豊かで美しい自然が残る屋久島は、1993年に島の面積の約21%にあたる107.47平方kmが世界自然遺産に登録されました。島のほぼ全域が山に覆われており、1,000m~1,900m級の山々の連なりは洋上アルプスとも呼ばれています。樹齢7200年を越える縄文杉や、緑深い苔むす森に流れる白谷雲水峡など、生命の息吹と太古の自然を専門ガイドの案内でじっくりと堪能してみませんか?
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スポット
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冬の屋久島のおすすめポイント屋久島の森はほとんどが常緑樹で落葉樹が少ないため、真冬でも緑鮮やかな森が広がっています。天気が良い日は暖かですが、年によっては標高1,700m付近から山頂部にかけて雪化粧することもあります。一方で海岸線あたりはぎりぎり亜熱帯気候のため、冬でもハイビスカスやブーゲンビリアの花が咲きます。美しく咲く花を見ながら雪山も眺めるというのは、冬の屋久島でしか体験できない魅力のひとつです。運が良ければ苔のグリーンと雪の白のコントラストが美しい「屋久島ならではの風景」を楽しむことができます。


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