ツアーコード95268
Excelパワークエリ講座イントロ編マウスでデータ集計を自動化
ツアー説明
httpsyoutube4N-OPrZcVb4
httpsyoutubefju1jDLg2yM
Excelのクエリ機能を使うと以下のことができるようになります
200万行のデータを自動で集計できる
100個のCSVExcelを簡単に1つに結合できる
60MBのExcelファイルを5MBに圧縮できる
月次レポートの更新が一瞬で終わる
Excelで大量のデータを集計するのが大変
あなたはExcelでデータ集計業務を行う際
こんな悩みをお持ちではないでしょうか
毎月のレポート更新のために
元データを何度もコピペするのが大変
Excelに貼り付けるデータ量が多すぎて
Excelがフリーズする
VLOOKUP等の関数が多すぎて
再計算中のままExcelがフリーズする
データ量が多すぎて全てのデータを
シートに貼ることができない
マクロを使いデータ集計業務の自動化を試みたが
プログラミングが難しくて断念した
Excelは大量のデータ集計を想定していない
Excelは表計算ソフトというソフトウエアで
様なビジネスのシーンで使われます
ただ大量のデータを集計するような使い方は
もともと想定されていません
現在のバージョンのExcelでは
数十万行のデータをシートに貼り付け
しかも全ての行に数式を追加していたりすると
Excelウインドウが再計算中のままフリーズしたり
場合によってはExcelが落ちたりします
Excelはオワコン
Excelでは大量のデータを
効率よく集計することができない
ではもうExcelで大量のデータを集計することは
諦めるしかないのでしょうか
ACCESSやBIのような
Excel以外のソフトに切り替えるしか
方法はないのでしょうか
そんなことはありません
Excelには大量のデータを素早く効率的に
取得加工することができる専用の機能が存在します
それがパワークエリPowerQueryです
実はExcel標準のパワークエリ
Excelで大量のデータの取得加工を
行うことができる機能であるパワークエリ
実は以前からアドオンと呼ばれる追加機能として
存在はしていました
ところがパワークエリは
Excel2016から標準搭載されるようになりました
つまり当時からすでに
Excelを使った大量のデータ集計業務は
少数の人が行う特殊な作業ではなく
多数の人が行う普通の作業として
Microsoftが認識していたということです
データの取得加工に特化した機能
大量のデータを効率よく処理するための機能である
パワークエリですがこれを使うことで
例えば以下のようなことが可能になります
CSVやExcelファイルをフォルダに保存するだけで
自動的に中のデータを取り出してすべて縦に結合する
データのコピペ作業が不要
セル結合があるようないわゆる汚いデータを
ピボットテーブルの元データに使えるような
綺麗なデータに加工する
手作業や関数によるデータの加工が不要
シートの限界行数を超えるデータを
ピボットテーブルで集計する
多段階の集計が不要
しかもパワークエリはその操作のほとんどを
マウスだけで行うことができます
まずはパワークエリを体験しよう
本講座はパワークエリの使い方を習得することを
目的としてはいません
パワークエリを使うとどんなことができるのか
今の業務がどんな風に楽になるのか
ということを知っていただくことを目的としています
実際に講師が共有画面でExcelを操作しながら
パワークエリを使うことによって得ることができる
以下のようなメリットについて解説します
関数を覚えなくてもいい
マクロのようなコーディングがいらない
ステップを追えば処理手順がひと目で分かる
104万行を超えるデータを扱える
データの更新が簡単
Excelブックのファイルサイズを減らせる
職場でドヤれる
マクロなしでもExcel業務は自動化できる
Excel作業の効率化を行う場合
真っ先に検討されるのがマクロVBAによる自動化です
しかしもしあなたにプログラミング経験がない場合
まずマクロの習得自体に非常に多くの
時間的なコストを費やすことになり
肝心の業務の自動化がいつまで経ってもできません
その点パワークエリは
ほとんどマウスだけで操作できますので
誰でも簡単に使うことができます
加えてデータを取得加工するクエリを
最初に一回作ってしまえば
二回目以降はクエリを実行するだけで
同じ処理が全自動で行われます
さいごに
本講座でご紹介するパワークエリの機能は
あなたがExcelで日常的に行っている
データ集計作業の効率を
根本から劇的に変えることができるだけの
ポテンシャルをもっています
この非常に有用な機能であるパワークエリですが
今現在Excelを使って仕事をする人の中で
パワークエリを実務レベルで活用できている人は
ほとんどいません
それどころかパワークエリという名前すら知りません
大量のデータを処理する機会が多い現代において
そこをどれだけ効率化できるかが
こなせる仕事の量と質に直結してきます
自分はそれなりにExcelを上手く使えている
と思っていても実はExcelはアップデートによって
全く異なる次元で新たな機能が追加されています
今後のあなたの仕事の効率を左右するだけの
インパクトがあるExcel機能を体験し
周囲に先駆けてパワークエリの習得を
はじめてみましょう
千葉悠市