写真:アンコールワット

遺跡の見どころ

絶対押さえたい定番・アンコール遺跡群

クメール建築の最高傑作アンコールワット

2016年トリップアドバイザーにて日本人が行ってよかった海外観光スポット第1位に選ばれました。12世紀前半から30年かけて建造されたアンコール王朝を代表する遺跡。神々の住む山をイメージした中央祠堂を頂点にピラミッドのような形になっており、参拝者は神の世界にのぼっていくように造られています。各回廊の壁には、ヒンドゥー教や古代インドの叙事詩などが語られたレリーフがあり、その美しさは訪れる人々を魅了しつづけています。建物は真西を向いており、春分の日と秋分の日は、5つの尖塔の中央から日が昇ります。

アンコールワット おすすめスポット

写真:第一回廊
第一回廊壁面に描かれた壮大な物語

アンコールワット本殿の一番外側に位置する回廊。回廊全域の壁面には8つの異なる物語が描かれており、壮大な絵巻図のように描かれた精彩なレリーフがアンコールワットの歴史的価値を高めています。西側と東側の壁は特に、訪れる時間によって光の当たり方が違い、受ける印象も変わります。

写真:第一回廊 西側
第一回廊 西側インド二大叙事詩

壁面には西北に「ラーマーヤナ」、西南に「マハーバーラタ」が彫られており、これらはインド2大叙事詩といわれています。ラーマーヤナは全七巻の第六巻、戦争の巻が中心に描かれており、躍動感あふれる猿軍のレリーフが見どころです。

写真:第一回廊 東側
第一回廊 東側乳海攪拌(にゅうかいかくはん)

壁面にはヒンドゥー教における天地創生神話が描かれています。神々が不老不死の薬「アムリタ」を作り出す過程で太陽や月など、多くのものが生まれたとされています。この神話はアンコールトムの南大門など他の数多くのアンコール遺跡にも石像や彫刻として残されています。

写真:第一回廊 南側
第一回廊 南側天国と地獄

壁面のレリーフは三段に分かかれており、上段は極楽、中段は裁定所、下段は地獄が描かれています。中段に裁定を下す閻魔大王が大きく彫られ、その周りには減刑を乞う人々、痛々しい刑が行われる地獄から逃げ出そうとする人々も描かれています。

写真:十字回廊(4つの沐浴池を囲む神聖な回廊)
十字回廊4つの沐浴池を囲む神聖な回廊

第一回廊と第二回廊をつなぐ十字の回廊。4つに区切られた空間は巡礼者たちが身を清めるための沐浴池であったとされている。千体の仏像が祀られていたが、盗掘者が持ち去ったり、先の内戦で破壊されたりと、現在は南側に数体残るのみとなっています。また、池にも水が流れ込まないようにされています。

写真:十字回廊(エコーが響く空間)
十字回廊エコーが響く空間

十字回廊北側にある天井が高い部屋。なんの変哲もない部屋だが、壁に背中をつけ、胸を拳で叩くと「ボーン」とエコーが響く不思議な空間。古来より、部屋の中で胸を3回叩き厄を払ったと言われている。胸以外の部分を叩いても音が鳴らないのが更に不思議。

写真:十字回廊(日本人の墨書)
十字回廊日本人の墨書

十字回廊南側の柱に日本人によって書かれた墨書。アンコールワットをインドの祇園精舎と勘違いした森本右近太夫が1632年に訪れた際に父を偲んで書かれたとされています。

写真:第三回廊
第三回廊王だけが入る事を許された特別な場所

アンコール王朝時代、王だけが入ることを許された特別な場所。満月の日に王が神々と対話したと言われており、今でもアンコールワットで最も神聖な場所となっています。そのため、一度に入場できる人数は100名に規制されており、宗教の特別な行事や仏教の日(約1週間に1日ほど)には入場できません。

写真:逆さアンコールワット
絶景スポット逆さアンコールワット

アンコールワットで一番有名な写真撮影スポットです。遺跡の前の池に映し出される逆さアンコールワットはまるで絵画のような美しさで、訪れる観光客は足を止めてしまいます。

写真:アンコールワットから見る朝日
アンコールワットで朝日観賞

夜が明けるにつれて刻々とアンコールワットを染める神秘的な光は一生に一度は見ておきたい絶景です。雨季の時期は雲が多いため夜空を彩る幻想的な朝焼けを見るチャンスが増えます。

夕日に染まるアンコールワット

あたり一面が夕日に染まる頃、アンコールワットも赤く染まっていきます。この時間にしか見ることができない、日中と異なるアンコールワットの姿が楽しめます。

写真:夕日に染まるアンコールワット
H.I.S.のこだわり

H.I.S.では、写真を撮る際逆光にならないように、午後にご案内致します。また、美しい逆さアンコールワットが観られるスポットもご紹介いたします。また、一度に100人までの入場制限がある第三回廊にもご案内致します(アンコールワットの観光を含むツアーにご参加の皆様)第三回廊では、アンコールワットの敷地内が一望でき、且アンコールワット内で一番美しいといわれている天女のレリーフを見ることができます。

アンコール王朝時代の王宮都市アンコールトム

「偉大な王都」の意味を持つ遺跡で、一辺3kmの正方形の城壁に囲まれた都市全体を指す。王宮を中心とした仏教寺院などの建築群が含まれており、12世紀から15世紀にかけて約10万人の人々が暮らしていたといわれています。アンコールトムの中心に位置するピラミッド型の寺院バイヨンには、高さ43mの中央祠堂を16の塔堂が囲み、中央祠堂と尖塔には「クメールの微笑み」と賞される50を超える観音菩薩の四面仏像が配されています。

アンコールトム おすすめスポット

写真:南大門へ向かう橋
南大門へ向かう橋神話を描いた石像が並ぶ橋

アンコールトムは城壁と濠に囲まれており、5つある門のうちのひとつの南大門に向かう橋には、アンコールワットのレリーフにも描かれている「乳海攪拌」をモチーフにした神々と悪魔(アスラ)が108体鎮座しており、巨大なヘビ(ナーガ)を抱えています。神話を体現した石像の姿は神秘的です。

写真:南大門
南大門城壁都市への入り口

アンコールトムへの入り口となる城門のひとつ。高さ約25mで当時は木造の扉がついていたとされている。門の上には顔だけで3mもある四面仏が鎮座しており、目を引く迫力のある大きさとは対象的に四面仏の表情は非常に穏やかで、訪れる多くの観光客を魅了しています。

写真:バイヨン(中心にあるピラミッド型寺院)
バイヨン中心にあるピラミッド型寺院

アンコールトムの中でも圧倒的な存在感を示すのが、中心に建つバイヨン寺院。二重構造になっており、16の塔堂で高さ43mの中央祠堂を囲っています。「クメールの微笑み」と呼ばれる迫力ある巨大な観世音菩薩の四面仏が配されています。

写真:バイヨン(中央祠堂を囲む二重の回廊)
バイヨン中央祠堂を囲む二重の回廊

寺院を囲むようにある第一回廊にはレリーフが彫られています。神話を題材にしたアンコール・ワットとは異なり、貴族や庶民の暮らしを題材にとったものが多く見られ、アンコール王朝時代の歴史が紐解ける内容になっていて歴史的資料としても大変貴重なものです。

写真:象のテラス
象のテラス王の壮大な接見所

王宮前の広場に面した全長約350m、高さ約4mの巨大なテラス。テラスの壁面には数多くの象と象使いの彫刻が施されており、アンコール王朝時代は式典や儀式にも使われた神聖な場所です。北側の階段には3つの頭を持った象が比較的きれいに残っています。

写真:ライ王のテラス
ライ王のテラス宮廷生活を描いたレリーフも

全長約25m、高さ約6mのテラス。壁面全体に描かれたガルーダや神々の彫刻は保存状態も良く必見です。テラスは二重構造になっており、内側に入れる通路があり、中にはびっしりと壁面に描かれた神々の彫刻が広がる不思議な空間が広がっています。

写真:バプーオン
バプーオン空中参道と呼ばれる橋を渡る

「隠し子」という意味の、5つの基壇と3重の回廊でできたピラミッド型寺院。クメール王が王政の争いに巻き込まれないよう、自分の王子を隠したという伝説から名前が付けられています。完成はバイヨンよりも古いとされており、空中参道とも呼ばれる約170mの参道は雨季には池を渡る橋になります。

写真:ピミアナカス
ピミアナカス王宮跡地内にある寺院

王宮の敷地内にあり、「天上の宮殿」の意味を持つピラミッド型寺院。王族が儀式を行うための寺院としてつくられたとされます。王は塔の中にいるナーガと毎晩交わらなければ災難が起こるという伝説がありました。王宮は木造だったため建物自体は残っていません。

写真:象乗り体験
象乗り体験

バイヨン遺跡をぐるっと象に乗って散歩します。少し高いところからの遺跡観賞が楽しめます。事前に予約をすればツアー中でも参加できます。

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ゴンドラボート

アンコールトムの壁画に描かれたものを復元したボートです。アンコール王朝の伝統的な手漕ぎボートで、お堀を遊覧するクルーズです。

写真:ゴンドラボート
写真:タ・プロム寺院

樹木が侵食する遺跡タ・プロム寺院

12世紀末建立、不思議な姿のタ・プロム寺院。天から降ってきたような巨大なガジュマルの木が遺跡を浸食している。アンコール遺跡群の中で特に崩壊が危惧されている。

写真:バンテアイスレイ

東洋のモナリザと呼ばれる女神バンテアイスレイ

「女の砦」を意味するこの遺跡には「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しいレリーフをご覧いただけます。硬質な赤色砂岩ででき名レリーフは繊細かつ立体的で、まるで野外にある美術館のようです。

写真:ロリュオス遺跡群

アンコール以前の王都ロリュオス遺跡群

アンコール遺跡群最古の遺跡群であるロリュオス遺跡群。見所バゴン寺院は、周囲に環濠をめぐさせたアンコール時代初のピラミッド型の寺院で、その後の遺跡との違いを感じていただけます。

写真:ベンメリア

映画の中の世界。密林の巨大遺跡ベンメリア

「東のアンコール」とよばれ、その神秘的な雰囲気から人々を魅了している密林の巨大遺跡ベンメリア近年はアニメ映画「天空の城のラピュタ」のモデルになったのではと噂され、訪れる人は絶えません。修復の手が入っていないベンメリアの神秘的で独特な世界をお楽しみいただけます。

H.I.S.のこだわり

H.I.S.ではベンメリア建造の際の石を切り出した石切り場「オートモダップ」にもご案内致します。歪な升目のような跡が残る川底や不自然に角ばった石から当時様子を少し感じていただけます。

アンコール遺跡群の地図を見る

個人ではなかなか行きづらい幻の遺跡

写真:プレアビヒア

天空に浮かぶ寺院プレアビヒア

2008年にカンボジア第2の世界遺産に登録された寺院。タイの国境に位置する海抜625mの山の上にたっており、山頂から見るカンボジアのパノラマは絶景。まだまだ訪れた者が少ない感動的な景色をお楽しみください。

H.I.S.のこだわり

個人では行きづらい遺跡も安心のツアーでご案内いたします。

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写真:サンボープレイクック

カンボジア第3の世界遺産サンボープレイクック

プノンペンとシェムリアップの間に位置し、2017年7月にカンボジア第3の世界遺産として登録され、注目されている古都サンボープレイクック。アンコール遺跡群より前の7世紀初頭に作られた遺跡は3つの遺跡群と多くの遺跡から形成させる巨大都城遺跡です。

H.I.S.のこだわり

個人では行きづらい遺跡も安心のツアーでご案内いたします。

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