お問い合わせはこちら

社員旅行・団体旅行への海外渡航
に関するご相談

ご相談・お問い合わせ

最新のサービスや実施事例、
イベント情報をお届け

メルマガ登録

社員旅行、行き先の決め方は?
押さえておきたいポイント7選

更新日: 公開日:2019年7月12日 社員旅行・団体旅行
社員旅行、行き先の決め方は?押さえておきたいポイント7選

社員旅行の実施が決まったあと、次に検討するのは行き先ですよね。この行き先決定が社員旅行の実施をする上で一番悩むポイントではないでしょうか。 そこで今回はこれを読めば行き先決定にも迷わない、押さえておくべき7つのポイントをご紹介します。

【POINT1】 社員旅行の目的に合わせて

POINT1 社員旅行の目的に合わせて

行き先によって社員にもたらす効果が大きく変わってきます。旅行終了後に「望んでいた効果が見込めなかった」とならない為にも、社員旅行の実施目的を明確化し、目的を達成出来るような行き先の選定をしましょう。

例えば、多くの企業様が望まれる目的が「コミュニケーション不足解消」。 このような場合は、ハワイや沖縄などチームビルディングが豊富なエリアを選んだり、こんなパーティーがしたいというパーティーの希望が叶う場所で行き先を決めてみてもよいかと思います。

もし、どの旅行先が良いか決めかねるという場合は、ぜひ社員旅行の目的も合わせてお見積り時にご相談いただければ、様々なプランをご提案させていただきます。

【POINT2】 確保出来る日程

社員旅行で確保出来る日程はどの程度ございますでしょうか。 特に行き先を海外で検討している場合は、時差の関係やフライト時刻が希望の時刻で就航しておらず、確保した日程では現地滞在が短くなるケースもございます。 そのため、日程を何日確保出来るかとあわせて、現地でどの程度観光の時間を確保したいかを、事前に検討した上で行き先選定をしましょう。

日数 グアム
(フライト時間約3時間・時差+1時間)
ハワイ
(フライト時間約7時間・時差ー19時間)
1 成田発→(直行)→グアム着
現地到着後ホテルまでご案内 到着後自由行動
成田発→(直行)
******日付変更線通過*******
→ホノルル着
現地到着後ホテルまでご案内 到着後自由行動
2 終日自由行動 終日自由行動
3 終日自由行動 ホノルル発→(直行)
4 グアム発→(直行)→成田着 →成田着

グアムは時差が1時間、フライト時間が約3時間、フライト時刻は午前発、現地夕刻発のフライトがあるため、4日間のうち中2日間を終日自由行動の時間として取ることができます。
対してハワイは時差-19時間、フライト時間約7時間、フライト時刻が往路が日本発夕刻~夜発しか就航がございません。また時差の関係で往路は1日目の夜に日本を出発し、1日目の午前中に現地着、復路は3日目に現地を出発するため、実質中日1日のみが自由行動の時間となってしまいます。 このようにハワイに4日間で行くことができたとしても、自由行動の日付を十分に確保が難しいケースがございます。
以下の日数別人気方面表もあわせて、ぜひご検討してみてください。

日数別人気方面表


2日間 国内(周辺温泉地)
3日間 沖縄・北海道・韓国・台湾
4日間 東南アジア・グアム・サイパン
5日間以上 ハワイ・オーストラリア・アメリカ本土・ヨーロッパ

【POINT3】シーズンや天候・観光のしやすさ

観光する上で快適な気候かどうかも気になるポイントですよね。
炎天下の時期やスコールが多い時期では、快適に観光を楽しめません。
特に海外への社員旅行を検討している方は日本とベストシーズンが異なる国も多いので、事前に確認した上で行き先を決定しましょう。
海外のおすすめシーズンについては以下の表をご参考にしてみてください。

海外団体旅行おすすめシーズン表


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ハワイ  
ケアンズ
ゴールドコースト
シドニー
メルボルン
グアム
シンガポール
台湾
韓国

上記以外の人気方面のおすすめシーズンはこちらをご確認ください。
海外の人気方面おすすめシーズン | 国内の人気方面おすすめシーズン

【POINT4】1人あたりの予算

参加人数が多ければ、少しの予算変動が大きな金額になります。
事前に1人あたりの予算をしっかり決め、予算範囲で行ける場所を選ぶと、ある程度出発が出来る国やエリアを絞る事ができ、行き先決定がスムーズになることが多いです。
主要旅行先の旅費平均予算は以下の通りです。

旅費平均予算


万円台 3 4 5 6 7 8 9 10
北海道 (札幌) 2日間:4~6万円
熱海 2日間:3~4万円
大阪 2日間:4~6万円
沖縄(那覇) 3日間:6~8万円
宮古島 3日間:8~10万円
八重山諸島(石垣島) 3日間:8~10万円

万円台 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
ハワイ 5日間:24~30万円台
オーストラリア 5日間:14~23万円台
グアム 4日間:17~23万円台
シンガポール 4日間:16~22万円台
台湾 3日間:11~17万円台
韓国 3日間:10~16万円台
※国内の場合は羽田空港もしくは東京駅出発、海外の場合は羽田・成田出発の交通費・宿泊費の予算となります(観光費・食費除く) あくまで概算となり、出発の場所、時期、交通手段、宿泊施設等により、予算は前後致します。

上記以外の人気方面の平均予算はこちらをご確認ください。
海外の人気方面 平均予算 | 国内の人気方面 平均予算

【POINT5】 目的地への交通手段の選択肢の広さ

大人数での旅行のため、まずは現地へ向かう交通手段の確保が問題となりますよね。また全国各地の拠点から社員旅行へ出発される企業様ですと、移動ロスを少なく出発したいと希望される事が多いです。
そのため目的地への交通手段の選択肢の広さも選ぶポイントとなります。

例えば、韓国・ソウルや台湾・台北は空港が2つあることから、他の旅行先よりアクセスの選択肢が多くなります。そのため、大型団体や繁忙期での出発を希望されている方ですと、他の国で希望されるより間口が2倍になるので、航空券の確保できる可能性が高くなります。

またハワイは、東京をはじめ、大阪、中部、福岡から直行便が就航しています。そのため、各拠点から飛行機を乗り継ぎ、現地に向かわなくても、全国各地の空港から直行でハワイに向かう事ができます。
対してアメリカ・ラスベガスですと、日本からの直行便は見本市の時期以外に就航はなく、乗り継ぎでの移動のため、移動の負担がとても大きくなります。

【POINT6】 参加者構成

参加者の構成によって、旅行で楽しみたいこと・重視するポイントが異なります。参加者の満足度の向上の為にも参加構成に合わせた行き先選びを検討してみましょう。
HIS法人営業本部にお問合せをいただいている中から、傾向を探ってみました。

女性の方が多い場合

女性の方が多い場合

ホテルにこだわりを持つ事が多い印象で、普段出来ない体験をしてみたいと、4つ星ホテル・5つ星ホテルをリクエストされる事もございます。

男性の方が多い場合

男性の方が多い場合

宴会やお食事にこだわりを持つ方が多く、普段中々お話が出来ない社内の方とわいわい宴会を楽しめる空間を重要視している印象です。

若い方が多い場合

若い方が多い場合

話題性のあるものを取り入れたいという方が多く、人気のホテルやグランピング、一棟貸しのコテージ等に宿泊するプランを組み立てる傾向があります。

POINT7 旅行先の人気度

行き先を決める上で、どの旅行先が人気かというトレンドを押さえるのも、決定する上での一つのポイントです。
HISでは今年行きたい社員旅行先についてアンケートを実施し、コラムを作成しております。検討先の参考にぜひご覧下さい。

2023行ってみたい社員旅行先ランキング海外編

Pick Up!

社員の意見を取り入れる派? 取り入れない派?
毎年同じ旅行先へ行かれる企業様もいらっしゃるようですが、行き先から検討している企業様は、参加する社員の方に満足してもらえるよう、アンケートを実施し社員の意見を取り入れながら旅行先を決めている事が多いようです!

最後に

いかがでしたか。
旅行先の決定が、社員旅行を実施する上で一番悩むポイントかと思います。
このコラムを読んでいただき、少しでも旅行先決定のお手伝いが出来ればと思います。

HISでは、ご出発からご帰国まで安心してご旅行いただけるよう「もしもの時に備えたキャンセルサポート」「現地とのオンライン下見」など社員旅行・団体旅行向けのサービスをご用意しています。また、現地ではいざという時の万全サポートとしてお客様からのご相談にいつでも対応できるように日本語スタッフがお待ちしています。
まずはHISまでお気軽にご相談くださいませ。

社員旅行

PAGE
TOP
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>