オックスフォード大学ボートクラブとケンブリッジ大学ボートクラブが毎年4月にロンドンのテムズ川で行うエイトによるボートレース大会。ロンドンの春の風物詩として何百万もの人々がテレビの前にくぎ付けになります。

毎年4月に開催される世界メジャーマラソンのひとつで、最大のチャリティーマラソン。グリニッジからスタートし、バッキンガム宮殿のザ・マルの特設ゴールまで時には自己ベストを目指し、時には仮装した人々が駆け抜けます。2020は新型肺炎影響で10月に延期。2021・22年も10月開催。

毎年5月上旬～中旬にかけてイギリスのバドミントンハウスにて行われる世界的に名高い25万人もの観客を動員した実績もあるバドミントン馬術大会。競技レベルの高さやバリエーションに富んだ障害物の数々が観客を楽しませます。

5月の1ヶ月に渡って行われるウィスキーイベントの始まりとなるフェスティバル。スペイ川沿いの50もの蒸留所が集い、様々な種類のウィスキーが楽しめる。

世界最古のサッカートーナメント。その決勝の日には会社を休む人が出るほどのビッグイベント。

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毎年開催されるイギリスを代表するチェルトナムフェスティバルの一部として開催されるジャズフェスティバル。

英国でも最大規模の芸術祭でその歴史は1966年まで遡ります。過去には23日間にわたって200以上のイベントが開催され、50万人をこえる観衆をあつめたことがあります。

毎年5月の中旬にウィンザー城の敷地内で1943年以来、英国王室主催で年に一度開催されている世界的な馬術イベントとして名高いホース・ショーです。
時折エリザベス女王も出席され、5日間で、3,000頭以上の馬やポニーが集まり、150部門にわたる様々な馬術競技が行われます。

イースト・サセックス州ルイス近郊のカントリー・ハウスであるグラインドボーンで開かれるオペラ音楽祭。ロンドン市民の夏の風物詩で公演はロンドン市民が昼食後に来ることができるように午後から開始され、終演時間も最終列車の時間に合わせられています。また幕間に敷地の芝生でのピクニックやレストランでのディナーを楽しむことができます。

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実際のお誕生日は4月21日ですが、寒い時期生まれの君主の誕生祝は、暖かくなってきた時期に公式誕生日を設定して、王室ご一家も国民も皆、快適に外でのお祝い行事を行えるようにエドワード7世によって発案されました。1748年からの歴史を持つ騎馬隊のパレード、トゥルーピング・ザ・カラー （Trooping the Colour）。約1400人の衛兵、400頭の馬、400人の音楽隊による華やかなパレードは、お誕生式典最大のイベントです。

イギリスだけでなく、世界中の社交界と競馬界の一大イベントとして一度は体験してみたい『ロイヤルアスコット』。この日は最高にお洒落して英国上流階級の世界を覗いちゃいましょ！普段お目にかかれない上流階級のファッションや振る舞いが見もの！ロイヤルファミリーも参加するので女王陛下にもお目にかかれるチャンス！日本では味わえない一生の想い出として残ること間違いなし！

1970年から行われている世界最大規模の野外ロック・フェスティバルで音楽だけではなく、サーカスや演劇、ジャズ、ダンス、さらには映画上映まで行われます。フジロックフェスティバルはこのフェスティバルにインスパイアされたものです。

イングランド南岸にあるワイト島で行われているロック・フェスティバル。元々は1968年から1970年にかけては複数の場所で別々に行われていました。同音楽祭はこの時期のものとしては非常に大規模なもので、かつては世界最大の音楽祭とも言われていました。

毎年6月にロンドンのリージェンツパークで開催される食の祭典。ロンドンの各国料理の有名レストラン約40店舗が集まり、美味しい料理を特別料金で味わえるだけでなく、新鮮なジュース、チョコレート、ワインの試飲やチーズの試食をはじめ200軒以上の出店が連なります。

テムズ川沿いにある広大なハンプトンコートパレスの中庭で毎年6月に開かれる音楽祭。この音楽祭の素敵なところは、パレスに到着すると思い思いにもってきたピクニックセットを庭の気に入った場所において、コンサート会場であるパレス内の中庭にいき場所を確保。各プログラムのインターバルには、ハンプトンコートパレスの庭で夕暮れにライトアップされた宮殿や庭、噴水を楽しみながら、優雅にピクニックを楽しみましょう。

コヴェントリー戦争記念公園で1997年から毎年開催されるミュージックフェスティバル。3日間の開催期間中には12万人以上もの人々が訪れます。

エディンバラで毎年6月（2007年までは8月）に開催される世界最古の国際映画祭のひとつ。1947年の創設以来、一度の中断もなく毎年連続で行われている映画祭としては世界で最も長い伝統を誇ります。

ウィンブルドンテニス大会直前の名物イベント！！
会場もロンドン市内とは思えない歴史ある会員制クラブの敷地内。
エキジビジョン大会のため笑いあり、盛り上がること間違いなし！

イギリスの初夏の風物詩として行われているレガッタの大会。1839年に始まった大会はイギリスを中心とした世界各国のレガッタチームが多数参加し、会場はテムズ川を会場にし全19の部門によって対抗戦が展開されます。イギリスではウィンブルドン（テニス）、ロイヤルアスコット（競馬）、全英オープン（ゴルフ）と並ぶ、夏の社交界、スポーツ界最大のイベントとされています。

ハンプトンコートパレスで開催される英国王立園芸協会主催のフラワーショー。開催規模ではチェルシーフラワーショーを凌ぐ。

イングランド南部のハンプシャー州のファーンボロー空港で偶数年の7月に開催される航空ショー。航空産業の重要な見本市のうちの一つで、一番大規模なパリ航空ショーと交互に開催され、同じく重要視されているベルリン国際航空宇宙ショーとは数週間違いで行われます。開催期間一週間のうち初めの5日間は商用で、最後の2日間のみ一般に公開されます。

1945年から続くイギリスでもっとも古い音楽祭の一つ。交響楽から前衛音楽まで、様々な音楽の好みに合った演目が目白押しの催しです。

毎年7月～9月までロイヤル・アルバート・ホールで開かれるコンサート。クラシックがメインですが演目は日替わりでジャズやシンフォニーも手頃な値段で楽しめます。

南ウェールズにあるブレコン・ビーコンズ国立公園で毎年8月中旬に3日間開かれる世界的に有名なジャズフェスティバル。会場は各ホールやジャズバーなど。開催中は世界各国から5万人以上のジャズファンが訪れます。ジャンルは、モダンビバップ、ラテン、ビッグバンドからアシッドジャズ、アフリカン、R'n'Bまで様々です。

映画「ノッティング・ヒルの恋人」の舞台となったおしゃれな街Notting Hillで毎年8月末の週末に開催されるカリブ海系移民が中心となって行うカーニバルです。

毎年8月半ばから9月にかけて開かれる大規模な芸術祭。一流アーティストによるバレエ、オペラ、コンサートなど質の高い演劇を鑑賞することができます。

Military Tattooとほぼ同時期の3週間にわたり続くフリンジフェス。フリンジとは、メインイベントの周辺で開かれる小規模な実験的要素の高い劇のこと。一般公募により参加が決められ、舞台もあれば路上パフォーマーもいます。当たり外れもありますが未来の大スターに出会える可能性も！

Best Dance Festival'として知られるクリームフィールズです。

ロードレース世界選手権の一戦としてイギリスで開催されるオートバイレース。1977年より伝統あるマン島レースに代わり開催され、その後会場が変わりましたが2010年からは再びシルバーストンに開催地が戻り現在にいたります。

ティディベア好きにはたまらない！毎年西ロンドンのケンジントンタウンホールで開かれる150以上のティディベアアーティストによるティディベアのお祭り。もちろんアンティークを始め、新作の販売などもあります。

毎年9月の最終週末にウェールズで開催されるチーズの祭典。食のプロによって金銅の各賞が授けられます。

ロンドンにある多数のレストランやシェフ等が参加し期間中は、各レストランで特別フェスティバルメニューが用意され、手ごろな値段で楽しめます。
期間中に多々イベントがあり、映画を見ながらの食事や各レストランがストールを出展するマーケットも開催されます。

例年10月ごろに開催され毎年300本近くの映画が上映されるイギリスで最大の映画祭。正式名称は「The Times BFI London Film Festival」。

ガイ・フォークスとその一味のカトリック教徒が企てた、国会爆破未遂事件が起こったのが11月5日。この事件を記念しガイ・フォークスと呼ぶ人形を作って、町中を一日中引き回し、夜になって焼きすてる風習が生れました。今は人形の方はすたれましたが、11月5日に子供たちが花火をならし、かがり火をたく風習があります。街中では花火が打ち上げられます。

年間の最終時期にロンドンのO2アリーナで行われるテニスのATPランキング上位8名だけが参加できる栄誉ある大会。昨年は錦織選手が参加しその待遇の豪華さが話題を集めました。

ロンドン南西部にあるキュー王立植物園で毎年行われるライトアップイベント。昼間とは違うロマンティックな雰囲気に浸れること間違いなし！

毎年多くの人で賑わうロンドンのテムズ川沿い、ロンドンアイ付近で行われるカウントダウンイベント。ビッグベンによる除夜の鐘は貴重な体験。