基本情報

概要・気候・宗教事情等

時差 日本とタイの時差は、-2時間です。日本が正午のとき、タイは午前10時です。
フライト時間 成田空港からバンコクへは、直行便で約6時間〜7時間30分。
言語 公用語はタイ語です。
英語は外国人向けの高級ホテルや高級レストランなどではよく通じますが、一般での通用度は低いです。
気候

年間の平均気温が約29度もあり、日本から見ると年中常夏に感じられますが、
大きく分けると乾期、暑期、雨期の3期の季節があります。

服装

一年を通して平均気温が30度を越える、日本の真夏に近い気候。冷房対策に一枚は羽織れるものがあると便利です。
・乾季 11〜3月。昼は蒸し暑いが、夜になると多少肌寒い。雨はあまり降りません。
・暑季 4〜5月。特に4月は40度を越える日もあるので、サングラスや帽子をお忘れなく。
・雨季 6〜10月。午後になるとスコールと呼ばれる激しい雨が降ることも。雨具の用意は忘れずに。
・北部地域 チエンマイなど北部や高山部では一年を通じて夜間肌寒いことがあるので、長袖の一枚くらいは必要です。

また敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。
参拝するときは、節度ある服装を心がけてください。
王宮や一部寺院ではタンクトップ、ホットパンツなど極端に肌を露出した服装では入場できません。

チップ

タイ社会では、自分のために働いてくれた人にはチップを渡すのが礼儀であり、尊敬される行為。お世話になったと感じたらチップを渡しましょう。

ベルボーイに・・・・・・・・約20B
ホテルのメイドに・・・・・・約20B
レストランの給仕に・・・・・代金の約10%
タイマッサージ師に・・・・・約100B

宗教事情 タイは、敬虔な仏教国です。
・女性が僧侶に声をかけたり、体に触れたりすることはタブーです。
・寺院見学の際はタンクトップやショートパンツ、ミニスカートなど肌を露出するような服装は慎み、本堂へ入るときは靴を脱ぐのがマナー
・王室への批判や侮辱は不敬罪に問われるほどタイの人々は王室に対して強い敬愛の念を持っています。失礼がないように気をつけましょう。
・タイ人の挨拶はワイ(合掌)。男性同士、目上の人には高く、顔の前で。女性同士、友人同士では胸の前あたりで。目上の者が目下の者へ合掌するのはタブーです。
・高級レストランでは、襟なしシャツ、ジーンズ、スニーカーはマナー違反です。女性は男性に準じて多少ドレスアップを。
・人の頭部は神聖な場所とされているのでうっかり子供の頭をなでたりしないよう気をつけること。
・公共の場所での喫煙は禁止されています。

トラブル

海外旅行傷害保険ご加入のおすすめ 旅行中は気候の違いや疲労から体調を崩したり、また、盗難など予期しないことが起こる可能性があります。
旅先での万が一のトラブルに備えて、日本出発前に海外旅行傷害保険に加入される事をお勧めいたします。
≫海外旅行保険比較サイト
パスポート紛失 ご旅行中はお客様の責任で管理していただきます。
万が一、パスポートを紛失されると日本へ帰国する為の渡航書を発行しなければなりません。
念の為、パスポートのコピーを持参されることをお勧めいたします。
スリ・
置き引き
市場など人込みの中や、観光客風のグループに道を尋ねられ、説明している間に財布をすられる、ぼんやり路上を歩いていて、後ろから来たバイクにバッグを奪われるなどのケースが。決して油断しないように。
宝石詐欺 路上で親切を装って近づき、宝石がいつもより安く買えると偽り、屑の宝石を高い値段で買わせるもの。
英語やカタコトの日本語で話しかけてくる人は、怪しいと思ってまず間違いありません。

トラブルに巻き込まれたら!

ツーリスト・ポリス/Tourist Police

外国人観光客の安全を図るために、特別に設けられており「Tourist Police」という肩章をつけています。観光地には、警察署や派出所がある為トラブルの場合は連絡しましょう。

ツーリスト・ポリス(英)TEL:(局番なし)1155/ 02-535-1641(日本語・英語可)

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