楽しく学べる哲学入門講座近代哲学編第2回デカルト入門

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ツアーコード129749

楽しく学べる哲学入門講座近代哲学編第2回デカルト入門

楽しく学べる哲学入門講座近代哲学編第2回デカルト入門

代金

4,000

  • 5月13日 22:00~23:00

ツアー説明

    哲学入門講座ソトのガクエンについて

    こんな方におススメ大学の講義を受けてみたい哲学について知りたい哲学を一から勉強したい

    古今東西哲学者の発想や考えには人はどう生きるべきか他人とどう接するべきかなど現代のわたしたちが生きていくうえで重要なヒントが隠されています哲学入門講座では古代哲学近世哲学現代哲学のエッセンスを読み解きながら哲学の基本的な知識を学ぶことができます
    ヨーロッパの哲学史全体のながれを網羅する講座ですので哲学史の勉強にもおすすめです本講座ではオリジナルのテキストを使用します定員10名程度


    講座詳細
    5月全4回は近代哲学編として哲学の問いが何が存在するのか存在とは何かを問う存在論から人間は何をどのように認識できるのかという認識可能性の問いへと展開した近代哲学について学びますデカルトによる我思うゆえに我ありに始まりカントの哲学で完成する近代哲学の流れを見ていきましょう

    第2回513デカルト入門我思うゆえに我ありの意味とは
    どんなことでも疑えるのでもはや真理なんて存在しないのではしかしデカルトはここである真理を発見することになります方法的懐疑の先に見いだされたのは以外にも私という存在でしたしかしこうした私もまた方法的懐疑の議論を前提にすると身体を持っていることも疑わしいですしそもそもこの現実世界が夢かもしれないのですから一般的な意味での私であるということはできませんはたしてデカルトは私をなんであると考えたのかそしてデカルト哲学はその後の哲学にどのようなインパクトを与えたのでしょうか今回は省察第二省察を参照しながらデカルトが見つけた真理についてそれがなぜ近代哲学の始点であると言えるのかについて考えてみましょう

    講座で用いる資料はこちらで準備しお渡しいたします
    参考文献省察世界の名著22デカルト中央公論社所収

    5月のスケジュール
    第1回56デカルト入門私も世界も存在しないとしたら
    第2回513デカルト入門我思うゆえに我ありの意味とは今回
    第3回520イギリス経験論による大陸合理論批判
    第4回527カント入門あらたな総合としてのカント哲学

    6月は現代哲学編を行います


    講師
    小林卓也ソトのガクエン代表
    1981年京都生まれ大阪大学人間科学研究科出身人間科学博士専門は現代フランス思想現在京都産業大学関西学院大学の非常勤講師として学生に哲学を教えるかたわら哲学的思考や哲学的な生き方が現代においてもつ重要性を一般の方にも分かり易く伝える活動を行っている
    著書にドゥルーズの自然哲学断絶と変遷法政大学出版局共訳書にジルドゥルーズベルクソニズム法政大学出版局他論文多数

    オンライン開催
    GoogleMeetをもちいたオンラインでの開催となりますパソコンもしくはスマートフォンタブレット等からご参加くださいスマートフォンとタブレットの場合あらかじめアプリをインストールしておいてくださいダウンロードは下記のアドレスから可能ですhttpsappsgooglecomintljameet

    参加費
    4000円

    参加資格
    資格や能力は必要ありません
    哲学や哲学的な考え方を学びたい方であればどなたでも参加可能です

    注意事項
    当日の様子は録画しチケットをご購入いただいた方に限り一定期間配信いたします
    写真動画への映り込みに支障がある方は遠慮なくお申しつけください

    主催
    ソトのガクエン

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