四国の温泉

四国の温泉

日本で古くからの歴史がある温泉地として日本三古湯に選ばれている「道後温泉」「有馬温泉」「白浜温泉」。中でも日本最古と言われ約3,000年の歴史を誇る道後温泉は聖徳太子や夏目漱石にも愛された名湯です。またこんぴらさんの名で全国に知られる金刀比羅宮の門前町、こんぴら温泉郷には、由緒ある温泉旅館が建ち並び、江戸時代と変わらぬ活気にあふれています。

  • 有名な温泉地
  • 【四国】 こんぴら温泉(香川県)、祖谷温泉(徳島県)、道後温泉(愛媛県)、あしずり温泉(高知県)

【愛媛県】道後温泉

「日本書紀」にも登場する日本最古の名湯

聖徳太子や夏目漱石など多くの歴史人物からも愛されたと言われる由緒あふれる名湯。町の中心にある公衆浴場の道後温泉本館は国の重要文化財に指定されており、屋上の振鷺閣から1日に3回打ち鳴らされる刻太鼓が、今も道後の時を刻んでいます。ミシュランガイドの3つ星を獲得したことで世界的にも広く知られる温泉です。※現在保存修理工事中(2019年1月15日~終了未定)

  • 【泉質】アルカリ性単純泉
  • 【効能】神経痛、リウマチ、胃腸病、皮膚病など
道後温泉本館(イメージ)

【香川県】こんぴら温泉郷

パワースポットに湧き出るいで湯

こんぴらさんの名で全国に知られ、多くの参拝客で賑わう金刀比羅宮の門前町に湧く温泉。3つの源泉から毎分約400リットル湧き出る湯は、無色透明でさらりとした肌触りが特徴です。江戸時代より栄えた門前町の散策も楽しみのひとつです。

  • 【泉質】ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
  • 【効能】神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性皮膚病、慢性消化器病など
金刀比羅宮(イメージ)

四国の温泉周遊旅行

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