ツアーコード99821
Excel講座ピボットテーブルステップアップ講座中級者向け
ツアー説明
httpsyoutubeEUOOB1Uh1m0
この講座を受講するとExcelのピボットテーブル機能の応用的な知識を習得することで以下のようなことができるようになります
元データが追加されてもピボットテーブルの
データソースを変更する必要がなくなる
データソースのフォーマットの違いと
ピボットテーブルの関連を理解できる
元データの売上と原価から粗利を算出できる
全体売上に対する各分類項目の構成比を算出できる
通期売上に対する当月売上の比率を算出できる
当月までの累計額を算出できる
前年からの増減額増減率を算出できる
ピボットテーブルで集計したいデータを
簡単にフィルタできるようになる
前年対比増減額の数字を増加は青色減少は赤色
のように文字の色を自動で変えることができる
元データをピボットテーブルで集計すると同時に
グラフを作成できる
注意事項
こちらの講座はすでにピボットテーブルを
実務で活用している中級者向けの内容になります
基本的なピボットテーブルの作成加工の方法は
理解していることを前提とした講座です
ピボットテーブルを使ったことがない初心者
または基礎から学び直したい方につきましては
先に以下の講座を受講することをオススメします
Excel講座明日から仕事で使えるピボットテーブル初心者向け
httpsbitly36GoKXs
ピボットテーブルは合計以外の計算もできる
Excelでのデータ集計をマウス操作だけで簡単に
行うことができる機能であるピボットテーブル
そのデータ集計の方法で
合計以外の計算も行えることをご存知でしょうか
ピボットテーブルでの集計で
合計しか使えない状態では例えば
分類した項目全体に対する比率
通期に対する今月の割合
前年に対する増減増減率
売上に対する原価率利益率
売上と原価から求められる粗利
集計した値を百万円億円単位に丸める
当月までの累計額
といった数値を算出するために
ピボットテーブルによる集計の外で
別途関数を用いて計算する手間が発生してしまいます
データの集計と同時に各種計算も行う
ピボットテーブル上で合計以外の計算も
行えるようになればデータテーブルを
集計すると同時に各種比率や割合
差額といった計算値を算出することで
関数利用による計算の手間が省けます
加えてピボットテーブルは
集計単位を好きなように素早く切り替えることが
可能ですので比率や割合といった計算値の集計単位も
同時に変更されるようになります
本講座の内容
こちらの講座では
ピボットテーブルに関する以下の応用的な
知識機能について実習形式で学びます
1ピボットテーブルで指定するデータソースのパターン
セル範囲で指定
列で指定
テーブルで指定
2ピボットテーブルに影響を及ぼす
データソースのフォーマットの違い
クロス集計形式リスト形式
3ピボットテーブル上で作成する独自の計算フィールド
集計フィールド
4ピボットテーブルで選択できる計算の種類
合計
列集計に対する比率
行集計に対する比率
累計
基準値との差分
基準値との差分の比率
5スライサーとタイムラインによるデータ抽出
6集計値に対する条件付き書式
7ピボットグラフ
講座の進め方は聞くだけの講義形式ではなく
実際に手を動かしながら学ぶ実習形式ですので
すぐにでも実務で活用できる実践的な
知識テクニックを身につけることができます
最後に
この講座を受講いただくことであなたは
これまで関数を使うことでしか計算できなかった
比率や差額といった値をピボットテーブル上で
集計と同時に行うことが可能になります
またピボットテーブルによる集計結果を
そのままグラフに反映することで
効果的にデータを可視化することも
できるようになります
ピボットテーブルはExcelで素早くデータを
集計することができる非常に便利な機能ですが
多くの場合は合計による集計しか行われていません
データを分析する場合には
他の数値との割合や比率を比較することで
傾向や偏りを見つけることが非常に重要になります
しかしそのたびに関数を打ち込んで計算したのでは
データの集計に時間をとられてしまい
肝心の分析業務に費やす時間が減ってしまいます
本講座でピボットテーブルの応用機能を習得すれば
これまでよりも効率的にデータを集計することが
できるようになります
これからはデータ集計業務は短時間で終わらせ
集計したデータの分析など
より付加価値の高い業務に使える時間を
増やしていきましょう
千葉悠市