【哲学が楽しく分かる!】哲学入門講座・古代哲学編|第1回

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ツアーコード133554

【哲学が楽しく分かる!】哲学入門講座・古代哲学編|第1回

ツアー説明

    哲学入門講座(@ソトのガクエン)について
    こんな方におススメ!☞大学の講義を受けてみたい!哲学について知りたい!哲学を一から勉強したい!

    古今東西、哲学者の発想や考えには、「人はどう生きるべきか」「他人とどう接するべきか」など、現代のわたしたちが生きていくうえで重要なヒントが隠されています。哲学入門講座では、古代哲学、近世哲学、現代哲学のエッセンスを読み解きながら、哲学の基本的な知識を学ぶことができます。
    ヨーロッパの哲学史全体のながれを網羅する講座ですので、哲学史の勉強にもおすすめです。本講座では、オリジナルのテキストを使用します。(定員10名程度)

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    ◇4月(全4回)は古代哲学編として、哲学が始まった古代ギリシア哲学について学びます。※5月は近代哲学編、6月は現代哲学編を行います。
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    【講座概要】
    第1回(7/4)「ディオゲネスに学ぶ哲学の意義と楽しさ」
    「哲学」と聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちになりますか?「哲学者は浮世離れしている」「小難しい」「何の役にも立たない」等々…。はたしてそうでしょうか?
    古代ギリシアの哲学者ディオゲネスは、贋金を作ったり(諸説あり)、当時の大権力者のアレクサンドロス三世に歯向かったりと、きわめて破天荒な性格で、まさに哲学者を体現するような人物です。そして、彼の生き方や思想には、現代においてもなお、哲学を学ぶ意義を見いだすことができます。今回は、ディオゲネスのエピソードを紹介しながら、哲学をすることの意義と何よりも「哲学すること」の楽しさについて考えてみましょう。

    ◎講座で用いる資料はこちらで準備しお渡しいたします。
    ◎参考文献:ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝(中)〔全3冊〕』加来彰俊訳、岩波文庫、2007年/山川偉也『哲学者ディオゲネス 世界市民の原像』講談社学術文庫、2008年。

    【7月のスケジュール】
    第1回(7/4)「ディオゲネスに学ぶ哲学の意義と楽しさ」(☜今回)
    第2回(7/11)「万物の起源(アルケー)とは何なのか:哲学のはじまり」
    第3回(7/18)「”ある”はあるとてなにが”ある”?:パルメニデスの存在論について」
    第4回(7/25)「本質は上にあるのか下にあるのか?:プラトンとアリストテレス」

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