沖縄でかき氷ならここ！絶対に外せないかき氷店8選 │ catchy.

冬でも気温が20度を超えるときがある沖縄では、一年中かき氷がおいしく食べられます。
昔から親しまれてきた庶民的なお店をはじめ、最近では沖縄ならではの紅芋シロップのかき氷を提供するお店や南国フルーツたっぷりのかき氷店など個性的なお店が増えています。
「かき氷天国・オキナワ」の中でも、選んで間違いないオススメのお店をご紹介します。

1. 那覇のかき氷店
2. 恩納村のかき氷店
- 2.1. 田中果実店
- 2.2. 琉冰【Ryu-Pin】
3. 北谷町のかき氷店
- 3.1. かんなplus
4. 浦添市のかき氷店
- 4.1. 喫茶ニワトリ
5. 糸満市のかき氷店
- 5.1. 丸三（まるみつ）冷し物店
6. 終わりに

那覇のかき氷店

沖縄リゾート系かき氷専門店～the Sea～

かき氷_カスタマイズーマンゴーいちご — カスタマイズ氷
写真提供：the Sea

沖縄を感じられるかき氷の専門店。
こだわり過ぎた贅沢デザートというコンセプトの通り、ここでしか食べられないスペシャル感満載のかき氷がおすすめです。
こだわりポイントは3つ。まず1つ目は沖縄の海洋深層水からつくられた氷や海塩を使用し、沖縄の海を食べるかき氷。
2つ目は原材料以外すべて自家製！オリジナルレシピのソースが絶品。
3つ目はトロピカルフルーツをふんだんに使用したメニューが豊富。

かき氷は3シリーズ、それぞれ豊富なフルーツフレーバー。

ふわふわの氷の上にパインやマンゴーのソース・海塩エスプーマクリームがかかった「お得セット氷」、自分で好きな組み合わせを選べるオリジナルの「カスタマイズ氷」、かき氷に本格的なカクテルソースがかかった「カクテル氷」の3シリーズあります。
なかでもお得セット氷はフルーツや白玉タピオカのトッピングもできるお店の看板メニュー。

メニューは他にもしゃりしゃりした食感を楽しめるイタリア風かき氷「グラニータ」やこだわりのフルーツドリンクもあります。
見た目も華やかで、一口食べると感動を覚えるかき氷を求めて行列ができるほどの人気店です。

沖縄リゾート系かき氷専門店～the Sea～　基本情報

住所：〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-1-16
アクセス：ゆいレール牧志駅または美栄橋駅から徒歩約7分

沖縄リゾート系かき氷専門店～the Sea～【公式ホームページ】（外部サイト）

浮雲カフェ

お店の名前の通りふわふわの雲のような食感を大切にしているかき氷専門店。

旬のフルーツやシロップを凍らせて、削ったオリジナルの新食感かき氷を楽しめます。
ひとくち食べると軽い口溶けですが、後味にはしっかりとフルーツの濃厚な甘みが残ります。
さらにシロップと練乳は手間ひまかけてお店で手作りされています。

いちごを丸ごと入れた氷を削って、手作りの練乳をかけた「氷いちご＋練乳」やレアチーズ氷の上に紅芋ソースをかけた「レアチーズ紅芋」などオリジナリティーあふれたメニューが豊富。
レアチーズ氷を使ったかき氷はケーキのような食感も楽しめます。
グラデーションがきれいで、インスタ映えする見た目も人気の理由です。

浮雲カフェ　基本情報

住所：〒900−0013 沖縄県那覇市牧志 1-2-12 ukigumo CAFE
アクセス：ゆいレール美栄橋駅から徒歩約7分

ukigumo CAFE 【公式ホームページ】（外部サイト）

石畳茶屋　真珠（まだま）

首里城近くの高台にある、落ち着いた雰囲気のカフェ。
そばやチャンプルーといった沖縄料理から、パフェやプリン、ぜんざいなどのスイーツまで、幅広いメニューを揃えています。

かき氷の人気は、マンゴーかき氷。大きなマンゴーの果肉がゴロゴロ入っていて、大満足の食べごたえ。
ソースは甘さ控えめで、大人の味わいです。
グループでいろいろなメニューをオーダーし、シェアするのもおすすめです。
那覇の市街地を一望できるテラスが自慢で、つい長居してしまいそうなロケーション。
首里城観光の際には、ぜひとも立ち寄りたいスポットです。

石畳茶屋　真珠（まだま）　基本情報

住所：〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-23
アクセス：ゆいレール「首里駅」から徒歩約16分
電話番号：098-884-6591

恩納村のかき氷店

田中果実店

沖縄本島の人気スポット「万座毛」にほど近い、おしゃれなシェイブアイス専門店。
地元で有名なパンケーキ店「パニラニ」が出店したお店です。

スタンダードなシェイブアイスは、バナナやシークワーサーなど約20種類のフレーバーから３つを自由にチョイスでき、その組み合わせは7,000種類近くにのぼります。

果実のこぼれ氷マンゴー_田中果実店 — 沖縄果実のこぼれ氷マンゴー
写真提供：田中果実店

「沖縄果実のこぼれ氷」は、マンゴーやパイン、パッションフルーツといった南国ならではのフルーツがゴロゴロとトッピングされ、果実感がすごいことに。
どれもボリューム満点で、食べ応えがあります。

店内は淡いグリーンでまとめられ、落ち着いた雰囲気でとてもスタイリッシュ。

手作りのジャムやマフィンも販売しています。

田中果実店　　基本情報

住所：〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2503
アクセス：ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの目の前。
電話番号：070-5279-7785

琉冰【Ryu-Pin】

恩納村にある「おんなの駅『なかゆくい市場』」内にあるかき氷店。

沖縄県産を中心としたフルーツがふんだんにトッピングされたかき氷は、お店では「アイスマウンテン」といわれ、大人気。
その名の通り、山のようにボリューム満点です。

フルーツはマンゴー、パイナップル、パッションフルーツなどが人気で、そのフルーツがトッピングされた「トロピカルフルーツ」は、大満足の食べ応え。
また12月〜5月はいちごの味わいも楽しめます。
ほかにも紅いもやじーまーみなど、オリジナルのぜんざいもユニークで見逃せません。
（※季節によってフルーツの内容は変わります。）

琉冰【Ryu-Pin】（りゅうぴん）　　基本情報

住所：〒904-0415 沖縄県恩納村字仲泊1656-9
アクセス：沖縄自動車道石川ICより約8分
電話番号：090-5932-4166

琉冰【Ryu-Pin】（りゅうぴん）【公式Instagram】（外部サイト）

北谷町のかき氷店

かんなplus

北谷町にあり、かき氷とソフトクリームでもっと沖縄を知ってもらいたいというオーナーの思いが詰まったかき氷店です。

かき氷のほかにパフェ、ソフトクリームもあり、メニューが豊富です。
なかでもかき氷は濃厚なフルーツシロップとふわふわの氷の組み合わせが絶妙。
特に贅沢にも沖縄県産のマンゴーを使用した沖縄マンゴーは観光客にも人気です。
他にもドラゴンフルーツ＆ヨーグルトも人気で、食べ進めていくうちに氷の中からたんかんのソースが出てきて、最後まで楽しめます。

かんなplus_ドラゴンフルーツ — ドラゴンフルーツのかき氷
写真提供：かんなplus

紅芋など沖縄らしい食材を使用したシロップやティラミスなどケーキのようなシロップもあり、スイーツ感も堪能できます。

かんなplusのかき氷はシロップをかけても崩れにくいのもポイント！
毎月新作が出るので何度訪れても新しいかき氷を楽しめます。

かんなplus　基本情報

住所：〒904-0113 沖縄県中頭郡北谷町宮城1-722 ベイリッチマンション1階
アクセス：那覇空港から国道58号経由　車で約55分

かんなplus【公式Instagram】（外部サイト）

浦添市のかき氷店

喫茶ニワトリ

浦添市の港川ステイツサイドタウンにある、おしゃれなパン屋さん「ippe coppe」の庭で夏の間だけオープンするかき氷店。

沖縄県産の旬のフルーツの美味しさを最大限に活かしたシロップを手作りし、旬の時期にしか味わえないかき氷を提供したいという思いから夏季のみ営業しています。
喫茶ニワトリのメインメニュー「ごちそう氷」の種類は、【ドラゴンフルーツとパッションフルーツ】、【今帰仁すいか】などフルーツたっぷりのかき氷から【黒糖金時豆　バニラみるくぜんざい】などソウルフードの沖縄ぜんざいまで豊富。

フルーツがごろごろ入ったシロップは絶品で、かなりのボリューム。
お1人様のサイズとなってますが、何人かでシェアしても十分食べ応えがあります。
どこか懐かしさを感じる庭で食べるかき氷は最高の癒しです。

喫茶ニワトリ　基本情報

住所：〒901-2134 沖縄県浦添市港川2-16-1
アクセス：那覇から国道58号経由で車で約20分

喫茶ニワトリ【公式Instagram】（外部サイト）

糸満市のかき氷店

丸三（まるみつ）冷し物店

創業から50年以上の歴史を刻む、糸満市の名物かき氷店。
ここの名物は、見た目もかわいい伝統の味「白くま」。
純白の練乳かき氷に、豆やパイン、チェリー、みかんでクマの顔をかたどっていて、そのユーモラスな顔を見ると心和みます。
普通サイズでもかなりの大きさですが、大サイズになるとボリュームは相当なものです。

また、沖縄そばもあるので、ランチ後のデザートとしても楽しめるお店です。
20時間かけて豆を炊き、程良いとろみのある冷やしぜんざいも名物です。

丸三（まるみつ）冷し物店　　基本情報