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町中真っ赤なトマト祭りに参戦!

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ヨーロッパのお祭り:ブニョールのトマト祭り

イラスト 灼熱のスペインが、より一層激しく真っ赤に燃え盛る日…。それは、バレンシア県ブニョール村のトマティーナと呼ばれるあの有名なトマト祭りです!
毎年8月の最終水曜日に行われるお祭りで、ひたすらトマトを投げ合うというもの。かなり個性的で奇妙なお祭りですが、世界各国から観光客が押し寄せるほどの、人気イベントです。
テレビで見て、いつか参加してみたいな~と思っている人もいるのではないでしょうか?

トマティーナに向けて、現地入りは前日に!

市場

当日は交通機関もかなり混みあうので、バレンシア内のホテルに滞在しましょう。とはいえ、せっかくのバレンシア!観光しなくちゃ損!ですが、季節は真夏です。とても暑いので、屋内中心の観光がおすすめです。

まず最初は、芸術科学都市。ここは最先端の芸術や科学を展示している、近未来的な複合施設です。なかでも「フェリペ王子科学博物館」は巨大な長い科学博物館で、大人もワクワクするような科学の実験を体験することができます。 天井や壁の造り、展示の仕方にもこだわりが光って、長時間いても飽きません!

外観にインパクトのある「レミスフェリック」も、見ごたえ十分です。ここではプラネタリウムが楽しめます。巨大なスクリーンに映し出される星空に、胸がときめきます!

日が暮れはじめたら、早々に前夜祭に乱入♪

街はイルミネーションで飾りつけられ、サン・ルイス通り広場には簡易遊園地や屋台が並びます。大人たちは浴びるようにお酒を飲んで、子供たちははしゃぎまわって…かなりの賑わいでテンションはすでにマックス!

パエリアとビールで乾杯しながら、本番への期待が盛り上がっていきます!誰もが、トマティーナの前夜祭を思いおもいに楽しんでいるのです♪

トマティーナ当日!

朝9時頃、いよいよトマティーナに出発します!真っ白なTシャツの下には、水着を着ておきましょう。まず、市役所前のプエブロ広場へ向かいます。ここでは、パン菓子がもらえるんですよ♪どこからともなく、村にはトマトの香りが漂っています。

続々と人が集まってきて、10時頃になると「パロ・ハボン」と呼ばれるイベントがスタートします!広場には石けんがたっぷり塗られた1本の棒が登場します。そしてそのてっぺんには…生ハムが!?参加者たちはこのハムをゲットするため、つるつる滑りながらもてっぺんを目指してよじのぼります。たかがハム…されどハム…。これが終わらないとトマティーナがはじまらないので、みんな必死です!

そして「パロ・ハボン」で勝者が出た途端、一斉に「トマテ!トマテ!(トマト)」のコールがはじまります!すこし異様な光景かも知れません!誰もが興奮して、地元の人も観光客も一緒になってトマテコールです!

そして運命の11時。

トマト祭りの後

ちょっと無残な祭りの後の様子

トマトを山積みにしたトラックが、広場に到着します。運命の11時、一発の花火が鳴り響くと同時に、トマトバトルのスタートです!

開始早々あたりはもみくちゃ!トマトが宙を飛びかい、体に衝撃を感じると服が一瞬にして真赤にな染まります!負けじと、誰かれかまわずトマトを投げまくりましょう!

このトマトバトルが繰り広げられ、村はあっと言う間に赤一色。写真を撮っているヒマなんてありません!とにかく我を忘れてトマトを投げて投げて投げまるという、日本では考えられないようなハイな状態です。

13時。二度目の合図で、トマト投げは一斉に終了。すぐに役人や近隣住民による放水がはじまり、トマトまみれだった参加者の身体や道が、徐々にキレイになっていきます。

底知れぬ爽快感…!思う存分ストレス発散できますよ。現地の人と、そして世界中の観光客と一体になれるトマティーナ。普通のお祭りや観光なんかじゃ味わえない、思い出に残る体験になること間違いありません!