ツアーコード103844
グループ初めてのレッスン発音矯正ってどんなことをするの
ツアー説明
グループレッスン
レッスン内容
Google翻訳を使って音声認識をします
ご自身の発音した音が文字化されることによりどれだけ相手に通じているのかが視覚的に分かります
発音チェックする単語はミニマルペアです
ミニマルペアとは1音素違いの意味が異なる単語のペアです
2つの単語の音は日本人にとっては区別が付けにくいのですがネイティブの耳には明らかに異なる音として捉えられていますこの違いが区別できないと通じる英語にならないので先ずはミニマルペアの音声認識から始めます
例
shippsheepipとiの違いが明確に分かり区別できますか
catktcutktとの違いが明確に分かり区別できますか
boatbotboughtbtoとの違いが明確に分かり区別できますか
発音した音が正しく文字化されない場合は上記のような音素音の最小単位が区別できていないということですではどうすれば改善できるのでしょうか
1辞書で発音記号を調べて音を確認する
まず特定のオンライン辞書を使って間違った発音記号と正しい発音記号を確認し音の違いも比較します次にどの発音記号が正しく発音できていないのか分析する方法をご説明します
2口の形と音を確認する
正しく発音できていない発音記号が明確になったら口の形と音が分かるサイトを使って口の形と音を確認しますここでも間違った口の形と正しい口の形を比較することでその違いを明確化します
3再度音声認識をする
口の形と音の出し方が分かったらもう一度音声認識をしますこれで正しく文字化できたら通じる英語に改善されたということが分かります
今期の要る作業ですがこのようにして1つずつ音素の口の形と音の出し方を習得していく以外英語の発音を身に付ける方法はありません
音素とは音の最小単位です
英語の音素の内訳として母音が約30種類子音も約30種類あります
母音
iueaaojuaajj
子音
pbtttdkgfvsztsdzhtdmnljwr
計60種類が多いと感じるかもしれませんが1日1種類学んでも60日で終わり1日2種類学べば30日で終わる量です
音素が言語の音の最小単位なので最も基本となりますがその次の単位が音節です
実はこの音節こそが英語のリズムの土台となる重要な要素なので重点的に習得してしていただきたいのですがやはり音素ができていることが前提になります
日本の学校教育では音節と強勢に焦点を当てた授業をあまり行っていないのですが音節及び強勢強い音節と弱い音節の意味が分かった上でスポーツや音楽のように身体に沁み込ませていくという作業をしなければ本当の英語の音を獲得することはできません
音素と音節と強勢の三拍子そろった単語の発音を獲得することが次のステップとなります1音節2音節3音節4音節5音節の単語の代表例で音声認識をしていきます
これで正しく文字化できるようになると相当自信が付きますよ
ここまでが単語の部で次の部が音声変化ですがこちらの内容も相当奥が深いのでここからは別のグループレッスンにてご説明させていただきます