石見銀山遺跡とその文化的景観 - 日本 世界遺産の旅

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石見銀山遺跡とその文化的景観

Iwami Ginzan Silver Mine and its Cultural Landscape

鉱山の運営と、人々の暮らしの様子を物語る景観

Description

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「銀鉱山跡と鉱山街」、「街道」、「港と港街」の3つの分野にわたる14の構成資産からなる。鉱石を一度鉛に溶かし、銀を効率よく取り出す灰吹法の導入などにより、当時、日本は全世界の3分の1に相当する量を産出しており、そのほとんどが石見銀山でまかなわれていたとされる。薪炭材の供給源であった森林をはじめ、豊かな自然環境も残され、鉱山の運営、そして人々の暮らしの様子を物語る景観が、文化的景観と認められた。

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16~17世紀初頭の大航海時代、石見銀山における銀の生産は、アジア及びヨーロッパの貿易国と日本の間における重要な商業的・文化的交流を生み出していました。手掘りの「間歩(まぶ)」と呼ばれる坑道は900本以上発見されていますが、中でも龍源寺間歩は最も代表的なもので、ノミと金槌だけで掘られた様子が伺えます。大森地区は、当時の武家屋敷や代官所などが残っていますが、各所の見学前に岩見銀山遺産センターで模型、映像、レプリカ、再現品をチェックしてから見学すると、より理解が深まります。低融点合金(約138℃で溶ける金属)を溶かし、型に流し込む、オリジナル丁銀キーホルダー作りなど、体験メニューもあります。旅の記念になりますね。

世界遺産情報

Infotmation

  • 登録名

    石見銀山遺跡とその文化的景観
    Iwami Ginzan Silver Mine and its Cultural Landscape

  • ベストシーズン

    オールシーズン

  • 国名

    日本

  • アクセス

    JR「大田市駅」からバスで約35分。

  • 登録年

    2007年

  • 世界遺産分類

    文化遺産

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