占いながら易経を学んでいく講座 ③ 「いろんな卦の見方 Ⅱ」

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ツアーコード137906

占いながら易経を学んでいく講座 ③ 「いろんな卦の見方 Ⅱ」

ツアー説明

    前回(「占いながら易経を学んでいく講座 ② 「いろんな卦の見方Ⅰ編」)に引き続き、易占いをするためのさまざまな卦の見方の基本をお伝えします

    大成卦を解釈する視点を10に整理してみました。
    これは大きく①得卦をじっくり見る方法(6つ)と、②得卦得爻をいろいろな角度から見る方法(4つ)に分かれます。

    前回は、①得卦をじっくり見る方法のうち、特に、八卦から連想する方法についてお伝えしました。

    今回は、前回お伝えしなかった、八卦から連想する方法以外の①得卦をじっくり見る方法をお伝えします。


    <こんなことを学びます>
    ・卦名から連想する方法をお伝えします。
    ・大成卦から連想する方法をお伝えします。

    <こんなことができるようになります>
    ・卦名、大成卦から連想して占えるようになります
    ・卦名、大成卦の連想という観点から本田済「易」を読むことができるようになります。

    ※事前配付資料として「ルーズリーフ」「64卦構成表(フリガナ付)」、「八卦リスト サマリー」を送付します。
    ※講義資料は、講義終了後にお送りします。

    <持ち物>
    ・コイン(10円玉5個、100円玉1個)
    ・本田済「易」
    ・(用意できる方のみ)漢字の成り立ちが解説されている漢和辞典
      講座では、ご自分の占った卦名について、漢字の字源を確認するワークがあります。
      漢和辞典をもっていない方は、ネットで「卦名」+「字源」で検索し、ウィクショナリーで見てくだきます。

    ※下記の添付資料を印刷ください
    ・ルーズリーフ←前回配布したものと同じものです
    ・64卦構成表(フリガナ付) ←前回配布したものと同じものです
    ・「八卦リスト サマリー」←前回配布したものと同じものです

    下記のサイトにアクセスできるようにしておいてください。
    ◆ウィクショナリーメインページ
    https://ja.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

    ◆ウィクショナリー 巽の説明ページ
    https://ja.wiktionary.org/wiki/%E5%B7%BD


    <所要時間>
    120分程度

    <講義で触れる卦 番号は易経の順序>
    1. 乾為天
    7.地水師
    8.水地比
    9.風天小畜
    10.天沢履
    13.天火同人
    14.火天大有
    15.地山謙
    16.雷地豫
    18.山風蠱
    23.山地剥
    24.地雷復
    28.沢風大過
    31.沢山咸
    39.水山蹇
    43.沢天夬
    44.天風姤
    49.沢火革
    50.火風鼎
    52.艮為山
    57.巽為風、
    62.雷山小過

    <本田済「易」(朝日選書)の該当頁>
    ・目次
    ・11~13頁 経と伝(十翼)
    ・31~32頁 位。中。応
    ・103頁 地水師の卦解説
    ・110頁 水地比の卦解説
    ・117頁 風天小畜の卦解説
    ・125頁 天沢履の卦解説
    ・140頁 天地否の卦解説
    ・147頁 天火同人の卦解説
    ・155頁 火天大有の卦解説
    ・168頁 雷地豫の卦解説
    ・182~184頁 山風蠱の卦解説
    ・217頁 山地剥の卦解説
    ・224頁 地雷復の卦解説
    ・317頁 沢風大過の卦解説
    ・331~332頁 水山蹇の卦解説
    ・363頁 沢天夬の卦解説
    ・371頁 天風姤の卦解説
    ・408~409頁 沢火革の卦解説
    ・416~417頁 火風鼎の卦解説
    ・465~467頁 巽為風の卦解説

     ※本田済「易」(朝日選書)の該当箇所をあらかじめ読んでおくと深く理解できます。読まなくても構いません。

    <講義で触れる易経の本文 本田済「易」(朝日選書)の該当頁>
    ・271頁 沢山咸
     「咸は、感なり。」
    ・250~255頁 沢風大過
    「棟橈めり。」
    「九三は、棟橈めり。凶なり。」
    「九四は、棟隆し。吉なり。它有れば吝なり。」
    ・331頁 水山蹇
     「西南に利あり。東北に利あらず。大人を見るに利あり。貞しくして吉。」
    ・408頁 沢火革
     「已日にして乃ち孚あり。」
    ・465頁 巽為風
    「巽は、小し亨る。往く攸有るに利あり。大人を見るに利あり」。
      「彖に曰く。重巽以て命を申ぬ。剛中正に巽って志行わる、柔は皆剛に順う。是を以て小しく亨る。往く攸有るに利あり。大人を見るに利ろし。」
      「象に曰く。隨風は、巽なり。君子以て命を申ね事を行う。」
    ・497~505頁 雷山小過
      「飛鳥之が音を遺す。上るに宜しからず、下るに宜し。」
      「初六は、飛鳥以て凶なり」
      「上六は、遇わずして之を過ぐ。飛鳥之に離る。凶なり。是を災眚と謂う。」
    ・641頁 雑卦伝 
    「巽は伏するなり。」

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