沖縄観光でモノレールの「ゆいレール」を徹底活用する方法

沖縄観光でモノレールの「ゆいレール」を徹底活用する方法

沖縄県で唯一の鉄道路線といえば、那覇空港駅から首里駅までを結ぶ、総延長12.5キロのモノレール路線の「ゆいレール」です。
沖縄観光といえば、通常はレンタカーを借りて行動することが多いですが、そもそも車を運転できない人もいます。またクルマ社会の沖縄では、渋滞によるタイムロスも観光にはもったいないもの。那覇市内の観光スポットをめぐるゆいレールは、観光のアシとしても大きな味方なのです。ゆいレールの概要と、上手な使い方をご紹介します。

ゆいレールとはどんな交通機関?

沖縄の唯一の鉄道、モノレール路線の「ゆいレール」。ゆいレールという名前は愛称で、正式には「沖縄都市モノレール」という名前があります。「ゆいレール」という愛称は、沖縄のことばで「助け合い」を意味する「ゆいまーる」から名付けられました。

「ゆいレールlで那覇市内の観光なら効率的に観光地を回ることができます。
「ゆいレールlで那覇市内の観光なら効率的に観光地を回ることができます。

沖縄唯一の鉄道路線で、「那覇空港駅」から「首里駅」までを結ぶ、総延長12.5キロの路線です。那覇空港駅から首里駅までを27分で結んでいます。
なお2019年春には、首里駅から浦添市の「てだこ浦西駅」まで延伸する予定となっています。

ゆいレールを観光に使うとさまざまなメリットがある

ゆいレールを観光に使うと、さまざまなメリットがあります。ゆいレールは那覇市内の主要な観光スポットを巡っています。ですから、那覇市内の観光なら効率的に観光地を回ることができます。
そもそもレンタカーを運転する必要がありません。不慣れな沖縄の道路を運転するのは不安な人も多いはず。また、そもそも免許を持っていない人もいるでしょう。

「ゆいレール」の運賃は、初乗りが150円で、那覇空港から首里城までの最大運賃は330円。
「ゆいレール」の運賃は、初乗りが150円で、那覇空港から首里城までの最大運賃は330円。

また、レンタカーは運転だけでなく、駐車場を探したり、駐車料金を気にしたりと、なかなか落ち着けません。ゆいレールのフリー乗車券で動けば、そんな心配も不要です。
お酒が好きな人なら、行く先々でお酒が楽しめることも大きなメリットと言えます。これはレンタカーを運転するなら、運転担当を立てないと絶対にできないことです。ゆいレールを使えば、例えば牧志公設市場で飲んでから、ゆいレールで移動して栄市場で飲み直すことも可能です。

ゆいレールの運行時刻や運賃は?

ゆいレールの運行時刻は、通常は10分おきに発車があり、繁忙時間は増便します。運賃は、初乗りが150円で、那覇空港から首里城までの最大運賃は330円となっています。なお、沖縄独自の交通カードOKICA(オキカ)は使用できますが、スイカやパスモといった全国交通系ICカードは使用できません。

「ゆいレール」の運賃は、初乗りが150円で、那覇空港から首里城までの最大運賃は330円。
「ゆいレール」の運賃は、初乗りが150円で、那覇空港から首里城までの最大運賃は330円。

観光客には、自由に乗り降りができる「フリー乗車券」が非常に便利です。料金は、1日フリー乗車券が大人800円、子ども400円。2日フリー乗車券が大人1400円、子ども700円となっています。乗車券を購入後、24時間または48時間有効なので、例えば24時間乗車券なら、午後1時に購入すれば翌日の午後1時まで利用が可能なので、上手に使いましょう。

「ゆいレール」は、観光客には、自由に乗り降りができる「フリー乗車券」が非常に便利。
「ゆいレール」は、観光客には、自由に乗り降りができる「フリー乗車券」が非常に便利。
沖縄県で唯一の鉄道路線といえば、「ゆいレール」。
沖縄県で唯一の鉄道路線といえば、「ゆいレール」。

ゆいレール沿線には観光スポットがいっぱい!

那覇市の中心部を走るモノレール路線のゆいレール。沿線には、さまざまな観光スポットがあります。その中でも、代表的なスポットを紹介します。

(1)波上宮(なみのうえぐう)


「旭橋駅」から徒歩約15分

那覇で海水浴が楽しめる「波の上ビーチ」にある由緒ある神社。崖の上に鎮座していて、沖縄らしい美しい眺めで知られています。神社の由来は定かではありませんが、ニライカナイ(沖縄の神話ではるか海の彼方にある理想郷)の神々に、この崖から祈りを捧げたのが神社の始まりと言われています。

波上宮(なみのうえぐう)は「旭橋駅」から徒歩約15分
波上宮(なみのうえぐう)は「旭橋駅」から徒歩約15分(©沖縄観光コンベンションビューロー)

琉球王国時代には、「琉球八社」と呼ばれる8つの代表的な神社の中でも最上格の地位にあり、いわゆるパワースポットとしても人気があります。狛犬の代わりにシーサーが神社を守るのも沖縄風です。

波上宮(なみのうえぐう)  基本情報

  • 住所:沖縄県那覇市若狭1-25-11
  • 電話:098-868-3697

(2)国際通り


アクセス 「県庁前駅」から徒歩5分

沖縄最大の繁華街として知られる国際通りは、那覇市の県庁北口交差点から安里三叉路にかけての約1.6キロのストリートを指します。戦後の沖縄復興のシンボル的な存在で、ちょうど1マイルほどの距離があることから「奇跡の1マイル」という別名もあります。元々は、かつてストリートの中心に「アーニーパイル国際劇場」という映画館があったことが、この名前の
由来になっているそうです。

別名「奇跡の1マイル」と呼ばれるのは「国際通り」
別名「奇跡の1マイル」と呼ばれるのは「国際通り」(©沖縄観光コンベンションビューロー)

道の両側にはショップや飲食店がぎっしりで、実ににぎやか。沖縄観光の入り口でもあり、沖縄を出発する直前に立ち寄る「おみやげ購入スポット」でもあります。ナイトスポットとしても賑やかで、民謡酒場に行けば沖縄民謡を楽しく聴くことができます。
毎週日曜日は、昼から夕方まで歩行者天国になり、さまざまなイベントが行われるのも国際通りの魅力といえます。

(3)第一牧志公設市場


アクセス 「牧志駅」から徒歩約10分
60年以上の歴史を持つ「沖縄の食の台所」ですが、ディープな沖縄の姿を手軽に見られると、観光客にも大人気のスポットです。
ここに来れば、鮮魚や精肉、野菜、珍味など、沖縄のありとあらゆる食文化を目にすることができます。

ディープな沖縄の姿を手軽に見られると、観光客にも大人気のスポット「第一牧志公設市場」。
ディープな沖縄の姿を手軽に見られると、観光客にも大人気のスポット「第一牧志公設市場」。

特に見どころは、鮮魚店が並ぶエリアの風景。ブルーやレッドなど南国ならではの魚たちが陳列され、実にカラフル。アバサー(ハリセンボン)やイラブチャー(アオブダイ)といった、沖縄独自の呼び名も勉強になるでしょう。購入した鮮魚は、2階の飲食店で調理してくれ、刺身や唐揚げなど好みの味で楽しめます。
2019年度には老朽化のため再整備されるので、昔ながらの風情を、今のうちに味わっておきましょう。

(4)DFS沖縄 Tギャラリア


「おもろまち駅」直結
ゆいレール「おもろまち駅」に直結。パスポートを持たずに、有名ブランドを免税価格でゲットできる、日本で唯一の路面型免税ショッピングモールです。
カルバンクラインやディオール、シャネルなど世界的な高級ブランドなど150ものブランドが軒を連ねています。

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2階のエントランスには手荷物カウンターがあり、手ぶらで回れるので荷物を持ち歩く必要がありません。また、購入した免税品は那覇空港内の専用カウンターで受け取れるのも嬉しいところです。

DFS沖縄 Tギャラリア  基本情報

  • 住所:那覇市おもろまち4-14-1
  • 電話:0120-782-460
  • アクセス:おもろまち駅直結

(5)福州園


県庁前駅から徒歩7分
那覇市の市制施行70周年と、中国・福州市と那覇市の 友好都市締結10周年を記念して、1992年9月に開園した庭園です。庭園は、中国福州地方の伝統技法を生かした本格的な中国式庭園です。園内は「明」「穏」「華」の三つの空間で構成されていて、豊かな自然が沖縄の四季の景観を演出しています。

那覇市の市制施行70周年と、中国・福州市と那覇市の 友好都市締結10周年を記念し、1992年9月に開園した庭園「福州園」。
那覇市の市制施行70周年と、中国・福州市と那覇市の 友好都市締結10周年を記念し、1992年9月に開園した庭園「福州園」。(©沖縄観光コンベンションビューロー)

8500平方メートルの庭園は、中国の庭園らしく白壁で囲まれ、那覇の中心街にある別世界。普段のオキナワとは違ったイメージの、ひと味違った観光スポットです。

福州園  基本情報

  • 住所:沖縄県那覇市久米2-29
  • 電話:098-869-5384(福州園管理事務所)

(6)首里城


首里城駅から徒歩15分
国際通りと並び、沖縄本島でトップクラスの人気観光スポット。13世紀末に築城したとされ、1429年の琉球王国成立後は、1879年までの450年間、琉球王国の王の居城となりました。政治・文化の中心地で、琉球文化のシンボル的な存在です。

戦争で焼失しましたが、1992年に復元され、2000年には世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして登録されました。中国と日本の建築様式が混在した独特の様式です。
首里城の一帯は「首里城公園」として整備されていて、「守礼門」などは無料エリアにあるので、気ままに散策するだけでも沖縄の悠久の歴史を感じることができます。

「首里城」は中国と日本の建築様式が混在した独特の様式。
「首里城」は中国と日本の建築様式が混在した独特の様式。

首里城  基本情報

  • 住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
  • 電話:098-886-2020

 

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