「死ぬまでに見たい絶景」「天空の鏡」と言われ、憧れの場所として注目を集めているウユニ塩湖。その美しい絶景をTVや雑誌で見たことがある方も多いのではないでしょうか？
今日はそんなウユニ塩湖バーチャルトリップをお届けします。

日本から、乗り継ぎで南米ボリビア・ウユニへ。
ウユニの空港はターンテーブルも一つしかないとても小さな空港なので、きっと初めて降り立った人は驚くはず。
首都ラパス〜ウユニ間の移動時間は飛行機を利用すると約１時間。
今までバスしか移動手段がなく、しかも悪路だと言われていたので、ウユニ塩湖までのアクセスがとても便利になりました。

飛行機を降りて、息苦しさを感じる方がいるかもしれません。
それもそのはず！ なんとウユニの町は標高約3700m。富士山の標高が3776mなので、まるで富士山の山頂にいるのと同じ感覚なんです。 高山病にかかってしまう方もいるので、ちょっと体調が悪いと思ったら、水を多めに飲み、ゆっくり休んでくださいね。高山病には現地のコカ茶を飲むのもいいそうですよ。

そして、車に乗り込み、いざ憧れのウユニ塩湖へ！ 途中、リャマの群れに道をふさがれることもあります…。笑

ウユニの町から車を走らせること１時間ほど、ついにウユニ塩湖が姿を現しました。

雨期である11月〜3月頃になると、塩湖の表面に50cmの水が溜まり、太陽の光に反響して美しい姿を見せてくれるんです。…とは言っても、塩湖の入り口は、まだ水が張っておらず、一面真っ白な塩の大地。

車で塩湖の中心に近づいていくと、うっすら水が張った場所がありました。

そして…。

こんな景色を目の前にしたら、興奮すること間違いなし！！

まるで雲の上を歩いているよう！ 天空を映し出す大きな鏡は、地平線がどこにあるのかわからないほどに、美しい空間を演出します。

しかし、風が強いと塩湖の水が波立ってしまったり、水が少ないとキレイに鏡張りしなかったりと、美しい写真を撮影するために、何週間もウユニに滞在するツワモノもいるそうですよ。

テーブルもベッドもぜ〜んぶ塩で作られた、名物の塩のホテルにも泊まってみたい♪

ウユニ塩湖に行く際の必須アイテムは、日焼け止めとサングラス。鏡張りでできた太陽のせいで照り返しがすごく、目も開けられないほど。数時間滞在しただけも、真っ黒に日焼けしてしまうので、きちんと日焼け止めを塗ってから行くことをおススメします。その他、UVリップクリームや長靴、三脚などもあると便利！

朝焼け、昼間の青空、そして夕焼けに染まるウユニ塩湖も、星空を映し出す様子も、ウユニ塩湖は、そのときによってまったく違う表情を見せてくれるのも魅力のひとつ。雲の流れや空の色でまったく違う雰囲気で美しいんです。

あなたが撮影するウユニはどんな景色になるでしょうか？

そして、ウユニ塩湖を満喫した後は、首都ラパスへ。

かわいいお土産を探しながらのラパスの待ち歩きは最高に楽しい♪
お気に入りの雑貨を見つけたら、値引き交渉も忘れずに。表示値よりもぐんと値下がることもあるんですよ。

ラパスの楽しみ方はいろいろ。あなたなりのプランを楽しんでくださいね！
そして、アメリカで乗り継ぎ地で宿泊し、日本へ。
こんな夢のようなウユニへの旅はいかがですか？
　「いつか行きたい憧れの絶景」に行くチャンスは今しかない♪

本やテレビでしか見たことがないあの秘境にいってみたい。
そんな旅も夢ではありません！旅の専門家H.I.S.におまかせください！