ツアーコード112208
カベウチ思考整理気づき発見
ツアー説明
誰かと喋っているうちに
突然あっとアイデアが思い浮かぶ
きっとあなたにもそんな経験がありますよね
壁打ちとはもともとはスポーツ用語です
テニスの選手などが壁に向かってボールを打ち続ける
自主練習をイメージするとわかりやすいかもしれませんね
ところが最近ではビジネス用語として
自分の考えを試しに人に話してその反応をみる
という意味でもよく使われるようになってきました
昨今コロナ禍でリモートワークが定着したことで
仲間と気軽に相談できる機会が減ったと感じていませんか
ただそんな状況下でもビジネスの歩みを
止めるわけにはいきませんよね
そんなときどこかに他愛もない話を聞いてくれて
忌憚ない意見をくれる最高の壁打ち相手いないかな
という悩みを持っている人が近ごろ増えているそうです
実は煮詰まったときほど
第三者からの無責任な発言が効果的
ということをあなたはご存知だったでしょうか
無責任な発言というのはたとえば
どうしてターゲットはその人なのとか
AとBは何が違うのとか
どうしてプランが1つしかないのとか
こんな感じのもの笑
われわれの脳みそというのは
誰かと言葉を交わすことで
いろんな情報が引き出されていくものです
そして話してみることで
自分自身の理解が深まっていく
さらには引き出された言葉から
次の展開が見えてきたりもします
思考の壁打ちには
うまく言葉にすることも
上手に文章を書くことも
まったく必要ありません
むしろ上手く言葉にできないからこそ
壁打ちをして思考を掘り起こしてみる
そうすることで新しい考えや
気づかなかった思いが目の前に表れてくるのです
さらには話を聞いてくれた相手からの
思いがけないフィードバックを得ることで
自分のプランの弱点がわかりますし
ちょっとした質問や指摘を受けることで
自身の論理の弱さに気づくこともあります
一人で立てた企画には客観的な視点が欠けるし
思い込みや思考の癖なども出てしまうものです
そこをいい意味で無責任に発言してもらうことで
自分の考え方の癖や偏りに気づく機会をもらえるなら
これって非常にありがたいことですよね
もちろんノートに書き出す方法も1つの手段ですが
ひとりで考えていると途中で停滞したりしますが
ディスカッションすることで短時間で整理でき
段取りを立てて効率的に取り組むことができます
さらには第三者の視点を入れることで
多角的なアイディアや視点が得られる
ひとりだけでは思いつかなかったようなアイデアが
ポロッと出てきたりするわけです
つまり以上のことをまとめると
思考の壁打ちをすることで
ふわふわと漠然としたイメージを具体的にすることができる
第三者の視点で気づきを得ることができる
話すことでモヤモヤしていたものがクリアになり次の行動が見えてくる
このようにまだ形になっていないアイディアを
ブラッシュアップすることができるカベウチ
想いをことばにする第一歩として
思考の壁打ちであなたの思考を整理して
行動までのスピードを一気に加速してみませんか