太古の世界へタイムトリップ!? ガンガラーの谷

太古の世界へタイムトリップ!? ガンガラーの谷

ガンガラーの谷とは?

種之子御嶽(サニヌシーウタキ)イキガ洞

種之子御嶽(サニヌシーウタキ)イキガ洞

本島の南部、南城市にあるガンガラーの谷は、数十万年前に鍾乳洞が崩落してできた自然豊かな谷間です。長い年月を経て育まれた亜熱帯の森では、ガジュマルなどの植物が生い茂り、珍しい昆虫や鳥などを見ることができます。運がよければ野生のマングースに遭遇することもあるとか!

また、この谷の洞窟からは約7000年前の土器や石器などが複数見つかっており、古代人が居住していたとされています。日本人のルーツが解明されるかもしれないと、現在も発掘調査が続けられていて、貴重な発掘現場も見学できます。

そして、もうひとつ、忘れてはならないのが聖地の存在。ガンガラーの谷には不思議な形をした鍾乳石がいたるところにあり、数百年以上前から住民の信仰対象として崇められてきました。来訪者が祈りを捧げるための神聖な「御願所(ウガンジュ)」にも入ることができます。

体験ツアー3つの見どころ

大主(ウフシュ)ガジュマル

貴重な自然、古代人の居住跡、古くからの信仰など、多くの見どころがあるガンガラーの谷へは、専門ガイド付きの体験ツアーに参加した人だけが入ることができます。ツアーの人気3大スポットはこちら!

■大主(ウフシュ)ガジュマル
高さ20m、推定樹齢150年の大樹。幹のように見える部分はなんと、崖の上から垂れ下がって成長した巨大な根なのだとか。その圧倒的な存在感に自然の神秘を感じます。

■種之子御嶽(サニヌシーウタキ)
イキガ洞とイナグ洞という2つの洞窟一帯のことで、琉球王朝の時代から、子宝や成長、良縁、安産などを祈願する場所として信仰されてきた聖地です。本島のみならず、宮古島や久米島からも拝みに来る人がいたのだとか。

イキガ洞には実際に入って、鍾乳石に触れることもできます。
※イナグ洞は落盤の危険があるため現在は立入禁止。

■武芸洞
古代人の住居跡が発見された洞窟。土器や化石などのほか、約3000年前の石の棺と埋葬された人骨が見つかっています。古代人の左腕の骨には貝でできたブレスレットが着けられていました。日本人のルーツといわれる「港川人」との関連など、現在も発掘調査が続けられています。

気軽に洞窟体験!ケイブカフェ

ケイブカフェ

ガンガラーの谷の入口にあるオープンカフェ。入場無料で、体験ツアーに参加しない人でも利用できます。店内は壁も天井もすべて天然の鍾乳洞がそのまま使用され、とても幻想的! 洞窟の地下水で淹れたコーヒーの味もまた格別です。

この独特な空間を生かして写真展や音楽祭、結婚式などのイベントや貸切パーティーを行うこともできます。

ガンガラーの谷 基本情報

  • ツアー料金(1名):大人2,200円、学生1,700円、保護者同伴の中学生以下無料
  • 開催日時:10:00/12:00/14:00/16:00 約1時間20分
  • ※イベント等によって変更あり。雨天決行。
  • 電話:098-948-4192 (受付時間9:00~18:00)
  • ケイブカフェ営業時間:10:00~18:00(LO17:30)

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