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フィンランドの人気キャラクター、ムーミンの魅力

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フィンランドの人気キャラクター、ムーミンの魅力

ムーミンワールド

橋をわたると、そこはムーミンの世界。

ムーミンワールド

島自体がムーミンアミューズメントとなっている、カイロ島

ムーミンワールド

わがままだけど、なぜか憎めないスニフ

フィンランド生まれのムーミンとは?

フィンランドがどんな国かを知らなくても、ムーミンを知っている人は多いのではないでしょうか。
ムーミンは、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが描いた漫画・小説のキャラクターで、日本では数回にわたってアニメ化されています。

主人公のムーミントロールが住むムーミン谷にはおさびし山がそびえたち、川が流れ、広々とした自然の中にムーミンやその仲間たちが気ままにくらしています。
ムーミンシリーズの小説作品は長編短編あわせて9作品が刊行されており、友達や家族の絆を主題にした作品が多く描かれています。

子ども向けの作品であるにも関わらず決して明るい内容だけではなく、生きていくことの寂しさや世の中の不条理を描いた内容も頻繁にみられます。大自然の中で生きているからこそ自然の脅威に脅かされることもあり、夢物語では終わらない現実的な視点が多くの読者を魅了しています。

ムーミン谷の仲間たち

・ムーミントロール
「ムーミン」という妖精のような生き物の一家の長男。見た目はカバのような風貌で、作品中でもカバと間違われるというエピソードが何度か現れます。元々「トロール」という妖精は北欧の伝説として残されており、それをモデルにしていることから作品を発表した当初はおどろおどろしいキャラクターでした。しかし現在では、活発で素直でちょっと弱気な男の子として描かれています。

・ムーミンパパ
ムーミントロールの父親。シルクハットがトレードマークで、パイプタバコをくわえている姿が頻繁に現れます。出自は捨て子で、孤児院に保護されたものの、院長とウマが合わずに脱走。そこで出会ったのが、妻であるムーミンママでした。
若い頃は冒険家で、ムーミン谷に家を建ててからも時々家を飛び出すなどの放浪癖があります。家族を守ることに強い使命感を感じているものの、子どもの心を忘れない無邪気さがあるのも魅力です。

・ムーミンママ
ムーミントロールの母親。赤と白の縦じまのエプロンと、黒のハンドバッグがトレードマーク。
常に穏やかで、ムーミンやムーミンパパ、そしてその仲間たちを温かく包みこんでいるような存在。時々無鉄砲でお転婆な性格も見られますが、それもまた愛されるポイントです。

・スノークのお嬢さん(フローレン)
アニメではフローレンと呼ばれていますが、原作ではスノークのお嬢さんと呼ばれています。「スノーク」は「ムーミン」によく似た種族ですが異なる生き物。前髪があるところがムーミンとは異なります。金色のアンクレットをつけているのが特徴です。
自分の前髪などを気にしすぎるナルシストな面も見られますが、ムーミンを気づかう優しいガールフレンドです。

・ミイ
「ミムラ」という種族で、他に35人の兄弟姉妹がいます。タマネギのように結った髪型と、ちょこまかと動き回るのが特徴の、小柄な女の子。生意気な言動が多く、夢見がちな仲間達の発言に現実的なツッコミを入れるという重要なキャラクターです。

・スニフ
顔はツチブタ、身体はカンガルーのような生き物で、正確な種族名は作品の中で出てきません。宝石や貴金属など輝くものが大好き。臆病でわがままですが、自分より弱いものには優しく接します。

・スナフキン
ムーミントロールの親友。ムーミン谷には居座らず、冬が来る前に南へ旅立ち、春の訪れとともにムーミン谷に戻ってくる旅人です。知的で静か、大人なキャラクターで、子どもっぽいムーミンに影響を与えていく存在として描かれています。
父親はムーミンパパの友人ヨクサルで、母親はミムラ族のミムラ夫人。ミイの弟にあたります。

ムーミンの生みの親、フィンランド出身のトーベ・ヤンソンとは

ムーミンシリーズの作者は、ヘルシンキ生まれのスウェーデン系フィンランド人で、小説家であり画家の、トーベ・ヤンソンです。トーベ・ヤンソンは、フィンランド人彫刻家の父ヴィクトル・ヤンソンとスウェーデン人画家の母シグネ・ハンマルステンの長女として生まれました。芸術一家ということもあり、幼い頃から自然と絵を描き始め、10代から20代にかけてはストックホルムの工芸専門学校や、ヘルシンキの芸術大学、パリの美術学校に通っていました。
小説としてのムーミンシリーズが発表されたのは1945年ですが、それよりも早い1944年頃から、政治風刺を中心とする雑誌「ガルム」の挿絵としてムーミンと思われるイラストが登場しています。

日本ではあまり知られていませんが、トーベ・ヤンソンはムーミンシリーズだけでなく、一般向けの小説や絵本も多く出版しています。
世界的には小説家として有名ですが、フィンランドでは画家としての評価が高く、国内では壁画など、多くの作品を残しています。
2001年に、86歳でヘルシンキにて逝去。

フィンランドでムーミンの世界を満喫する!

フィンランド旅行に行くなら、絶対にムーミンの世界を満喫したい!という方も多いのではないでしょうか。そんな方にはナーンタリの西にあるカイロ島がおススメ!カイロ島は、島そのものがムーミンワールドになっているのです。

島へ入るための長い桟橋を渡ると、そこはムーミンの世界。派手なアトラクションはありませんが、カイロ島を丸々使ってムーミン谷を再現し、橋を渡るとムーミンの世界に入りこめるという体験型テーマパークになっているのです。

フィンランドの豊かな自然の中に、ムーミン屋敷やスナフキンのテント、ムーミンパパのボートなどが忠実に再現されています。散策しているうちに、ムーミンやその仲間たちに出会うこともできますよ。

テーマパークとはいえ、その登場の仕方はかなり自然。歩いていると、橋の上でハーモニカを吹くスナフキンに遭遇するなど、ムーミン谷の風景をそのまま切り取ったような場面がそこに存在しているのです。歌やダンスといったステージイベントもあります。
ムーミンワールドは、6月中旬~8月中旬の約2ヵ月間のみのオープンになります。毎年オープンしているその時期以外にも、ムーミンが冬眠から覚める2月下旬など、一時的にオープンしている時期もありますので、是非チェックしてみてください。
トーベ・ヤンソンの出身地であるヘルシンキにもムーミンショップなどが点在しており、ムーミンの雑貨などを手に入れることができます。お土産にもおススメです。

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