【2023年最新版】海外出張 女性だからこその持ち物。あります

海外出張の際は、出張先で困ることがないように入念な準備を行う必要があります。
HISコラム「【2023年最新版】海外出張 持ち物リスト」では、これだけはチェックしておきたい、基本的な持ち物についてお伝えしました。
性別問わず共通する部分は多いのですが、女性だからこそ持っていきたい物や、気を付けたい物もあります。
そこでこのコラムでは、会社全体の約6割を女性でしめるHISから、海外出張における「女性だからこその持ち物」についてお伝えいたします。
先のコラムではお伝えできない、女性だからこその持ち物に関して補足でお伝えしたいと思います。
INDEX
機内での服装・メイク
機内ファッション

HISコラム「【2023年最新版】海外出張 持ち物リスト」でもご紹介しましたが、スーツは持っていくよりも着ていくことをお勧めします。
気を抜いていいのは靴。女性の方は、ある程度ヒールのある靴をスーツに合わせたいと思いますが、機内での足のむくれや、揺れる機内でお手洗いに立つ時、舗装されていない道や石畳を歩く可能性も考えてフラットシューズがお勧めです。
ヒールは、スーツケースの中に入れいきます。機内ファッションは、シワの付きにくいジャージー素材のジャケットにフラットシューズで搭乗します。
メイク

次に気にするのがメイク。
長距離路線にもなるとメイク崩れも気になりますよね。筆者の周りの女性社員は、すっぴんで搭乗し、着陸直前の機内か現地到着時に化粧します。機内は乾燥しているので、しっかりクリームなどで保湿し、マスクで隠し&保湿します。
同行者、特に男性社員と行動している場合、到着後にお手洗いでゆっくり化粧...なんて時間は無いので、その辺りは配慮が必要です。
スーツケースに入れる服
シワにならない素材が大活躍!

プライベートではなくビジネスでの渡航となると、持っていく衣類も変わります。お客様や取引先と会う必要がある場合、ジャケットは必須。その時合わせるトップスですが、シフォンブラウスや形状記憶のYシャツがここぞとばかりに活躍します。
いつも以上に気にするのはストッキング。
出先でストッキングが伝線!?なんて事もありますよね。日本のようにコンビニで急いで調達...が出来ないのが海外。あったとしても、求める質があるとは限りません。
筆者は、ある海外の薬局で買ったストッキングが歩いているうちにドンドン下がってきて、集中が散漫になりました。
ヘアケアとスキンケア
シャンプー/コンディショナーは「持っていく」派が多数

シャンプー&コンディショナーに関しては、圧倒的に「持っていく派」が多いです。ホテルにもあるのですが、髪も体もオールインワンのソープが多く、髪がパサパサに...硬水の地域ならなおさら。
試供品や薬局に販売されているトラベルサイズを持っていく人、小さなボトルに普段使いのものを小分けで持っていく人など様々です。
ドライヤーに関しては、持っていく人、持っていかない人が分かれました。お伝えしたいのは、ホテルのドライヤーは、風力が弱かったり、受付に借りにいかなくてはいけない場合もあるという事。気になる方は持参がお勧めです。
ドライヤー・ヘアアイロンを持っていく時は、必ず電圧をチェック!最近のカメラや携帯は、変圧器のいらない海外で使用できる製品が多いですが、ドライヤー・ヘアアイロンに関しては、まだまだ限られます。変圧器なしで使える製品を持っていくか、変圧器を別に持っていく必要があるかもしれません。
コスメ関連は試供品や小分けボトルで整理すると便利

数時間におよぶ飛行機、空調の効いたホテル、乾燥した地域。いつも以上に乾燥が気になると思います。
化粧水やリップクリーム、ボディクリームなど保湿コスメは必須。特に意見が多いのが、もらった試供品を持っていく事。かさばらないので便利です。
お気に入りのバスグッズを持っていけば、慣れない土地でゆっくりリラックスする事もできます。
その他
生理用品
生理日が旅程にあたらなければ良いのですが、万が一の場合、やはり普段使いしている物を持っていると安心。
そもそも出張中となると薬局を探している時間がないかもしれないですし、見つかったところで、見た事も使ったこともない商品を使うには勇気がいります。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
久しぶりの海外出張や初めての海外出張では何かと不安も多く、準備も大変かと思います。少しでもお役に立てればと思い、このコラムを書かせていただきました。
海外渡航のご相談がございましたら、お気軽にHISまでお問い合わせください。