【成田空港】東京へのアクセスや周辺観光スポットを紹介!
成田空港から東京へのアクセス方法と、フライト前後の時間を有効に使える空港とその周辺の観光スポットをご紹介します。
2025年8月15日
日本の表玄関として、世界と日本を結ぶ「成田国際空港」。
都心からは少し距離がありますが、多彩なアクセス方法を理解すれば、移動もスムーズです。
この記事では、成田空港から都心へのアクセス方法を徹底比較し、フライト前後の時間を満喫できる空港内外の楽しみ方をご紹介します。
東京へのアクセス
1. 鉄道(速さと正確さで選ぶなら)
渋滞の心配がなく、時間通りに移動できるのが最大の魅力。
目的地に合わせてJRと京成を使い分けるのがポイントです。
・JR東日本「成田エクスプレス(N'EX)」
東京、品川、渋谷、新宿、横浜といった主要ターミナル駅へ乗り換えなしで直行できる特急列車。
全席指定で座席も広く、大きな荷物置き場も完備。快適な移動を約束します。
主な行き先と所要時間・運賃の目安
東京駅まで:最速53分 / 3,070円〜
新宿駅まで:約85分 / 3,250円〜
・京成電鉄「スカイライナー」
在来線最速の最高時速160kmで、都心(日暮里・上野方面)へスピーディーにアクセス。
日暮里駅でJR山手線に乗り換えれば、池袋や新宿方面へのアクセスもスムーズです。
主な行き先と所要時間・運賃の目安:
日暮里駅まで: 最速36分 / 2,570円
京成上野駅まで: 最速41分 / 2,570円
・京成電鉄「アクセス特急」・「京成本線」
安さを重視するならこの選択肢。
アクセス特急は浅草や押上(スカイツリー)、東銀座へ乗り換えなしで行けるのが魅力。
京成本線は時間はかかりますが、運賃は最安です。
アクセス特急(押上・浅草方面): 約50分〜 / 1,310円〜
京成本線特急(京成上野方面): 約70分〜 / 1,050円〜
2. リムジンバス(楽さで選ぶなら)
主要ホテルやターミナル駅の玄関口まで直接アクセスできるのが最大のメリット。
重い荷物を運ぶ手間が省けます。
「東京エアポートリムジン」が有名ですが、近年は1,300円〜と格安で都心へ向かうLCCバス(ローコストキャリアバス)も人気です。
所要時間: 60分〜120分(交通状況による)
料金の目安:
リムジンバス: 3,200円〜
LCCバス: 1,300円〜
3. タクシー
料金は最も高くなりますが、ドアツードアで移動できるプライベートな空間が魅力です。エリア別の定額タクシーも利用できます。
料金の目安(定額): 25,000円〜(別途高速代)
成田空港の楽しみ方
・空港で楽しめる絶品グルメ
成田空港には第1~3ターミナルまですべて含めて約100店舗ほどのレストランやカフェがあります。
東京の名店だけで無く国際色豊かなグルメを堪能することができます。
LCCが発着する第3ターミナルには国内最大級のフードコートがあり名店の味を楽しむことができます。
・定番から限定まで揃うショッピング
第1,第2ターミナル内にはエアポートモールが入っており、お土産だけでなく日用品、家電まで買うことができます。
・空港ならではの特別な体験
第1,第2ターミナルにある展望デッキからは飛行機の迫力ある離着陸シーンを見ることができます。
世界の様々な航空会社が就航しているため飛行機ファンには堪らないスポットです。
※2026年の春まで第1ターミナルの展望デッキは工事中。
成田空港周辺の観光スポット
・成田山新勝寺と表参道
空港から電車でわずか10分(JR・京成成田駅)。
1000年以上の歴史を誇る「成田山新勝寺」は、パワースポットとしても有名です。
駅から続く約800mの表参道には、名物の「うなぎ」料理店をはじめ、お土産屋や和菓子屋が軒を連ね、江戸時代にタイムスリップしたかのような風情ある街歩きが楽しめます。
・水郷佐原の街並み
「北総の小江戸」と呼ばれる水郷のまち。
小野川沿いには土蔵造りの商家や町屋が軒を連ね、まるでタイムスリップしたような雰囲気を堪能できます。
・さくらの山公園
空港の滑走路のすぐ北側に位置し、飛行機が頭上をかすめるように通過していく、航空ファン必見の絶景スポット。
春には満開の桜と飛行機のコラボレーションという、ここでしか見られない美しい景色が広がります。
関連リンク
成田空港への直行便はこちら!
※空席により価格は変動
※片道/大人1名あたり
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