新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行され、
日本へ入国する際の陰性証明書やワクチン接種証明書の提示が不要となり、
社員旅行・団体旅行を再開する動きが活発化しています。
社員旅行を実施する場合、
どこに行きたいですか?
みなさまに実施したアンケート結果をもとに「2023年版!行ってみたい社員旅行先ランキング(海外編)」を作成しました。
チームビルディングや社員同士の交流を深めるためのイベントとして社員旅行を取り入れている企業も多く、
最近では従来のみんなで楽しむ旅行にプラスし、訪れた国々や地域にも目を向けていただく新たな社員旅行も注目されています。
本コラムでは、ランキングの発表とともにこれからの社員旅行先にオススメの方面もご紹介します。
皆さんの投票によって、どの国が1位に選ばれたのでしょうか?
今後の社員旅行の計画立てにぜひご活用ください。
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第1位 台湾
グルメ、ショッピングと多くの魅力にあふれ、日本各地から直行便が就航し、行きやすい国です。小籠包や魯肉飯などの美味しい食べ物、故宮博物院、夜市、九份などの観光スポットもあり、様々な世代に楽しんでいただける人気旅行先として毎年多くの日本人が訪れています。
投票理由
- 観光コースがイメージしやすく、日本人に好意的だから
- 治安が良く、食べ物がおいしい
- 2泊3日で行くことができて、日本からの就航便数が多い
INFORMATION
- 所要時間:約4時間
- ベストシーズン:10月~1月
- 滞在日数(目安):3・4日間
- 平均予算(注1):8~13万円台

第2位 タイ
微笑みの国タイにはエメラルド寺院や王宮で有名なバンコク、世界遺産のアユタヤ、タイの小京都チェンマイ、エメラルドグリーンの透き通った海と白いサンゴの砂浜で人気のリゾート地プーケットなど、見所がいっぱいです。トム・ヤム・クンやパッタイ、グリーンカレーなどのタイ料理は日本でも人気なグルメです。
投票理由
- 観光が充実していて色々な楽しみ方ができる
- タイ料理がおいしい
- 比較的治安がよく、物価も高すぎない印象だから
INFORMATION
- 所要時間:約7.5時間
- ベストシーズン:10~3月
- 滞在日数(目安):4・5日間
- 平均予算(注1):13~20万円台

第3位 ベトナム
北部には東南アジアでは珍しく四季があるベトナムの首都ハノイ、中部には世界でも有数なビーチで人気のダナンや歴史的な建物が立ち並ぶ世界遺産ホイアン、そして南部は活気あるローカル市場と近代建築が融合したベトナム最大の都市ホーチミンがあり、それぞれ違った魅力が堪能できます。
投票理由
- 飛行機に乗っている時間の短さと予算が抑えられそうだから
- 物価の安く、食べ物もおいしいから
- 東南アジアが好きだから
INFORMATION
- 所要時間:約6~7時間
- ベストシーズン:10~5月
- 滞在日数(目安):4・5日間
- 平均予算(注1):12~19万円台

第4位 ハワイ
美しいビーチと温暖な気候、ショッピング天国でローカルな食事も楽しめる人気のビーチリゾート。進化を続ける近代的な街と手つかずの大自然が共存し、訪れる人々に感動を与え続けてくれる人気のリゾート地です。最近では「思いやりの心」を意味する「マラマハワイ」のスローガンのもと、訪れる人もハワイの自然環境、伝統・文化を守っていく様々な取り組みも行われています。
投票理由
- ビーチ以外の楽しみ方もある
- リフレッシュと学びの宝庫だから
- 何度行っても飽きない
INFORMATION
- 所要時間:約7時間
- ベストシーズン:3~10月
- 滞在日数(目安):5・6日間
- 平均予算(注1):18~25万円台

第4位 韓国
(同率)
刺激的な都会の魅力と伝統文化が融合する「ソウル」、韓国最大の港町「釜山」、自然豊かな「済州島」など、異なる面白さがあり、思い立ったら気軽に訪問できる日本から近い渡航先として大人気です。新しい情報を発信し続ける韓国で本場の韓国料理や流行のスイーツ、韓国式エステやショッピング、世界遺産観光など、見どころ満載な国です。
投票理由
- 近くて、治安も良く安全だから
- 日本から行きやすく、食事も充実している
- 団体でも行きやすそう
INFORMATION
- 所要時間:約2.5時間
- ベストシーズン:4~6月・10月
- 滞在日数(目安):2・3日間
- 平均予算(注1):7~12万円台

第6位
シンガポール
定番のマーライオンやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、ナイトサファリ、セントーサ島などの観光地があり、子どもから大人まで楽しめるスポットがたくさんあります。アラブストリート、リトルインディアなどで異国情緒あふれる街を散策し、グルメやショッピングを楽しむこともできます。
投票理由
- 魅力的な観光スポットが多い
- 治安もよく、交通の便も良い
INFORMATION
- 所要時間:約7.5時間
- ベストシーズン:4~8月
- 滞在日数(目安):4・5日間
- 平均予算(注1):10~17万円台

第7位
マレーシア
ランカウイ島やペナン島などマレーシアを代表する人気のビーチ、深い熱帯雨林に包まれたボルネオ島のジャングルなどの美しい自然、ペトロナスツインタワーを代表とする高層ビルが立ち並ぶ近代都市でありながら歴史的な建造物なども存在するクアラルンプールなど魅力あふれる国です。
投票理由
- 身近な国だが行ったことがないから
- 過ごしやすいから
INFORMATION
- 所要時間:約6~8時間
- ベストシーズン:10~4月
- 滞在日数(目安):4・5日間
- 平均予算(注1):11~16万円台

第8位
インドネシア
(バリ島)
美しい自然と文化が融合する楽園、バリ島。ビーチでアクティビティを楽しんだり、スパで癒されたり、ショッピングやグルメを楽しみながらのんびり過ごすには最高の場所です。さらに緑に囲まれた田舎へ出かけたり、パワースポットとして知られるヒンズー教の寺院や遺跡を見学するなど、神々の島と呼ばれる「バリ島」には多くの魅力で溢れています。
投票理由
- リゾートでゆったり気分が味わえる
- サーフィンスポットがあるから
INFORMATION
- 所要時間:約8時間
- ベストシーズン:5~10月
- 滞在日数(目安):5・6日間
- 平均予算(注1):9~13万円台

第9位
フィリピン
(セブ島)
1年中温暖で美しい海が広がるリゾート。ビーチリゾート「マクタン島」ではジンベイザメと泳げたり、豊富なダイビングスポットもあり、多種多様のアクティビティを楽しむことができます。ビーチ以外にもショッピングモールやカジノなどの観光スポットが充実している「セブシティ」があります。日本からの直行便の就航もあり、行きやすいビーチリゾート地として人気の観光地です。
投票理由
- 日本から近く、物価が安いから
- ゴルフができる
INFORMATION
- 所要時間:約5時間
- ベストシーズン:1~4月
- 滞在日数(目安):3・4日間
- 平均予算(注1):12~19万円台

第10位
香港・マカオ
東西が融合した独自の文化に彩られている香港はグルメもショッピングも盛りだくさんで、華やかな繁華街やナイトマーケットなど、パワーに満ちあふれた夜の街には他のエリアにはない魅力が詰まっています。マカオには30か所の世界遺産があり、エッグタルトなどのマカオグルメを楽しみながらの街歩きもできます。
投票理由
- 飲茶などの香港グルメを楽しみたい
- 短時間で行けるから
INFORMATION
- 所要時間:約5.5時間
- ベストシーズン:11~3月
- 滞在日数(目安):3・4日間
- 平均予算(注1):9~14万円台

第10位
オーストラリア
(同率)
大都会と大自然、そして動物との共存、何度訪れても楽しめるオーストラリア。世界最大の珊瑚礁群グレート・バリア・リーフと熱帯雨林キュランダの世界遺産が満喫できるケアンズ、オーストラリアでも有数の観光地であるサーファーズパラダイスがあるゴールドコーストなど、今まで見たこともない絶景を楽しむことができます。
投票理由
- ビーチリゾートがあるところに行きたい
- 魅力的な観光スポットが充実している
INFORMATION
- 所要時間:約7.5~10時間
- ベストシーズン:9~4月
- 滞在日数(目安):5・6日間
- 平均予算(注1):17~23万円台
あくまでも概算となり、ご出発の場所や時期、フライトや宿泊先によっては適用とならない場合もございます。
今の時代を反映する結果に!
ランキング結果を受けて
みなさまが想像していた旅行先はランクインしていましたでしょうか?
今回の投票結果では、今年こそ海外へ行きたいみなさまの海外旅行に対する考えや思いが反映される結果になりました。
「安・近・短」
アジアの国が多くランクイン
今回の投票によるお客様が選んだ理由として「日本から近い・物価が安い・限られた日数で行ける場所」などの意見が多く寄せられました。円安の影響や物価高のイメージもあり、日本からもアクセスしやすく短期間で旅費なども抑えられるアジアの国が多くランクインしました。
人気旅行先のハワイ、
首位交代も人気は健在
アジアの国が多くランクインされる中でも不動の人気を誇るハワイ!ハワイを選んだ方の理由として、「ビーチだけでなく、観光やショッピングも楽しめる」「何度行っても飽きない」など、幅広い世代が楽しめることと一定数のリピーターからの支持もあり、ランキング上位に位置しています。

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HISがオススメする
これからの社員旅行先2選!
ここからはぜひ社員旅行・団体旅行を計画される企業様へオススメしたい旅行先をご紹介します!

ハワイ
社員旅行先でも不動の人気を誇るハワイ!初めてでもリピーターもみんなで楽しめるハワイ!オススメするポイントは4つ!
おすすめポイント
- 入国制限が撤廃!
コロナ以前と同条件に2023年5月12日以降、入国時に義務付けられていたワクチン接種証明書の提示も不要となり新型コロナウィルス発生前と同様の渡航条件に戻っています。東京(羽田・成田)からは毎日就航しています。さらに名古屋・関空・福岡発の便も運航しており、ますますハワイへ渡航しやすくなりました。
- 安心・安全のご旅行を!
いざという時の万全サポートホノルルには直営の支店があり、お客様からのご相談にいつでも対応できるように日本語スタッフがお待ちしています。また、ハワイ島(3箇所)、マウイ島(1箇所)にも支店があり、ホノルルがあるオアフ島以外の島にも行きたい企業様も安心してご旅行を楽しんでいただけます。営業時間を問わず、医療機関のご紹介、盗難・紛失のご相談、ホテルでのトラブルなど、24時間いつでも対応いたします。
- 現地でのサービスも充実!
新たに「LeaLea旅ナカアプリ」が登場お手持ちのスマートフォン等で旅行中に必要な情報が確認できるサービスです。
・ペーパーレスで旅行スケジュールの確認が可能に!
・集合場所のマップやツアー参加時の注意事項などもまとめて閲覧できる
・HISハワイスタッフへチャットで気軽に質問もできる
緊急時もプッシュ通知でお知らせできるので安心です。 - リアル旅行ならではの
「SDGs」体験・新たな旅のご提案定番の市内観光のほかにハワイで新しい体験はいかがでしょうか。最近では、SDGsをはじめとする世の中の社会貢献意識の高まりを受け、サステナブルな要素を取り入れる企業が増えています。
・ゲンキ・アラワイ・プロジェクト 元気玉体験
・ワイマナロ・ビーチクリーンアップ体験
ハワイの美しい自然環境を守っていくための思いやりの心「マラマ」を体現したアクティビティを取り入れてみてはいかがでしょうか。
▶サステナブルな「シン・社員旅行」マラマハワイの詳細はこちら
タイプ別モデルコース

韓国
短期間でも十分楽しめる韓国。本場の韓国料理から流行のスイーツ、世界遺産やショッピングなど見どころ満載です。
おすすめポイント
- 3日間から気軽に行ける、
最も身近な海外旅行日本からわずか2~3時間、2泊3日でも楽しめる旅行先として人気の韓国。業務の関係でまとまった社員旅行の日程を確保することが難しい企業様でも行きやすい渡航先です。
- まだまだ根強い韓流ブーム
韓国ドラマのブームを筆頭に多くの韓国人アーティストが日本でも人気になり、ここ数年で若い世代を中心に韓国への旅行客が増えています。性別や世代に関係なく、楽しめる国として人気です。
- 日本各地の空港から直行便が就航!アクセス抜群
東京(羽田・成田)・名古屋・関空・福岡の主要都市だけではなく、新千歳・仙台・沖縄などの地方都市からも運航しています。 各都市から出発をして、現地の空港で合流することもできます。
タイプ別モデルコース
最後に
いかがでしたでしょうか?
本コラムが社員旅行・団体旅行を検討される企業様の一助になれば幸いです。HISでは、ご出発からご帰国まで安心してご旅行いただけるよう「もしもの時に備えたキャンセルサポート」「現地とのオンライン下見」など社員旅行・団体旅行向けのサービスをご用意しています。また、現地ではいざという時の万全サポートとしてお客様からのご相談にいつでも対応できるように日本語スタッフがお待ちしています。まずはHISまでお気軽にご相談くださいませ。
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