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~これで参加者募集も困らない~参加率向上への4つの秘訣

公開日: 社員旅行・団体旅行
~これで参加者募集も困らない~参加率向上への4つの秘訣

社員旅行の日程・行先を決め、いざ参加者を募集したところ、思うように参加者が集まらず、集客に苦戦をするといった声を幹事様からお伺いすることがあります。
今まさにこのようなお悩みを抱えている幹事様はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、長年多くの企業様の社員旅行を手配している団体旅行担当者が実際に提案している社員旅行に参加したくなるような参加率向上への4つの秘訣をご紹介いたします。

社員が抱く社員旅行への思いとは

まずは実際に参加する従業員の社員旅行に対する意見を見ていきましょう。
2022年末に実施した、HIS法人営業本部メルマガなどを利用したインターネット調査「エンゲージメント・コミュニケーション意識調査」(アンケート回答数:約1,100件)の結果では、社員旅行についてこのような意見をいただいております。

 同僚と仲良くなりたい
 チームや組織の一体感が出るから
 リフレッシュになるから

以前と比較して在宅ワークやフレックス勤務が増加し、チームや組織のコミュニケーションが希薄になっていたり、オンライン上でのコミュニケーションがメインになってしまっている企業様もいらっしゃるかと思います。そのため、従業員の方は社員旅行を機にコミュニケーションを深めたいといった思いを持たれているのではないでしょうか。

しかし中にはこのような意見もいただいております。

 仕事とプライベートは別で考えている
 会社の方と旅行に行くのに気を遣ってしまう
 団体行動が苦手
 業務や家庭の事情で行くことができない

ライフワークバランスを重視する企業が増加していることで、「職場の方と行く旅行は仕事で」といった考えを持つ方も増加しているかと思います。このような多様な意見を受け止め、マイナス要素を少なくしていき、さまざまな方が参加しやすい旅行に変化させていくことで参加率向上に繋げていくことができるのです。

参加率向上への4つの秘訣

これまで従業員の方からの意見をご紹介してまいりましたが、ここからは参加率向上のポイントをご紹介していきます。

旅行パターンはワンパターンじゃない!

旅行パターンはワンパターンじゃない!

1つ目のポイントは社員全員が同じ旅行先、同じ日程での旅行を設定するのではなく、複数の旅行パターンで計画することです。
社員旅行に参加したくても、日程やスケジュールの都合で参加できないという方もいらっしゃるかと思います。そのような悩みが上がっている場合はワンパターンの旅行だけではなく、複数のコースを準備してみてはいかがでしょうか?
例えばハワイ3泊5日での旅行を計画しており参加率に悩んでいる場合、行先は全員ハワイ3泊5日の旅行でも複数の出発日を設けたり、2泊3日の国内旅行、3泊4日の海外旅行、ハワイ3泊5日のように旅行先や泊数が異なる複数のコースを計画することで、日程調整がしやすくなり参加ができる可能性を上げることができるかもしれません。

全員で巡る社員旅行はもう古い!?

全員で巡る社員旅行はもう古い!?

2つ目のポイントは滞在中の過ごし方にオンオフのメリハリをつけることです。 参加を希望される方でよくあがる意見が「仲良くない人と四六時中一緒にいたくない」という意見です。
そんなお悩みを解決するのが、フリープランを取り入れた社員旅行です。
滞在中は思い思いに過ごしてもらい、日々の業務のリフレッシュを、最終日の夜に全員参加のパーティーを行い社員同士のコミュニケーションの場を設けます。
終日社員同士で過ごすという旅行スタイルに苦手意識を持っている方が多いからこそ、各々楽しむ時間とみんなで楽しむ時間のメリハリを付けましょう。
また、観光用に充てていた費用はホテルやパーティーなどに回し、内容を充実させることで参加者の満足度の向上に繋がるかもしれません。

個人旅行では味わえない旅に!

3つ目は個人旅行で味わえない、団体旅行ならではの特別な体験を滞在中に盛り込むことです。
旅行先に行って、観光したりお食事を楽しむのももちろん素敵ですが、個人旅行でも同様の楽しみ方ができますよね。そこで参加者には団体で行くから個人旅行と違った楽しみ方ができるといった特別な体験をしてもらえるようなプランを計画してみてはいかがでしょうか。 人数が多いからこそできる特別な体験を盛り込み、「こんな体験ができるなら参加してみたい」と参加意欲を掻き立てましょう。 このようなプランが1つでもあることで参加者の興味関心も上がりますし、個人旅行で訪れた土地でもまた新たな楽しみ方を味わうことができます。

個人旅行では味わえない旅に!

社員の旅行へのモチベーションを日頃からあげていこう!

4つ目は、旅行に行きたいという意欲を掻き立てるような工夫をすることです。
旅行やその目的地に対して特に興味を持っていない人も中にはいらっしゃるかと思います。
そのような方へ参加を求めるタイミングで促しても、中々前向きな気持ちになるまで時間がかかるかもしれません。そのため日常の業務の中で旅行に関連する機会を作り出し、旅行に対する関心を引き立ててみてはどうでしょうか。社員旅行を実施する趣旨や思いについて伝えるだけでなく、旅行先について自然と意識するきっかけが増えることで、参加意欲を徐々に高めて行くことができるでしょう。

社員の旅行へのモチベーションを日頃からあげていこう!

参加率向上のポイントをご紹介してみましたが、いかがでしょうか。
さまざまな価値観や働き方へ変化している今、社員旅行に対してもさまざまな考えを持つ方が増え、今までのように社員旅行を実施しても中々前向きに参加してもらえないといった企業様もいらっしゃるかと思います。
このコラムを読んでいただき、少しでも幹事様のお手伝いができればと思います。

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