉、そして生卵をトッピングするのが王道スタイルです。
14:00 | 眉山ロープウェイで市街を一望
阿波おどり会館の5階が、眉山(びざん)山頂へ続くロープウェイのりばになっています。
約6分の空中散歩で山頂に到着すると、徳島市街から吉野川、遠くは淡路島まで見渡せるパノラマビューが広がります。
16:00 | 徳島駅でお土産探し
徳島駅に戻り、お土産を探しましょう。名産の「すだち」を使ったお菓子や、「鳴門金時」のスイーツなどが人気です。
17:00 | 徳島空港へ
荷物を受け取り、JR徳島駅前から空港行きのリムジンバスに乗車(約30分)。楽しかった徳島の旅もフィナーレです。
旅行のポイント
●空港から観光地へ直行
空港からバス一本で鳴門エリアへ。荷物を預けて、時間を無駄なく使います。
●旅の計画に「潮見表」は必須
鳴門の渦潮は干潮・満潮の時間が最大の見頃。フライト時間と合わせて最高の瞬間を狙いましょう。
●阿波のグルメを味わい尽くす
鳴門鯛、徳島ラーメン、阿波尾鶏など、徳島ならではの味覚を余すことなく満喫します。
関連リンク
徳島空港を起点にすることで、無駄なくスムーズに徳島の二大エリアを満喫できるこのコース。
次の休日は、公共交通機関で徳島のダイナミックな魅力に触れる旅へ出かけてみませんか?
徳島空港への直行便はこちら
※空席により価格は変動
※片道/大人1名あたり
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