イタリア観光ガイド
おすすめスポットランキング
-
コロッセオ
エリア:ローマ、ローマ周辺
ローマ市街地のほぼ中心。二千年近く前に建てられた巨大な円形闘技場コロッセオは、古代ローマ帝国の絶大な力を象徴する場所です。約5万人を誇る収容人数は、現代のスポーツスタジアムにも劣らない規模。猛獣用の檻の跡や、舞台装置など、古代遺跡と思えない複雑な地下構造は必見。「ローマは偉大なり」を肌で感じられます。 -
トレヴィの泉
エリア:ローマ、ローマ周辺
ローマの古代水道の終点に位置するトレヴィの泉は必ず訪れたい場所。目の前にすると「自分は今ローマにいる」という実感を確かなものにしてくれるでしょう。なみなみと水をたたえた巨大な泉と、壮麗なバロック様式の彫刻の素晴らしさは、きっと想像以上。観光客でごった返す日中を避け、ライトアップされる時間に立ち寄るのが狙い目です。 -
ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
エリア:フィレンツェ、イタリア北西部
街中が美術館のようなフィレンツェでも、ドゥオモはひときわ印象的。140年以上の歳月をかけて建設された高さ107mもあるクーポラ(円屋根)は、現在でも世界最大。屋上からフィレンツェの街を見下ろす大パノラマは、忘れられない思い出になるはずです。「花の聖母大聖堂」という名にふさわしい華麗な装飾の数々にも目を奪われます。
イタリア旅行の良いところ!
おいしいもの好きな方なら、イタリア旅行を選ぶべきでしょう。ピッツァやパスタだけではありません。チーズやハムの種類が豊富で、その深い味わいに驚く人は多いようです。食事には地場のワインを合わせるのが定番。ワイン好きにはたまりません。また、イタリアは文化遺産が世界一多い国。遺跡や歴史的建築物を巡る旅にも最適です。

イタリアの基本情報
-
イタリアの概要
正式名称 イタリア共和国 Repubblica Italiana 首都 ローマ Roma 宗教 カトリック(95%) 言語 イタリア語 地方により少しずつ異なる方言がある 通貨 ユーロ (€) 日本との時差 -8時間 日本が3日15時のとき、イタリアは3日7時 日本からのフライト時間 日本(成田) → イタリア(ローマ、ミラノ) 直行便で約12時間 -
イタリアのあいさつ
こんにちは/おはよう Buongiorno(ボンジョルノ) やぁ/じゃあね Ciao(チャオ) ありがとう Grazie(グラッツィエ) ごめんなさい Mi scusi(ミ スクーズィ) ~をください Per Favore(ペルファヴォーレ) -
イタリアの気候
日本と同様に四季があります。ただ日本と比べると湿気が少なめで、夏も日本ほどムシムシとした暑さは感じません。日本と同様南北に長い地形ですので、北と南で気温の違いは大きいと言えます。
-
イタリアの服装
日本と同様の服装で問題ありません。露出の多い服装だと宗教上の関係で立ち入りを禁じられる場所や、エアコンが効き過ぎの場所もあるため、夏でも羽織れるものが必要。
-
イタリアの祝祭日
1月1日 元日 1月6日 エピファニア(公現祭) 3月26・27日 イースターホリデー(復活祭) ※移動祝祭日 3月28日 イースターマンデー ※移動祝祭日 4月25日 解放記念日 5月1日 メーデー 6月2日 共和国記念日 8月15日 聖母被昇天祭 11月1日 諸聖人の日 12月8日 聖母受胎の日 12月25日 クリスマス 12月26日 聖ステファノの祝日
-
イタリアの国旗
縦に緑、白、赤の入った三色旗。通称トリコローレ。緑は美しい国土を、白は雪や正義を、赤は愛国の熱血を表しています。
-
ひとことイタリア語
Questo Gelato per favore
クエスト・ジェラート・ペルファヴォーレ
このジェラートをください。 -
イタリア旅行の服装
日本とイタリアの気候は似ているので、旅行に行く時期の東京と同じような服装でOK
イタリア旅行選びのポイント
-
ゴンドラクルーズ
ベネチアの美しさを心ゆくまで味わえるゴンドラクルーズ。世界で最も美しい広場「サン・マルコ広場」からスタートし、かの有名な「ため息の橋」をくぐって、迷路のような細い運河へ。ゴンドリエーレが奏でるセレナーデを聞きながら、石造りの古い建物や橋がゆっくりと過ぎていくのを眺めれば、中世にタイムスリップした気分です。 -
イタリア料理
本場のイタリアンはやはり別格。イタリアの気候の元で味わうと、五感に訴える“味の感動”が押し寄せます。地方によって料理には特徴があり、土地の特産を使用した地元ならではの食べ方を選ぶと、ハズレがありません。ちょっと気取ったリストランテ、家庭的なトラットリアなど、気分に合わせてお店を選びましょう。
-
ジェラート
ジェラテリアでは多彩なフレーバーのジェラートが用意されています。カラフルなショーケースは見ているだけでも楽しめそう。素材にこだわった本場の味を堪能しましょう。 -
ワイン
「ワインの大地」と呼ばれるほど、恵まれた土壌と気候を誇るイタリア。どこに行っても、おいしいワインには事欠きません。食事は昼夜を問わず、ワイン片手に楽しむのが定番。 -
イタリア美術
イタリアは美術の宝庫。フィレンツェ発祥のルネサンス美術をはじめ、各時代に生まれた珠玉の名作と出会えます。“美の極み”を間近で鑑賞すれば、鮮明に記憶に刻まれます。
-
サッカー
欧州サッカーを代表するリーグの試合を生で観戦するのは、世界中のサッカーファンの夢。8月~翌年5月がオンシーズン。地元サポーターの熱狂ぶりにも圧倒されます。 -
メイド・イン・イタリー
イタリアはショッピング天国。最新モードアイテムや、お洒落なデザイン雑貨は見ているだけでも楽しめます。工芸品や革製品のクオリティが高く、おみやげにも最適です。 -
オペラ
イタリアはオペラ発祥の地。「最高の娯楽」と位置づけられ、華やかな演出がイタリア・オペラの特徴です。シーズンは10月~翌年6月。有名な演目のチケット手配はお早めに。