【哲学が楽しく分かる!】哲学入門講座・古代哲学編|第2回

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ツアーコード133556

【哲学が楽しく分かる!】哲学入門講座・古代哲学編|第2回

ツアー説明

    哲学入門講座(@ソトのガクエン)について
    こんな方におススメ!☞大学の講義を受けてみたい!哲学について知りたい!哲学を一から勉強したい!

    古今東西、哲学者の発想や考えには、「人はどう生きるべきか」「他人とどう接するべきか」など、現代のわたしたちが生きていくうえで重要なヒントが隠されています。哲学入門講座では、古代哲学、近世哲学、現代哲学のエッセンスを読み解きながら、哲学の基本的な知識を学ぶことができます。
    ヨーロッパの哲学史全体のながれを網羅する講座ですので、哲学史の勉強にもおすすめです。本講座では、オリジナルのテキストを使用します。(定員10名程度)

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    ◇7月(全4回)は古代哲学編として、哲学が始まった古代ギリシア哲学について学びます。※8月は近代哲学編、9月は現代哲学編を行います。
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    第2回(7/11)「万物の起源(アルケー)とは何なのか:哲学のはじまり」
    「この世界はいったい何からできているのか?」
    哲学は、古代ギリシアにおいて、世界の起源(アルケー)を問うこの問いから始まったとされています。同時に、人間が世界を理解するためには必ず言葉を使わなければならず、これによって様々なパラドクス(逆説)が引き起こされることになります。
    哲学が言葉と思考に関わる以上、こうしたパラドクスに立ち向かうことが運命づけられたといえます。今回は、ゼノンのパラドクス(アキレスと亀のパラドクス等)に着目し、世界と言葉、言葉と思考の奇妙な関係について考えてみましょう。

    ◎講座で使用するテキストはこちらで準備しお渡しいたします。

    【4月のスケジュール】
    第1回(7/4)「ディオゲネスに学ぶ哲学の意義と楽しさ」
    第2回(7/11)「万物の起源(アルケー)とは何なのか:哲学のはじまり」(☜今回)
    第3回(7/18)「”ある”はあるとてなにが”ある”?:パルメニデスの存在論について」
    第4回(7/25)「本質は上にあるのか下にあるのか?:プラトンとアリストテレス」

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