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ヨーロッパの世界遺産を巡る旅

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"ヨーロッパ世界遺産の見所"

世界遺産を巡るヨーロッパの旅長い歴史を誇るヨーロッパ。
当然、ユネスコに登録されている世界遺産の数も他の地域を圧倒しています。
ここでは、そんな欧州の世界遺産の中でも、とくにオススメの場所をピックアップして紹介していきます。

モンサンミッシェル(フランス)

モンサンミッシェルの画像

今から1000年以上前に建設されたモンサンミシェル。かつては満潮時に潮に飲まれ、命を落とす巡礼者もいたとか。

フランス西部、サン・マロ湾に浮かぶ小島にある修道院が、モンサンミッシェルです。1979年に世界遺産に登録された、フランスで最も有名な巡礼地です。

古くから「西洋の驚異」とも呼ばれているほどで、牧草地の向こうに見えるその姿は、さながら天空の城のよう。島に近づけば、その大きさにまず圧倒されることでしょう。青空に映えるその姿も美しいのですが、夕焼けの時間帯が特に美しいことで知られています。

堤防からラヴァンセ門をくぐると、お土産店や、モンサンミッシェル名物のオムレツを提供するレストランなどが軒を連ねています。オムレツが名物になったのは、プラールおばさんという方が巡礼者たちに栄養ある食事を、と作ったのが始まりだと言われています。

サグラダ・ファミリア(スペイン)

サグラダファミリアの画像

ガウディの没後80年以上が経過しても未完のままのサグラダファミリア。その完成は、2026年になると予想されています。

スペイン・バルセロナにある教会、サグラダ・ファミリアは、現在も建設中という大変珍しい世界遺産です。
1882年に建築家フランシスコ・ビリャールが着工したものの、依頼主であるカトリック団体との対立により翌年に辞任。そしてその後を引き継いだのが、当時はまだ無名だったアントニ・ガウディでした。

ガウディは設計を1から練り直し、1926年に亡くなるまでサグラダ・ファミリアの建築に取り組みましたが、その後に建築に必要な資料の大半がスペイン内戦などにより消失。現在ではガウディを尊敬する世界の建築家たちが、残されたわずかな資料を元に、建設にあたっています。

ピサのドゥモ広場(イタリア)

ピサの斜塔の画像

ガリレオの「落体の法則」の実験で有名なピサの斜塔。でも実はこの伝説、後世の人の作り話なんだとか。

フィレンツェの西にあるピサは、11~13世紀にかけてイタリアで最も繁栄した都市国家です。有名なのはピサの斜塔ですが、世界遺産に登録されているのはその塔があるドゥモ広場全体です。真っ白な大聖堂や洗練堂と塔が建ち並ぶ広場は大変美しく、その美しさゆえに「奇跡の広場」とも呼ばれているほど。

鐘楼として建設が始まった塔は、地盤が軟弱だったため建設途中から傾き始め、現在もまだ傾き続けているといわれています。

バチカン市国(バチカン市国)

バチカン市国の画像

世界で一番小さな主権国家、それがバチカン市国です。人口も、わずか800人程度だとか。

イタリア・ローマ市の中に位置するバチカン市国は、ローマカトリックの総本山であり、1つの独立国家となっています。広さは東京ディズニーランドと同じ44ヘクタール。世界最小の国家として、国土全域が世界遺産に登録されています。

バチカン市国には、イタリア・バロック様式の代表的な建築物であるサン・ピエトロ大聖堂や、バチカン宮殿、システィーナ礼拝堂、バチカン美術館などがあり、美術都市といっても過言ではないほどに美しい建築物が建ち並んでいます。

プラハ歴史地区(チェコ)

プラハの画像

チェコ共和国の首都プラハ。世界遺産である歴史地区は、百塔の街とも称えられる威容を誇ります。

チェコ・プラハにあるプラハ歴史地区は、旧市街から新市街までが登録対象地域となっている世界遺産です。14世紀にボヘミア王カレル1世が神聖ローマ皇帝カール4世となり、都市づくりに力を入れたことから、「黄金のプラハ」と呼ばれるほどに美しい都市へと発展を遂げました。

プラハ歴史地区の特徴は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、ロココ、アールヌーヴォーなど、11世紀から18世紀にかけての様々な時代様式の建築物が残っていることです。プラハ城、カレル橋、ストラホフ修道院、旧市庁舎、ゴルツ・キンスキー宮殿など、様々な建築物が存在します。

ヒエラポリス-パムッカレ(トルコ)

ヒエラポリス-パムッカレの画像

2世紀頃に栄えたローマ時代の遺跡、ヒエラポリス-パムッカレ。パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」を指すのだとか。

トルコ西部・デニズリにある世界遺産が、ヒエラポリス-パムッカレです。
パムッカレとは、鍾乳石でできた真っ白な台地のことで、紀元前から湧き出た温泉に含まれる炭酸カルシウムが積もり積もったもの。現在は足湯だけが許されており、美しい造形美を眺めながら足湯を楽しむことができます。

ヒエラポリスとは、その台地の上にあるローマ遺跡のことで、ローマ時代の浴場や神殿跡などが残されています。現在では廃墟となっており、神聖な雰囲気を醸し出す廃墟としての美しさを堪能できるでしょう。

ヒエラポリス-パムッカレは、世界にたった28件しかない複合世界遺産のうちの1つなのです。