北海道には海鮮からスイーツまでおいしいグルメがたくさん!
せっかく北海道に行くならとことんグルメを楽しみましょう!
今回はこれだけは外せないおすすめのグルメや定番スイーツを紹介します。
北海道の押さえておきたい鉄板グルメ
こってり熱々北海道ラーメン
北海道と聞けばまずラーメンを思い浮かべる方も多いかもしれません。
今でこそ様々なラーメン店が軒を連ねる”ラーメンのテーマパーク”は全国各地にありますが、「元祖さっぽろラーメン横丁」の前身となる「公楽ラーメン名店街」ができたのは1951年のこと。
それ以来ラーメン横丁は発展し、札幌はラーメンの街として定着したのです。
そこから北海道全体にラーメンがおいしいというイメージが広まったとも言われています。
ここでは北海道三大ラーメンをはじめとする各地のラーメンを紹介します。
札幌の味噌ラーメン
札幌で「ラーメン」というと、味噌ラーメンを指すといってもいいほど、地元の人に愛されているご当地フード。
札幌は味噌ラーメン発祥の地だとも言われています。
ラードで炒めた野菜がラーメンの上にたっぷりと乗っているのが特徴ですが、観光客に人気の店ではバターコーンや帆立が乗ったラーメンもよく見かけます。
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函館の塩ラーメン
1800年代から塩ラーメンがあったのではという説もあるほど、函館では古くから塩ラーメンが親しまれてきました。
ベースは豚骨、鶏ガラどちらもありますが、細麺に透明なスープが基本スタイルで、あっさりと食べられます。
具材もチャーシュー、メンマ、ネギなどとシンプル。
あっさりとした中にも旨味があるスープをしっかりと堪能できます。
●函館麺厨房 あじさい
看板メニューは塩ラーメン。
創業から受け継がれた透明のスープはあっさりとしながらもコクのある味わい。
函館五稜郭の近くにある本店を中心に北海道内に6店舗あります。
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旭川の醤油ラーメン
ラードがたっぷりと浮いたこってり味の醤油スープが基本。
真冬は極寒の旭川だけに、冷めないよう表面に脂が浮いたスープを使ったラーメンが生まれたとも言われています。
ベースに魚介を使うことも多く、こってりとした見た目のわりにくどくなく、ぺろりと食べられると評判です。
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室蘭のカレーラーメン
北海道ラーメン、第4の味を目指している室蘭のカレーラーメン。
室蘭にあるラーメン店の約6割のお店でカレーラーメンが提供されています。
お店によって、ラーメンに相性がいいカレースープや具材をこだわっているのでぜひ、歩いてお気に入りのお店を見つけてみてください♪
●蘭たん亭
そのままでも十分に旨味がつまったオリジナルスープに、醤油や塩、味噌、カレーダレを合わせて作りあげるこだわりのラーメンをいただけます。
室蘭名物のカレーラーメンに使われるカレーダレは8種類のスパイスと12種類の調味料、甘さを出すためにはちみつをブレンドして作られています。
「口の中でとろける」と評判のチャーシューは秘伝の特性ダレで煮込んだ、こだわりの逸品です。
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羽幌町のえびしおラーメン
北海道の北部にある羽幌町(はぼろちょう)には”武蔵堆”という漁場があります。
そこで採れた甘エビを使ったご当地ラーメン「羽幌えびしおラーメン」は絶品。
鶏ガラとエビから取ったスープに素揚げした甘エビが乗った贅沢な一杯です。
【番外編】ラーメンサラダ
サラダにラーメンが乗った冷やし中華のようなメニュー。
サラダの分量が多いので、主食というよりはボリュームのあるサラダとして、居酒屋などで提供されます。
野菜とラーメンを和え、胡麻ダレやマヨネーズで頂くヘルシーラーメンの位置づけで、多くの北海道民はラーメンサラダを全国区の食べ物だと思っているほど一般的なメニューです。
北海道民は愛着を込めて「ラーサラ」と呼ぶそうです。
スープカレー
中国、韓国の薬膳スープや、南インドのカレーに通じる、野菜やスパイスをたっぷりと使った、汁気の多い健康的なカレーです。
1971年に札幌の喫茶店が提供した「薬膳カリィ」が発祥と言われ、90年代には「スープカレー」というネーミングで徐々に人気が出てきました。
2000年代に入ると一般的に広く認知されるようになり、「木多郎」や「マジックスパイス」などスープカレーの有名店も登場。
札幌では通常のカレーに引けを取らないほど定番化しており、今や北海道外でも食べることができる店が増えてきました。
●スープカレーGARAKU
和風だしがきいたスープカレーが特徴の「GARAKU(ガラク)」。
丁寧に下処理をした豚骨や、鶏の三箇所の部位、たっぷりの香味野菜を中心とした30種類の食材を使用し、手間暇かけて作ったスープの仕上げに天然素材から抽出した和風だしを加え、さらに独自にブレンドした21種類のスパイスを加えて、アクセントを出しています。
北海道産野菜を中心に、彩り豊かな野菜がたっぷり入っており見た目でも元気になるスープカレーです。
スープカレーGARAKU 基本情報
- 住所:〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西2丁目6−1 おくむらビルB1
- アクセス:地下鉄「大通駅」から徒歩約1分
ジンギスカン
マトンやラムなどの羊肉を、真ん中が盛り上がった鍋で焼いて食べる北海道で広く人気がある郷土料理。
玉ねぎやもやしなどの野菜を周りに敷き、中央部の盛り上がったところで羊肉を焼くことで、羊肉から出る脂分によって野菜にも旨味が移り最後までおいしく食べられます。
羊肉には脂肪燃焼に効果があると言われるカルニチンが多く含まれているのも嬉しいポイント。
北海道では、新入生歓迎会や、小中学生の遠足、お花見など様々なシーンで食されるほどポピュラーな料理です。
●松尾ジンギスカン
ジンギスカンの専門店の中でも特に有名店「松尾ジンギスカン」。羊肉の臭みを消し、肉質が柔らかくなる独自のタレにつけたジンギスカンを楽しむことができます。
ジンギスカン鍋の山の部分で肉を焼き、溝に敷き詰めた野菜をタレと肉汁で煮るのが松尾流の食べ方。
しめは溝に溜まったタレにうどんを投入!肉と野菜の旨味が染み出たタレをたっぷり吸ったうどんは格別です。
●サッポロビール園
ビールと一緒にジンギスカンを楽しみたい方はこちら!
豊富なメニューで子どもから大人まで楽しめます。
サッポロビール園にはケッセルホール、トロンメルホール、ポプラ館、ライラック、ガーデングリルの5つの施設があり、うちガーデングリルを除く4つの施設には食べ放題メニューもあります。
大正元年に製造された巨大なビールの仕込み釜「ケッセル」が目を引く「ケッセルホール」では、歴史と伝統を感じながら新鮮な生ビールとジンギスカンをみんなでワイワイ楽しめます。
「トロンメルホール」は、無煙ロースターを使用して、匂いや煙を気にすることなく食事を楽しめます。
「ポプラ館」はサッポロビール園の中で一番席数が多い施設。
最大120名まで利用可能な完全個室もありパーティーでの利用におすすめです。
秘伝のタレをたっぷりもみ込んだ味付けジンギスカンが食べられるのは「ライラック」だけ!
また、アラカルト料理の種類が豊富で、新鮮な生ビールが進む料理が取り揃えられています。
「ガーデングリル」では柔らかく食べやすいワンランク上のラム肉「グレインフェッドラム」を食べることができます。
石狩鍋
塩漬けしていない生鮭をメインとした味噌ベースの鍋料理。
その名称は鮭が産卵する時に遡上する石狩川にちなんでいると言われています。
2007年には農林水産省が主催する「農村漁村の郷土料理百選」にも選ばれているように、漁村で好まれ、一般家庭に広まった料理ともいえるでしょう。
採れたての鮭の切り身やアラ、たっぷりのキャベツと各種野菜をを味噌スープで煮込んだ石狩鍋は甘みとコクがあり、身体も温まるため、寒い冬には特に好まれます。
鮭を使った北海道郷土料理としては他に「ちゃんちゃん焼き」もあります。
こちらは鉄板にまるごと一匹の鮭と野菜を乗っけ、特製の味噌だれをかけてキャベツなどの野菜とともに蒸し焼きにする料理。
キャンプなどの際に屋外で豪快に作ることが多いですが、切り身を使いフライパンを用いて家庭で作ることもあります。
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ザンギ
いわゆる「鶏のから揚げ」を北海道では「ザンギ」と呼びます。
何か違いはあるの?という誰もが持つ疑問に関しては永遠の謎のようで、「ザンギの方が味が濃い」だとか「ザンギは衣に味が付いている」だとか聞く人によっても全く違います。
語源に関しても、中国語の「炸鶏(ザージー)」が訛ったとか、鶏肉の「散切り(ざんぎり)」から来てるなど諸説あり、結局不明のまま。
それでも北海道民の多くは鶏のから揚げのことを「ザンギ」と呼ぶのです。
函館B級グルメ
函館には「ラッキーピエロ」と「ハセガワストアのやきとり弁当」という道外の人にも良く知られているB級グルメがあります。
●ラッキーピエロ
「ラッキーピエロ」は道南エリアに複数の店舗を持つファーストフードチェーンで、通称「ラッピ」。
一番人気は「チャイ二ーズチキンバーガー」です。
函館エリアではマクドナルドよりも店舗数が多く、地元っ子にとってはもっともポピュラーなファーストフードなのです。
北海道でも道南以外には出店がないので、函館エリアに旅行する機会があればぜひ立ち寄ってみてください。
ラッキーピエロ
●ハセガワストアのやきとり弁当
「ハセガワストア」は函館とその近郊にあるコンビニチェーン。
実はここで売っている「やきとり弁当」がめちゃくちゃおいしいのです。
従来のコンビニ弁当のイメージを覆し、注文が入ってから焼かれる「やきとり」はジューシーで熱々。
ここで重要なことがひとつ。ここでいう「やきとり」はなんと「豚バラ串」のこと(!)。
これはハセガワストアルールではなく函館地方全般で豚バラ串のことをやきとりと言うのだとか。
なかなか謎ですが、おいしいことに間違いはありません。
ハセガワストア
北海道の海鮮を使ったおすすめのグルメ
北海道といえば海鮮は外せないでしょう。近海で採れた新鮮な海の幸を思う存分楽しみましょう。
カニ
北海道の代名詞と言っても過言でない「カニ」。
「かに本家」「氷雪の門」「かに将軍」など老舗のカニ専門店から、気軽に味わえる食べ放題店まで、予算に合わせて選べます。
お値段は張りますが、せっかく北海道に行くならコースで味わってみたいところです。
特に人気なのは、トゲトゲの堅い甲羅に太い足が特徴の「タラバガニ」。
ゆでたてや刺身、しゃぶしゃぶなど様々な調理法があり、身がはがれやすく食べやすいのも特徴です。
北海道と言えば、の「毛ガニ」もタラバに負けず劣らず人気です。
身は小さいものの、その分引き締まって濃厚な味わいで、味噌もおいしくいただけます。
日本最東端の街、根室の根室港では「花咲ガニ」の水揚げが日本一!
道東でしか獲ることができないので「幻のカニ」としても有名です。
漁獲時期が例年7月~9月ごろと短いので冷凍ではない新鮮な花咲ガニを食べるために、この時期を狙ってぜひ、根室に訪れてみてください。
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いくら丼
北海道の鮭の漁獲量は全国の約90%を占めており、いくらの生産量も日本一です。
秋鮭漁のピークは9月~10月ごろで、併せていくらも旬を迎えます。
醤油に漬け込んでしっかりと味をつけた北海道の新鮮なイクラをごはんにたっぷりとかけていただけるのは、北海道旅行の楽しみでもあります。
ウニ丼
鮮度が落ちると一気に味も落ちるウニは、やはり北海道で採れたてを食べるのが一番。冬が旬である海鮮が多い中、ウニの旬は6~8月。
札幌でももちろん食べられますが、稚内や利尻・礼文島、知床、積丹などの漁場近くでは、より新鮮なウニがリーズナブルに堪能できますよ。
寿司
北海道では海鮮丼に押され気味ですが、ネタが新鮮なのでもちろん寿司だっておいしい♪
少しずつ様々なネタを食べることができるので小食の方や子どもにもおすすめ!
世界的に有名なレストランガイドで3つ星の名店で一流の寿司コースを味わうのもいいですが、最近は気軽に入れるリーズナブルな回転寿司店も人気です。
ネタは新鮮なだけでなく、とにかく厚切りでボリューム満点!
クオリティの高さに驚くでしょう。
北海道に行ったら一度は食べたいご当地食材
その他、北海道で是非食べたいご当地食材を番外編として紹介します。
夕張メロン
北海道は全国有数のメロンの産地。
夏の味覚として人気で、道内の様々なエリアで生産されています。
北海道メロンの中でも特に有名なのが「夕張メロン」。
夕張市を生産地とする赤肉系のメロンで芳醇な香りが強く、繊維質が少なくジューシーです。
旬は6月~8月下旬ごろで、昔は北海道でしか食べることができなかったですが、現在では画期的な産地直送システムを導入し、道外への出荷も可能になりました。
旬の時期には夕張メロンの食べ放題を開催している場所があります。
●夕張メロンドーム・夕張メロンレストハウス「なつぞら」
例年5月下旬~8月中旬くらいまで営業している「夕張メロンドーム」はユニークな外観が目を惹く、夕張メロンの情報発信基地です。夕張メロンドームのすぐそばにある夕張メロンレストハウス「なつぞら」では夕張メロンの旬のピークである例年6月中旬から8月中旬まで夕張メロンの食べ放題が開催されます。
夕張メロンを栽培するビニールハウスを改装した特設会場で子どもから大人まで夕張メロンを堪能できます。
夕張メロンドーム 基本情報
- 住所:〒068-0751 北海道夕張市沼ノ沢213-27
- アクセス:夕鉄バス「夕張農協前」下車、徒歩約2分
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猿払産ホタテ
北海道の北部、宗谷地方に位置する猿払村(さるふつむら)はかつて道内で最も貧しい村でしたが、1970年代に力を入れたホタテ放流事業が成功したことにより一気に復興を遂げ、今ではホタテの漁獲量が日本一となっています。
そんな猿払のホタテは品質がいいことで知られ、殻が厚く甘みが強いのが特徴。
乾燥ホタテ貝柱や焼いたホタテももちろんおいしいのですが、生食や刺身がもっとも旨味を味わえる食べ方だと言われています。
全国各地に通販も行っているようですが、やはり現地で食べる新鮮なホタテは一味違い絶品です。
利尻昆布
北海道の北部、稚内周辺の海を中心に採れる利尻昆布は上品でクセのない出汁が取れるとして、国産昆布の中でも最高級クラスと言われています。
京都などの高級料亭が利用しているため天然の利尻昆布は市場に流れることが少なく、確実に手に入れるには現地に出向くのが一番。貴重なお土産としていかがでしょうか。
インカのめざめ
「インカのめざめ」とはじゃがいもの品種のことで、その名の通りアンデス地域の高級在来種とアメリカ品種の交配によって、北海道農業試験場で生まれました。
比較的小ぶりで、鮮やかな黄色い切り口が特徴です。
一般のじゃがいもよりも1.5倍ほど糖度が高く、口当たりはさつまいものようにねっとりとしています。
長期保存ができないため、9月~11月の旬とされる時期に北海道へ出かける際はぜひ手に入れたいもの。
その鮮やかな色から、「インカのめざめ」を肉じゃがなどの煮物に利用すれば華やかな食卓を彩ることができるでしょう。
ピュアホワイト
「ピュアホワイト」は北海道を拠点とする雪印種苗が開発した白いトウモロコシのこと。
粒は柔らかく、生のままでも食べられるほどで、非常に甘みが強いため「フルーツとうもろこし」とも呼ばれています。
サクサクと粒がはがれやすく、かつ柔らかなピュアホワイトは6月~9月上旬まで楽しめます。
夏の北海道旅行ではぜひとも味わいたい逸品です。
北海道に行ったら買いたい定番のお土産5選
とにかくスイーツは全部おいしい!と言っても過言ではない北海道。
おいしいものは数多あれど、とりあえず押さえておきたい定番を紹介します。
新千歳空港には有名なお菓子メーカーが集まっているので、お土産は帰りの空港でまとめて買うのもありです。
【六花亭】「マルセイバターサンド」
北海道帯広にある六花亭の代表的な商品が「マルセイバターサンド」。
2枚のビスケットでレーズン入りバタークリームを挟んだ菓子で、こってりと濃厚な味わいながらつい2つ目に手を伸ばしてしまう中毒的なおいしさに虜になるファンが多く、六花亭の主力商品となっています。
北海道に生息する野草を描いたかわいい包装紙も人気で、おいしく見た目も良いお土産になるでしょう。
【カルビー】「じゃがポックル」
発売当初は品切れ続出で「一人2箱まで」などの販売制限もついたほど人気のスナック菓子「じゃがポックル」。
品薄状態はほどなく解消されましたが、今では定番のロングセラーとなっています。
100%北海道産のじゃがいもを使ったポテトスナックで、サクホクっとした独特の食感と、オホーツクの塩を使った絶妙な塩味が後を引きます。
小袋に分かれているので配りやすいのも人気の秘密。
ジャガポックル
【ロイズ】「生チョコレート[オーレ]」
トリュフチョコレートの中のやわらかいガナッシュ部分だけを取り出したらおいしいのではないかというアイデアから誕生したというロイズの生チョコレート。特に定番のミルクの風味豊かな「オーレ」はロングセラー商品です。
せっかく北海道に行ったなら、札幌市の郊外にいくつかある大型店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。
普段あまり見ないような商品や、焼き立てパンやソフトクリームも楽しめるカフェなど、デパートなどの店舗では味わえないゆったりとした雰囲気の中買い物が楽しめます。
最後に
北海道に行くならグルメは欠かせません。
ここに挙げた名物料理、スイーツの他に、野菜一つとっても全て味わい深くおいしいものです。
食事をする回数は限られていますが、お土産としてでも北海道のグルメを堪能できますので、市場やデパ地下を覗くなど貪欲にたくさんのグルメを楽しんでくださいね!
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