大航海時代の栄華を象徴する壮麗な修道院。航海の安全を祈願して建てられました。サンゴやロープなど、海をモチーフにした浮き彫りが特徴的なマヌエル様式の傑作といわれています。

今にも航海を始めそうな船をモチーフとしたモニュメント。エンリケ王子を先頭に、ヴァスコ・ダ・ガマなど大航海時代に活躍した偉人が刻まれています。広場には日本発見の年号も刻まれています。

人々が憩うロシオ広場～コルメシオ広場周辺のエリアにはショップやレストランが軒を連ねる繁華街。天気のいい日はテラス席でカフェをするのもおすすめです。

昔ながらの街並みを残す風情ある下町エリア。民族歌謡のファド発祥の地ともいわれています。迷路のような細い道を走り抜けるトラムに乗るのも楽しみ方の一つです。

坂の多いリスボンで、街中に突如として現れるクラシックなエレベーター。屋上からはリスボンの美しい街並みを一望できます。上りは非常に混雑しているので、下りががおすすめです。

リスボン近郊にあり、長い歴史の中で王族の避暑地として愛された街。山間に貴族の城館が点在する様が美しく、詩人バイロンに「エデンの園」と評されました。

リスボン近郊にあり、ユーラシア大陸最西端の岬です。「ここに地果て、海始まる」と書かれた石碑を背景に、大西洋の雄大な風景をご覧いただけます。

19世紀にリスボンの下町で生まれたファドはポルトガル語で「運命」という意味。ギターなどを伴奏に、哀愁漂うメロディーにのせて人々の想いを歌い上げます。

ポルトガルのシンボル「ガロ」（雄鶏）をモチーフにした雑貨、アズレージョ柄のマグネットやタイル、パッケージの可愛い石鹸や缶詰など、ポルトガル雑貨はかわいさが溢れています！

海に面したポルトガルには新鮮なシーフードがたくさん！素材の旨味を活かした味付けは日本人の口にも合うので、タコのリゾット、イワシ料理、バカリャウ（干し鱈）のコロッケなど、美食の国を食べつくそう！

修道院で生まれたポルトガルの伝統菓子「パステル・デ・ナタ」（エッグタルト）。サクッとした生地で素朴な味をぜひ本場で試してみよう！