国内グルメ特集-旬の味覚旅【HIS 国内旅行】

【北海道】ムラサキうに6月中旬～8月下旬頃

北海道積丹町は有名なうにの産地。一般的に流通しているものは、形を保つための添加物が入っているので味は落ちます。産地でしか味わえないうに本来の旨味や甘みを存分にお楽しみください。資源保護のため漁獲が制限されいて、積丹のうに漁は6～8月です。

【北海道】スルメイカ（マイカ）6月～12月頃

イカの町として知られる函館。漁り火を灯したイカ釣り漁船が海に出るさまは、陸からも見える幻想的な風景です。水揚げされたイカは生けすや生きたまま水槽へ入れられます。その場でさばかれたイカ刺しは、透き通る美しさとコリコリの歯ごたえが絶品です。

【北海道】焼きとうきび4月下旬～10月上旬頃

夏になると、札幌の大通公園では「とうきびワゴン」と呼ばれる屋台で、甘く、ぷりっとした歯ごたえのとうもろこしを焼いて醤油で味付けをした焼きとうきびが売られます。その香ばしいにおいは石川啄木の歌にも詠まれたほどで、北海道の夏の風物詩です。

【栃木】スカイベリー1月～5月頃

「大きさ、美しさ、おいしさ」の全てが大空に届くような素晴らしいいちごという意味が込められた、栃木の三ツ星いちご。形はきれいな円錐形で、色は明るく鮮やかで光沢があります。酸味と甘みのバランスがよく、まろやかな味わいが特長です。

【山梨】佐藤錦5月～6月頃

ナポレオンと黄玉を交配してできた品種で、交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで昭和3年に命名されました。糖度が高く、酸味とのバランスが抜群で、その美しい見た目から「赤い宝石」とも呼ばれています。