
アンダルシア名物、一面のひまわり畑!

タブラオにて。力強いバイラオール(男性の踊り手)の踊り

本場で闘牛を初見物!大熱狂のひとときです!

状況によって、場内にお客さんを入れてくれることもあります

もちろん楽しみは試飲♪本場のシェリー酒を堪能

工場の天井にぶらさがった大量の生ハム。圧巻!
情熱の国スペインに行くなら、かの地で生まれた独特の文化、フラメンコや闘牛の見物などが組み込まれたツアーはいかがでしょう。なかでも、ジプシーの生まれたアンダルシア地方で体験するのがおすすめです。
本場フラメンコを見物できる隠れ家的スポットは、「タブラオ」という洞窟のような小屋です。もちろん観光客用に大きなレストランで見物を、というところもありますが、これが本場のスタイル。旅行者も気軽に行けるので、ぜひチェックしてみてください。
タブラオでは、フラメンコと一緒にお酒や食事も楽しめます。スペイン料理に舌づつみを打ちながら、汗を飛び散らせて踊る女性の迫力に、きっと圧倒されることでしょう!本場のフラメンコは、やっぱり違います。
日本のスペイン料理屋さんでもフラメンコショーをしていますが、ここでは迫力が日本のそれとはまったく異なっています。タブラオ内の空気がスペインの空気をさらにあおっていて、酔いしれること間違いなし!
もともとフラメンコはジプシーで発展した踊りで、生きる辛さを表現した情熱そのものと言われています。
そして、闘牛もスペインならではのカルチャー。必見です!
闘牛が行われるシーズンは、バレンシアの火祭り(3月15日前後)から10月のサラゴサのピラール祭まで。基本的には毎週日曜日、または当地のイベントや行事にあわせて開催されます。必ず見られるわけではないので、事前に確認しておきましょう。
闘牛にも、ルールがあります。周りのスペイン人の反応を参考にしながら見てみると、何がOKで何が反則なのかなんとなくわかってきますが、ルールを予習しておくとより楽しめると思います!
まず闘牛が場内に出てきて、ピンクの布をはためかせた人が牛をぐるぐると走らせます。その後、槍のようなものでちょこっと牛を突つくのですが、このときは殺しません。最後に華麗な衣装をまとった闘牛士が登場して、真っ赤な布で牛を軽やかにさばきます。ここで観客は、大声援!会場全体で「オーレ!オーレ!」と叫びます。
最終的に牛を殺すまで続けられる闘牛ですが、これが文化。ついかわいそうだと思ってしまうのかも知れませんが、目を背けず、ぜひ最後まで見てください。
フラメンコ同様、闘牛もマタドール(闘牛士)と牛の生死をかけた戦いです。スペインでは、ただカルチャーを外から見物するだけでなく、そういった本質を体で感じることができる国ですね。
また、アンダルシアは野菜や魚介類など、日本人の口にも合う料理が豊富なことでも有名ですね。
スペイン料理で美味しいのが「ガスパチョ」という、トマトなどの野菜をすりおろした冷製スープです。日本では出会えないお味なので、ぜひ本場スペインで食べてみてください。それからタコのマリネもびっくりするくらいおいしいです。タコも新鮮だし、ワインにもよく合うんです。
アンダルシアではシェリー酒の工房見学や、生ハムの工場見学も体験できます。
ハモン・セラーノと呼ばれるスペインの生ハムは、塩気がちょうどよくてとっても美味!工場はスペイン内にとても多くて、予約なしでも見学できるところがほとんどなので、ちょっと立ち寄る気軽さで楽しめます。
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