ツアーコード126174
血糖値は下がる元保健師が教えるもう検診に引っかからない
ツアー説明
今回の講座ではこんな学習をします
糖尿病とはなにか
インスリンとは
怖い合併症について
糖尿病と減量ダイエットの関係は
食後でも血糖値を落ち着かせる方法
これらを学んで糖尿病の恐怖から逃れましょう
こんなことが出来るようになります
この講座であなたが得られるメリットは
検診結果に恐れなくていいようになる
体の不調やだるさを改善できる
理想的な食事運動の方法が分かる
精神的にラクになる
仕事に思い切りがんばれる
こんな風に教えます
糖尿病のことがよく理解できる
血糖値を上げない生活の仕方がわかる
体重を落とすことの大切さが分かる
具体的な食事法や運動法が分かる
自己紹介
4歳で終戦を迎えました
戦火を逃れて大阪からここ香川に疎開してきたもののそれらの記憶は全くありません
覚えているのは大人たちが言うバクダンやB29といった言葉だけ
サイレンが鳴ると防空壕に逃げ込むのが日課でした
軍の基地が近くにあったことから戸板で運ばれていく負傷兵の姿や
墜落したグライダーの機首が海中で波にもてあそばれる光景などが
今でもはっきりと思い起こされます
さて今や飽食の時代と言われ生活習慣病への配慮が必要になってきました
まさに私の幼年時代とは異なる世界になってしまったわけです
ひもじいお腹を抱え歩くのも苦しかったあの時代
芋のツルや大根の葉っぱがごちそうだった事実は一体なんだったのでしょう
とってもとっても減らないシラミどの女子も頭からをかけられたぁ
寄生虫やトラコーマー結核も一般的でした
でも悲惨と言えば確かにそうだったけれどこれ以上のどん底はないので
みんな今に見ておれという気概に満ちていましたね
そう行く手は希望しかなかったのです
高校卒業後私は看護婦当時になるべく京都に赴きました
入学したのは京都大学医学部付属看護学校3年制の学校です
級友のほとんどは大学に進みました
が私は大学にはやってもらえませんでしたお金がなかったのです
この学校に入れば経費がかからなかったのです
授業料も要らなければ寄宿舎生活なので食費も国から支給されたのです
こうして看護師の免許を取りました
そしてあと1年余分に学んで保健師の免許も取得したのです
この2つの国家試験を突破したことが以後の私の生活の糧になりました
最初に得た職場は公立の小学校養護教諭としてです
ここではトラコーマの予防と治療シラミ対策しもやけの手当近視対策などに
注力しました
でも2人目の子どもの出産後に退職
育児との両立が出来なかったからです
そしてたどり着いた職種が保健師としての保健指導業務です
これには力コブが入りましたね
乞われて事業所などに出向き検診の結果が思わしくなかった方の
お話を聞いてその対策を共に考えて改善計画を立てるという仕事です
ここでは働く人の職場での悩みを垣間見ることができました
保健指導のリストに載っただけで引け目を感じさせる職場の空気があるとか
冗談ごかしに治さんと辞めてもらうぜとか健康なもんならほかにもおるよなど
半ば脅迫のような言葉を投げつけられるとか
ある時エリートと言われるある特急電車の乗務員からこんな話を聞かされて驚きましたね
血糖値を下げないと地上職に回されるんですというもの
そうなると生活費に響くので何とか助けてくださいと保健師の私に身を乗り出してきた
立派な制服の方もいらっしゃいました
かつて生活習慣病は成人病と言われていました
でも長年の生活習慣がもたらす弊害であることや若年者にも該当者がいることなどから
呼び名がかわりましたね
脅かす積りはないのですが
血糖値が高いまま無症状であることと仕事の多忙を理由に放置していた社長さんの話をします
この方は知り合いのダンナさんです
建設会社の社長で自分が先頭を切って現場を飛び歩く人です
他人に仕事を任せることができない性格だったのですね
若い時から血糖値が高めでしたが年によっては正常値になることもあったので
一切気にしなかったのです
検診は受けるもののその結果すら見ないということもしばしば
結果から言いますと片足のすねから下を切り落とすことになったのです
なんで早くから対策をせなんだんやろうか悔やまれると泣いたそうです
血糖値が高いと体のいたるところにシワ寄せが来ます
弱った血管に負担がかかりすぎるとどうなるか
もうお分かりですね
半身不随なんて御免ですよね
はい自己紹介が長くなりすぎました
これまで指導させていただいた方の声
50歳代女性
自覚症状がないからという理由で糖尿病を軽んじていたことを反省しました
糖尿病の怖さを少しは知っているつもりでしたが新しい学びを得られました
血糖値を落ち着かせる為の具体的な食事の摂り方や
減量ができる軽運動まで教えてもらえてので
自宅でしかも自分一人でもできることに自信がつきました
まずは二重あごを改善したいですO
48歳男性
糖尿病で20年あまり治療薬を飲んでいます
けど検診では毎年赤信号
検診の結果票を主治医に見せたら機嫌を悪くし
ワシに任せといたらええんや言われた通り黙ってクスリを飲んどきなと叱る始末
生活指導もないし質問なんて全くできない雰囲気で毎回言われるのは
はいそんならいつものようにクスリ出しとくよとだけ
これでいいのだろうかとは思うけれど通院を辞めるのは怖い
今回何年振りかで保健師さんに腹を割って質問出来て良かった
食事の仕方もちゃんとやるしウォーキングもやります
持ち物
メモ用紙筆記用具飲み物
定員
基本3名
要望と開催スペースに応じて変わります