産地直送の旅｜アンコールワットと神秘の遺跡を辿る旅7日間

アンコールワットはクメール語で「大きな寺院」を意味し、12世紀に王の即位と共に30年間の歳月をかけて建造され、その死後霊廟として祀られた最大規模の宗教寺院となります。季節の変わり目にはその太陽の位置を意識してシンメトリーに造られた遺跡は、数百年を経た今なお、神秘的な美しさを誇っています。クメール芸術の集大成と言われる当寺院は、芸術的な価値はもちろん、その規模、石造技術とも世界屈指のものです。他の遺跡と異なりシヴァ神のおわす方向とされる西向きに建っていますが、その理由は未だ謎に包まれています。

大回りコースはアンコールワット・トムの東側に位置する、主にアンコール王朝時代でも初期の遺跡が並んでいる地区を回るコースの名前です。一つ一つの遺跡はそこまで大きなものではないため、その地域の遺跡群は一回で見回ることができ、「プリアカン、ニャックポアン、タソム、東メボン、プレループ(順不同)」にてご案内致します。