ツアーコード131624
【メンタル・マネジメント入門】心のブレーキの見つけ方
ツアー説明
心理学を学びたいけれど、ただの知識ではつまらないと感じるあなたに。
不登校やアダルトチルドレンなど、身近な課題をもとに、
心の症状の実際や対処法の概略を学ぶことができます。
あなた自身に、もしくはご家族や身近な方で、
気になることはありませんか。
ひどいことを言われた。いじめにあった。
まわりの目が気になって、思うことが言えない。
慎重すぎて、行動できなかったり。
かと思えば、小さな言葉に無性にイライラしてしまう。
嫌だと思うのに、離れられない。
そういった「行動や感情のブレーキ」になっているものは何でしょう?
それを見つけることで、対処法も見えてきます。
たとえば「こうでなければならない」という「べき思考」。
80点でも、満点ではないと自分を責めてしまう完璧主義。
知らず知らず刷り込まれてきたビリーフ。
アダルトチルドレンや共依存。
過去のトラウマ(心のキズ)がひっかかっているかもしれません。
PTSDのように本能がブレーキをかけてしまう場合もあります。
* *
私と娘は裁判に勝訴するほどのいじめ嫌がらせ被害にあい、
PTSD診断を受けて、
5年間心療内科やカウンセリングに通いました。
しかし、体の中から沸き起こる異常な緊張(過覚醒)や
感覚異常、フラッシュバックなどがおさまりませんでした。
有名心療内科でしたので、
アートワークやフラワーエッセンスなど様々な代替治療も役立ちました。
とはいえ、理不尽なめにあった怒りや悲しみを
どう吐き出してよいか悩み、
インプロを応用したグループワークにたどり着きました。
おかげで、私の症状もすっかり消え、
不登校状態だった娘も次世代リーダーに選ばれ、
海外で大学を卒業するまでになりました。
7年間に渡って体のグループワークを開催する中で、
参加者の方々から寄せられた悩みにお答えするため、
膨大な本や資料にあたり、
しくみや対処法の講座もスタートしました。
たとえば気持ちがモヤモヤしていても、
それがどういったものなのかわからなければ、
対処のしようがないことでしょう。
それは・・・
自分の気持ちを押さえ込んでしまう「抑圧」?
未消化なままの「未完の感情」?
まだまだダメだという「完璧主義」?
こうであるべきという「ビリーフ」が邪魔している?
従順になってしまう「アダルトチルドレン」?
良いところもあるしと言い訳する「共依存」?
つまり、「自分にブレーキをかけるもの」は何なのか?
その切り分けができれば、
それに「どう対処すればいいのか」も見えてきます。
* *
自分の中でなぜかうまくいかないところには、
何か心のブレーキがあることが多いのです。
7年間のワークや講座で寄せられた
身近によくある心のブレーキ全体像をまとめたのが、
この講座です。
心理学の基本をメンタルケアの実例をもとに学びながら、
私たちの心にはどんなブレーキがあるのか、
そこから見つけていきましょう。
心の知識を得て客観視できるようになると、
ストレスやメンタルをマネジメントできます。
あなた自身にも、大切な方や相談者にも、お役立てください。