人気のスポット5選
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醍醐寺(京都府)
平安時代から花の醍醐と呼ばれる桜の名所
境内にはしだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、約1,000本の桜が咲き誇ります。特に霊宝館のしだれ桜や国宝の五重塔を背景に咲く桜は見事です。醍醐寺
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吉野千本桜(奈良県)
山一面に薄紅色に彩る、約3万本の絶景の桜
吉野山には、山桜を中心に約3万本の桜が下・中・上・奥の4ヶ所に密集しています。開花の時期に差があるため、長期間桜を楽しめます。
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新倉富士浅間神社(山梨県)
富士山×桜×五重塔が奏でる美しい共演
日本を代表する富士山ビュースポット。富士山と五重塔を同時に見ることができ、富士山眺望日本一と名高い絶景と共に桜をお楽しみください。一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス
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弘前公園(青森県)
日本一と称賛されるソメイヨシノは必見!
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、現存するソメイヨシノでは日本最古級と言われています。公園には樹齢100年を越すソメイヨシノが400本以上あり、桜名所100選にも選ばれています。弘前観光コンベンション協会
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五稜郭公園(北海道)
1,600本以上の桜が星型にずらり
国の特別史跡に指定されている五稜郭公園。4月下旬~5月上旬に見頃を迎える桜は、ソメイヨシノを中心に1,600本以上です。函館市観光部
例年の見ごろ
- 3月
- 上旬
- 中旬
- 下旬
- 4月
- 上旬
- 中旬
- 下旬
- 5月
- 上旬
- 中旬
- 下旬
- 河津桜(静岡県)
- 隅田公園(東京都)
- 宮島(広島県)
- 錦帯橋(山口県)
- 高知城(高知県)
- 嵐山(京都府)
- 高遠(長野県)
- 兼六園(石川県)
- 吉野山(奈良県)
- 薄墨公園(岐阜県)
- 造幣局(大阪府)
- 日光街道(栃木県)
- 角館(秋田県)
- 五稜郭(北海道)
- 弘前城(青森県)
気象状況などにより開花時期が前後する場合があります。
桜の種類
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ソメイヨシノ
花言葉は「純潔」「優れた美人」
全国の桜のうち約8割を占めると言われるソメイヨシノ(染井吉野)。3~4個の花が集まるように咲き、華やかな見た目も人気です。
千鳥ヶ淵(東京都)、五稜郭(北海道)
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しだれ桜
花言葉は「優美」「円熟した美人」
垂れ下がる枝に花が咲くしだれ桜。特定の品種ではなく、八重紅枝垂、紅枝垂、清澄枝垂など様々な種類のしだれ桜があります。
角館(秋田県)、姫路城(兵庫県)
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八重桜
花言葉は「おしとやか」「豊かな教養」
通常の桜の花びらは5枚ですが、幾重もの花びらを重ねてつける八重桜。その花びらの多さで丸々とした可愛らしい姿が見られます。
松前城(北海道)、造幣局(大阪府)
日本三大桜
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三春滝桜(福島県)
日本三大桜に数えられる紅枝垂桜の名木
福島県田村郡三春町にあるエドヒガン系の紅枝垂桜。1922年に国の天然記念物に指定されています。
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山高神代桜(山梨県)
日本最古、日本初の天然記念物指定の桜
ヤマトタケルノミコトが植えたという伝説が残る桜で、推定樹齢は1800年とも2000年とも言われています。神話の時代から咲き誇る桜は必見です。
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根尾谷薄墨桜(岐阜県)
継体天皇お手植え、国指定の天然記念物
樹齢1500余年。継体天皇お手植え伝説のある桜で、淡いピンクのつぼみが満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたと言われています。
桜・お花見よくある質問
- 2023年、桜の開花予測は?
- 桜の種類や地域により開花時期は異なりますが、例年、温暖な沖縄や奄美大島では1月中旬頃、九州・中国・四国地方は3月中旬頃、関東・関西・中部・東海地区は3月下旬頃に開花することが多いです。東北や北海道は4月中旬~4月下旬に開花することが多く、北海道ではG.W.頃まで満開の桜を楽しめる場所もあります。
- 一生に一度は見たい!桜の絶景スポットは?
- 日本の三大桜である福島県の「三春滝桜」・岐阜県の「根尾谷淡墨桜」・山梨県の「山高神代桜」は一生に一度は行きたい桜の名所です。すべて天然記念物に指定されており、圧巻の存在感を楽しめます。
山梨県の「新倉山浅間公園」は、富士山を背景に美しい桜に囲まれた朱色の五重塔を見ることができ、SNSでも話題です。奈良の「吉野山」の桜や、青森の「弘前公園」も一面桜色の絶景を楽しむことができます。 - お花見に行く際に持っていた方が良いもの、オススメの服装は?
- 夜はライトアップする桜の名所も多く、また昼も冷え込むことがある季節なので、一枚羽織るものがあると良いでしょう。夜はカイロを持っていくと重宝することがあります。
公園などの桜スポットであれば、敷物やお弁当を持ってお花見を楽しむのもオススメです。出店が多く出る場所であれば、ウエットティッシュや除菌グッズも持参すると良いでしょう。ゴミを捨てられない場所も多いので、ゴミ袋もカバンに入れておくと安心です。 - 車から・鉄道(電車)から桜を楽しめるスポットは?
- 人込みが苦手な方にもオススメなのが、車・鉄道(電車)から桜を楽しむお花見です。
栃木の「日光街道桜並木」は約16キロにわたり続く桜並木で、お花見ドライブにオススメです。同じく、埼玉の長瀞にある「北桜通り」は約2.5キロに続く桜並木で、車から桜のトンネルを満喫できます。
京都の「嵐電」や福島の「会津鉄道」、千葉県の「いすみ鉄道」などは、車窓から沿線の桜並木を満喫できる鉄道・電車でオススメです。 - 東京都内のオススメ桜スポットは?
- 東京都内の桜スポットは、目黒区の「目黒川」や台東区の「上野恩賜公園」、武蔵野市の「井の頭恩賜公園」、墨田区・台東区の隅田川沿いに広がる「隅田公園」、千代田区の「千鳥ヶ淵公園」などが人気です。出店で食べ歩きを楽しむことができる場所もあれば、敷物を敷いてのんびり楽しむスポットも多数あります。新宿区の「新宿御苑」や港区の「浜離宮恩賜庭園」は、美しい庭園・桜を背景に高層ビル群を望むことができ、SNSでも話題です。