沖縄9つの世界遺産

沖縄9つの世界遺産

沖縄の世界遺産9ヵ所を全てまわろう!

沖縄の世界遺産をご存知ですか?
2000年11月、ユネスコの第24回世界遺産委員会が開催され、同年12月2日、「琉球王国の城(グスク)及び関連遺産群」(9ヵ所)が我が国では11番目の世界遺産として正式に登録されました。
世界遺産と知らず見ていた場所もあるかもしれませんので、じっくり見てみましょう!

MAP

@【北部/今帰仁村】 今帰仁城跡 (なきじんじょうあと)

琉球王国統一以前の14世紀頃の築城と言われ、現存する城跡では年代が古く、敷地も最大規模。三山時代の北山王の居城で、かつては難攻不落の城として畏れられる存在でした。
万里の長城を思わせる長い城壁が特徴。8つの城郭をなす城壁が美しい曲線を描いて続き、本丸跡からは東シナ海を一望できます。
また1月〜2月にかけては寒緋桜が一斉に咲き、桜の名所としても知られています。

○所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
○入園料:大人 400円、高校生 300円、小中学生 無料
○開園時間:8:00〜18:00(最終入場時間)
○交通:本部循環線今帰仁村字今泊今帰仁城跡入口下車徒歩15分

今帰仁城跡

A【中部/読谷村】 座喜味城跡 (ざきみじょうあと)

15世紀初期の築城。名築城家としても知られるこの地方の按司、護佐丸の居城として築かれました。
独特の曲線をもつ城壁が特徴で、沖縄最古のアーチ型石造門やサンゴ石灰岩の切石積みの城壁が見られます。また、石積みの技法「あいかた積み」を知る上で貴重な遺跡となっています。
城壁の上からは東シナ海を一望でき、歴史民俗資料館も併設されています。

○所在地:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6番地
○入園料:無料・見学自由
○交通:那覇バスターミナルから29番読谷線「座喜味」下車、徒歩20分

座喜味城跡

B【中部/勝連町】 勝連城跡 (かつれんじょうあと)

築城は11〜12世紀頃。高さが段違いになった5つの郭で構成され、傾斜を利用し美しく積み上げられた城壁からかつての繁栄が偲ばれます。
標高100mほどの高台に立ち、周囲が断崖になっているため、外敵に強い城でした。
城壁の上からは中城湾と金武湾を見下ろすことができます。また出土品からは、海外交易を盛んに行っていたことがうかがえます。

○所在地:沖縄県うるま市勝連南風原3908
○入園料:無料・見学自由
○交通:那覇バスターミナル発 屋慶名線(27、180番)西原バス停下車、徒歩約10分

勝連城跡

C【中部/中城村】 中城城跡 (なかぐすくじょうあと)

15世紀初期の築城と言われています。中城湾に沿った標高約160mの高台に建ち、6つの城郭からなる城跡。
県内に300余あるグスクの中でも特に美しい遺構が残っており、またその築城技術も高く評価されています。
1850年代に来琉したペリー艦隊は、その美しさに驚嘆し、「ペリー遠征記」にそのことを記しています。

○所在地:沖縄県中頭郡北中城村字大城503
○入園料:大人 400円、中・高校生 300円、小学生 200円
○開園時間:8:30〜17:00(※5月〜9月の間は18:00まで)
○交通:那覇バスターミナルから東陽バス(30番)与那原経由(約50分)

中城城跡

D【南部/那覇】 首里城跡 (しゅりじょうあと)

琉球王国の居城。琉球王国が統一した1429年から1879年の廃藩置県まで、政治・経済・文化の中心地になっていました。
沖縄戦で焼失しましたが、1992年に復元されました。総木造・総漆塗りで正殿、南殿、北殿の3棟からなります。
現在公開されているのは、首里城全体の約3分の1に過ぎず、現在も発掘調査・復元の最中であり、今後の公開が期待されています。沖縄ツアーや沖縄旅行でも大人気のスポットです。

○所在地:沖縄県那覇市首里金城町1-2
○入園料:大人820円、高校生620円、小・中学生310円、6歳未満 無料
○交通:沖縄モノレール首里駅から徒歩約15分
○開園時間

正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・北殿 (有料区域)
期間 開館時間 入館券販売締切
4月〜6月 8:30〜19:00 18:30
7月〜9月 8:30〜20:00 19:30
10月〜11月 8:30〜19:00 18:30
12月〜3月 8:30〜18:00 17:30

首里城跡

E【南部/那覇】 園比屋武御嶽石門 (そのひゃんうたきいしもん)

首里城公園敷地内、守礼門の近くにある祈願所。石門の後ろの森に御嶽(うたき)があり、国王が外出する時に、道中の無事を祈願したところ。
国家行事や祭祀と密着した重要な御嶽には、今も祈願に訪れる人が後を絶ちません。
創建は1519年、八重山の名工・西塘とされ、建造物は石門のみで、がっしりとした琉球石灰岩で作られ、屋根には火焔宝珠があしらわれています。

○所在地:沖縄県那覇市首里真和志1-7 首里城公園内
○入園料:無料・見学自由
○開園時間:8:30〜17:00(※5月〜9月の間は18:00まで)
○交通:沖縄モノレール首里駅から徒歩約15分

園比屋武御嶽石門

F【南部/那覇】 玉陵 (たまうどぅん)

首里城公園の西側にある壮大な石造建築物です。
1501年、第二尚氏王統の第3代国王尚真が、父尚円王のためにつくったといわれる陵墓で、後に第二尚氏王統の歴代の国王が眠る陵墓となりました。
琉球独自の陵墓として、近世日本においても重要な石造記念建築物と言われています。

○所在地:沖縄県那覇市首里金城町1-3
○入園料:大人300円、中学生以下150円
○開園時間:9:00〜18:00
○交通:沖縄モノレール首里駅から徒歩約15分

玉陵

G【南部/那覇】 識名園 (しきなえん)

1977年に造られた琉球王家最大の別邸及び庭園。
国王一家の保養や、中国皇帝の使者である中国からの冊封使(さっぽうし)を接待などに利用されていました。
庭園は池のまわりを散策しながら景色の移り変わりを楽しむ『廻遊式庭園』。大小のアーチ橋、池の小島にある六角堂など、随所に中国の影響も見られますが、全体的には琉球独自の庭園スタイルを持ちます。

○所在地:沖縄県那覇市真地421-7
○入園料:大人 400円、中学生以下 200円
○定休日:毎週水曜日
○開園時間:4/1〜9/30 9:00〜18:00(入場締切 17:30) 10/1〜3/31 9:00〜17:30 (入場締切 17:00)
○交通:ゆいレール首里駅下車、タクシーで10分

識名園

H【南部/南城市】 斎場御嶽 (せいふぁーうたき)

琉球開闢(かいびゃく)の聖地。始祖・アマミキヨが国始めに造った七御嶽(うたき)の一つと言われています。
琉球独自の信仰形態を表す国家的な祭祀の場として重要な役割を果たしました。
巨岩がもたれ合う隙間が拝所で、二枚岩のトンネルを抜け海を望む岩場に出ると久高島が見え、島を遥拝するための三庫理(サングーイ)と呼ばれる拝所もあります。

○所在地:沖縄県南城市知念久手堅270-1
○入園料:大人200円、子供100円
○休日:5/29〜31、11/22〜24
○開園時間:9:00〜18:00 (入館は17:30まで)
○交通:覇バスターミナルから東陽バスの38番・志喜屋線志喜屋行きで1時間26分、体育センターバス停下車、徒歩10分

斎場御嶽

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