旅行先として沖縄を選択した場合、いちばんの目的は何でしょう?
なんといっても海!マリンレジャー、もちろん観光、忘れちゃいけないグルメ三昧?
おそらくはこれらを連想すると思いますので沖縄の温泉が目的!という方は少ないかもしれません。
そもそも沖縄に温泉があるの?と思われるかもしれませんが、メジャーではないものの深掘りしてみると実は意外とあるんです!
今回はいつもとはちょっと違うホテル選びのポイントとして天然温泉のあるリゾートホテルと、宿泊しなくても楽しめる日帰り入浴可能な温泉を沖縄本島に加え離島も含めて一挙にご紹介します。
この記事を書いた人:オウンドメディア担当 AN
自己紹介:最近までカスタマーサポートを担当し、お客様のお困りごとの相談にも対応していました。
行きたい時が旅立ち時!とばかりに、沖縄美ら海水族館に朝イチの飛行機で日帰りしたほど。
LCC登場後はさらに頻度が上がって沖縄日帰りや石垣島一泊二日など、弾丸旅を続けてました。
温泉巡りも楽しみのひとつで、青森のランプの宿や秋田の雪深い秘湯や、関東で知られる前の熊本・黒川温泉や西九州新幹線が開通するずっと前の佐賀・嬉野温泉なども旅しました。
- 1. 実は沖縄にもある!沖縄本島で天然温泉が楽しめるホテル・リゾートホテル
- 2. 泊まらなくても楽しめる、沖縄本島のおすすめ日帰り温泉
- 3. なんと離島にもある!天然温泉のリゾートホテル
- 4. 終わりに
実は沖縄にもある!沖縄本島で天然温泉が楽しめるホテル・リゾートホテル
まずは沖縄本島にある「天然温泉」が楽しめるホテル・リゾートホテルを那覇を中心にご紹介!
一部を除き宿泊しなくてもビジター料金にて日帰り入浴が可能となっています。
瀬長島ホテル「琉球温泉 龍神の湯」
那覇空港の南側、空港に近い都市型リゾートエリアとして注目されている瀬長島。
瀬長島ホテル内に併設されているのが「琉球温泉 龍神の湯」です。地下1,000mから湧き出る天然温泉は身体を芯から温める「ナトリウム塩化物-強塩泉」で「子宝の湯」とも言われています。
屋外スペースが広く、展望露天風呂からは沖縄の海と空、そして那覇空港第二滑走路に着陸する飛行機を、湯舟に浸かりながら迫力のある風景をゆっくり堪能できます。
西海岸に広がる雄大なロケーション、特に慶良間諸島に沈む夕陽が絶景の温泉です。
サウナでは県内唯一のロウリュも!熱波の洗礼を受けたら絶景でととのいましょう!
ホテル客室からも那覇空港が一望できるエアポートビューのお部屋も人気で、風向きによ
【日帰り入浴OK】
「琉球温泉 龍神の湯」 基本情報
- 住所:〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174-5
- アクセス:那覇空港から車で約15分。ゆいレール赤嶺駅経由の路線バスで約20分
ザ・ビーチタワー沖縄(Terme VILLA ちゅらーゆ)「ちゃたん恵み温泉 美浜の湯」
本島中部、目の前にサンセットビーチが広がる「ザ・ビーチタワー沖縄」。
地下1,400mからこんこんと湧き出る湯を贅沢に天然掛け流しで楽しめるのが、Terme VILLA ちゅらーゆの「ちゃたん恵み温泉 美浜の湯」です。
ナトリウム-炭酸水素塩温泉の露天風呂の他、年中楽しめる沖縄初の屋外ヒーリングプールにも天然温泉を使用しています。
夜はヒーリングプールがライトアップされ、ナイトプールの幻想的な雰囲気はムビジェニックでエモい♪と人気です!
景色を眺めながら楽しめるビューバスを備えたお部屋からカジュアルなコンパクトルームまで、多彩な部屋タイプがあり、カップルやファミリーでの旅行だけでなく友人同士の気軽な旅行と、様々な旅行スタイルに対応しているのもポイント。【日帰り入浴OK】
「ちゃたん恵み温泉 美浜の湯」 基本情報
- 住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜8-6
- アクセス:那覇空港から車で約40分。空港リムジンバスで約60分、ザ・ビーチタワー沖縄ホテル前下車
ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート「ブルーリーフ」
リゾートホテルが多い本島北部恩納村の、タイガービーチに面して立地する「ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート」天然温泉は、サウナ、屋内プール、スポーツジム、ボディケアなどを擁する総合リフレッシュ空間「ブルーリーフ」にあります。
屋内浴室に用いられる天然温泉の源泉名はその名も「タイガービーチ温泉」!ナトリウム-塩化物泉で、湯温は低めの為、加温・加水されていますが、疲労回復・健康増進の効果が期待できます。
ホテルモントレシリーズの欧風デザインテイストを汲んだブリティッシュコロニア調のホテルは全室オーシャンビュー!
温泉というよりはスパと呼ぶ方が相応しい非日常空間とビーチを臨むホテルステイで、日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。【日帰り入浴OK】
「ブルーリーフ」 基本情報
- 住所:〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着 1550-1
- アクセス:那覇空港から車で高速経由、約60分。空港リムジンバスで約75分
ロワジールホテル那覇「島人の湯」/ロワジールスパタワー那覇「海人の湯」
那覇市内、壷川河口にあるのが「三重城(みーぐすく)温泉」。
地下800mから自噴する湯温40.9度の温泉(加温しています)で、泉質は含ヨウ素ナトリウム-塩化物泉。
約800万年前の化石海水が地熱で温められたもので本土山間部に多い火山性の温泉とは成分が全く異なります。
保温効果が期待できる為、特に女性にやさしい『あたたまる温泉』として親しまれ、ロワジールホテル那覇の「島人(しまんちゅ)の湯」とロワジールスパタワー那覇の「海人(うみんちゅ)の湯」があります。
2021年12月にリニューアルされた「島人の湯」は南国の草花を描いた鮮やかなタイル絵が印象的です。
島人の湯の他、室内クアプールと屋外プールも利用できます。【日帰り入浴OK】
「海人の湯」は沖縄らしさを取り入れた新琉球スタイルの空間で太古の海を思わせる癒しがテーマ。
内湯の他露天風呂やサウナ、スパトリートメントもあり、リラクゼーションを満喫してゆったりと身も心もほぐされます。【日帰り入浴OK】
三重城温泉「島人の湯」/「海人の湯」 基本情報
- 住所:〒900-0036 沖縄県那覇市西3-2-1
- アクセス:那覇空港から車でうみそらトンネル(那覇西道路)経由、約7分。ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
レクー沖縄北谷スパ&リゾート「北谷温泉」
本島中部の北谷町美浜アメリカンビレッジ内デポアイランドに2020年3月1日に誕生した「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」ポップでカラフルな外観と対照的に、「アールデコ&沖縄モダンの融合」をコンセプトにした館内は大人のリゾートといった趣です。
地下1,400mから汲み上げた弱アルカリ性の単純温泉「北谷(ちゃたん)温泉」は大浴場で利用できます。
大浴場にはサウナや水風呂も完備しており、ホテル内にはその他、ジャグジーやインフィニティプールを備えたスパがあり、こちらの岩風呂でも天然温泉を楽しめます。
プレミア棟の「ダイアモンドスイート」や「ゴールドスイート」のお部屋では、部屋の浴室にも源泉から天然温泉が引かれているので、話題のホカンスにもぴったりです。【日帰り入浴OK】
「北谷温泉」 基本情報
- 住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町字美浜34-2
- アクセス:那覇空港から車で約40分。空港リムジンバス、エアポートシャトルで約80分
ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」
沖縄美ら海水族館やエメラルドビーチ、備瀬のフクギ並木にほど近い本部町、「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」は大海原に浮かぶ豪華客船をテーマにした本格リゾートホテル。
湯けむりの向こうにエメラルドグリーンの海と水平線の先に伊江島の景色を望めるのが、「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」(源泉名はもとぶ温泉「美ら海の湯」)です。
地下1,500m、約2億万年以上前の地層から湧き出るナトリウム-塩化物強塩泉が適度に加温して注がれています。内湯の他、伊江島を見渡す半露天風呂にサウナを備え、クラブウィング宿泊者は滞在中無料で利用できます。
また、2億年以上昔に誕生した琉球古代海水を活用したフランス・スタイルのタラソスパ「ベル メール」は世界でひとつだけのタラソテラピーで、心身のリフレッシュと健康美をテーマにしています。【日帰り入浴OK】
「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」 基本情報
- 住所:〒905‐0207沖縄県国頭郡本部町備瀬148-1
- アクセス:那覇空港から車で高速経由約1時間40分。空港リムジンバス、エアポートシャトル、やんばる急行バスで約2時間~3時間
ユインチホテル南城「天然温泉さしきの猿人の湯」
琉球民族発祥の聖地「久高島」や斎場御嶽(せーふぁうたき)など、数々の名所や史跡のある本島南部の南城市、美しい海と豊かな自然に囲まれた丘の上にあるリゾートホテルが「ユインチホテル南城」です。
「天然温泉さしきの猿人の湯」は、ろ過・加温・加水を一切していない自然の恵みをそのままに源泉掛け流し!
昼は青い空と大海原、夜は南城市の夜景と星空が楽しめる眺望抜群の展望風呂、打たせ湯、リラックス効果のある薬湯、ドライサウナ(女性用にはミストサウナも!)を備えます。
「猿人の湯」は、地底2,119m~1,500mの約500万年前(新生代新第三紀・鮮新世)と約5,400万年前(古第三紀始新世)の異なる地層から湧出した温泉が地上に噴出するまでに自然にブレンドされ、最古の人類である猿人の一種が生まれた頃の太古の化石海水が含まれていることから命名されたそうです。
メタケイ酸やカルシウム、ヨー素、鉄や栄養塩類が多く含まれ、美肌効果にも関連があるといわれています。【日帰り入浴OK】
ルネッサンスリゾートオキナワ「山田温泉」
イルカが暮らす沖縄リゾートホテルとしても知られる「ルネッサンス リゾート オキナワ」青い海と潮風を感じながら、沖縄ならではの開放感あふれる温泉が「山田温泉」リゾートホテルにしては古風な名前ですが、その歴史は大正時代に海中に自然湧出した温泉が由来で、かつては温泉旅館があったそうです。
現在は内風呂と半露天風呂にサウナを備え、11階のクラブフロアおよび琉球スイート、Club Savvy(3連泊以上など時期により条件が異なります。)の宿泊客専用施設となっていますので、喧騒を離れてじっくりと温泉の恵みを楽しむことができます。
泉質は非火山性の温泉が多い沖縄には珍しく27.2℃の単純硫黄温泉で、毎分200リットルの湧出量があります。
「山田温泉」 基本情報
- 住所:〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田3425-2
- アクセス:那覇空港から車で高速経由約60分。空港リムジンバスで約70分
【その他、那覇市内の最新温泉リゾート】
ここ数年、那覇ではホテルの建設ラッシュ!新規開業するホテルの中にも温泉を備えたホテルがあるんです。
最新の都市型温泉リゾートを2つご紹介します。
◆沖縄逸の彩温泉リゾートホテル
2020年12月に那覇市内、国際通りにも近い牧志に誕生した沖縄逸の彩(ひので)温泉リゾートホテルは、地下800mから湧出する深層水を沸かして利用している天然温泉です。
宿泊者のみが楽しめる水着着用の屋外温泉とプールは朝9時から夜22時まで利用でき、うれしいことにチェックアウト後も12時まで利用可能です。【2022年9月現在、日帰りプランは休止中】
◆HOTEL SANSUI NAHA「琉球温泉 波の上の湯」
2022年2月誕生と開業間もない最新リゾートホテルで、その名の通り波之上宮や波之上ビーチも徒歩圏内という立地。
那覇空港にも近く、天然温泉とシースループールを完備しています。地下500mより湧き出る天然の湯は、身体が芯から温まる、含ヨウ素 ナトリウムの塩化物温泉。 1階及び2階の大浴場には、内湯・露天風呂・サウナを完備し、女性用内風呂では毎週金・土・日にハーブや薬草成分を入れたイベント湯も行われます。【日帰り入浴OK】
HOTEL SANSUI NAHA「琉球温泉 波の上の湯」 基本情報
- 住所:〒900-0037 沖縄県那覇市辻2-25-1
- アクセス:那覇空港から車で10分。ゆいレール旭橋駅から徒歩17分
泊まらなくても楽しめる、沖縄本島のおすすめ日帰り温泉
沖縄本島にはリゾートホテル以外にも、天然温泉を利用した日帰り温泉(温浴施設)もあるんです!
泊まらずとも気軽に楽しめる天然温泉を利用した温浴施設も3つご紹介。
エナジック天然温泉アロマ
本島中部宜野湾市の海岸沿いにある日帰り入浴施設「エナジック天然温泉アロマ」
内湯に泡風呂、寝湯、檜(ひのき)風呂、屋外には日本庭園と露天風呂があります。
「ココロに効く温泉」をコンセプトに、サウナやメイクルーム、リラックスルーム、茶屋(南之畑)など、湯上がり後の施設も充実。
源泉は宜野湾大山の地下1,300mから採取した天然ナトリウム-塩化物泉でPh値8.20の弱アルカリ性の泉質です。
また飲用水には還元水【アルカリイオン水】を提供しており、併設のスパアロマではあかすりとマッサージで日頃の疲れをほぐせます。
ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯(那覇セントラルホテル)
国際通りからもすぐの牧志にある老舗ホテルに併設した「ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯。」
「ゆんたくあしび」とはお喋りしながら楽しく、「りっかりっか」はさぁ、一緒に行こう!の意味のうちなーぐち。
県内最大級を誇る大浴場ではコンセプトの異なる「紫雲(しうん)泉」と「桃源(とうげん)泉」を日替りで楽しめます。
どちらの湯もナトリウム-塩化物泉、源泉名は「那覇天然温泉美人湯」で特に女性におすすめしたい温泉です。
温泉風呂は実に10種類!サウナはドライ・スチームに加えてソルティサウナととても充実しています。
ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯 基本情報
- 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-16-36
- アクセス:那覇空港から車で約15分、ゆいレール「美栄橋」駅から徒歩5分
なんと離島にもある!天然温泉のリゾートホテル
さらに!本島以外の離島にも、数は少ないながら天然温泉・温浴施設があります、こちらもお見逃しなく!
【宮古島】シギラ・セブンマイルズリゾート「シギラ黄金温泉」
宮古島随一のリゾート内にある「シギラ黄金温泉」は日本最南端・最西端の日帰り天然温泉。
地下1,250mの深さから噴出する源泉の温度は50度、日量800tの良質で豊富なお湯は黄金に輝くナトリウム塩化物温泉です。
南国特有の樹々に囲まれた水着で入るジャングルプールでは、夜は満天の星を眺め、絶景と波音に包まれながら温浴を楽しめます。
また、沖縄の天然石を用い、緑と花々に囲まれた露天風呂や海が望める絶景展望風呂の他、専用露天風呂を備えたプライベートルームも5つあるので、ファミリーや仲間同士で他人に気兼ねなく楽しむこともできます。
本格的フィンランドサウナ(男性専用)、アメジストサウナ・モンゴル岩塩サウナ(ともに女性専用)もありますので、サウナーの皆さん、日本の最南端・最西端でととのい体験しませんか?
【宮古島】シギラ黄金温泉 基本情報
- 住所:〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里1405-223
- アクセス:宮古空港から車で約15分、みやこ下地島空港から車で約50分
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営業時間・休館日等は予告なく変更になる場合がございます。最新情報は各施設のウェブサイトでご確認ください。
【西表島】ラ・ティーダ西表リゾート「カンパネルラの湯」
手つかずの大自然が東洋のガラパゴスとも称される西表島(いりおもてじま)、日本最南端かつ最西端でもある温泉リゾートホテルが、「ラ・ティーダ西表リゾート」にある、西表島温泉「カンパネルラの湯」です。
西表島の南端、南風見崎(はいみざき)に位置しており見事な満天の星空、特に12月~6月までは条件が整えば、南十字星を含む南星群(はいむるぶし)も観察できることから、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の登場人物にちなんでネーミングされました。
かすかに黄色い湯は低張性単純温泉で、血液の循環を良くし、疲労回復等に効果がある為「若返りの場」とも呼ばれています。
また炭酸水素イオンをく含み肌を滑らかにすることから「美人の湯」ともいわれます。
程よく火照った時には露天風呂横のウッドデッキで心地よい風を感じながら涼んだり、夕暮れや夜には満天の星々を眺めて贅沢なひと時を過ごすことができます。
西表島温泉「カンパネルラの湯」 基本情報
- 住所:〒907-1434 沖縄県八重山郡竹富町南風見508-205
- アクセス:石垣島から高速船で約35分~50分、大原港から車で約5分
【一口コラム】かつて西表島にあった天然温泉「西表島温泉」
西表島の北東部、ホーラ川に近い人里離れた亜熱帯のジャングルに囲まれた「西表ジャングルホテル・パイヌマヤ」にも、かつて天然温泉「西表島温泉」がありました。過去形で表現したのは2012年をもって温泉は閉鎖となったため。
※リゾートホテルは現在も営業しています。
周囲の自然環境に配慮し最低限の開発にとどめている為、別名『ジャングル温泉』とも呼ばれたこの温泉は、露天風呂が広々とした中庭にあり、お風呂というよりは野天の温泉プールといった方が似つかわしく、男女混浴で水着着用が必要でしたが、脱衣ロッカーのある本館とお風呂が離れているため、水着で庭園内を移動する必要がありそういった意味でも実にワイルドな温泉でした。
なお現在も屋外プールは温泉水ではないものの、通常の冷水プールとして営業しており、プールの営業期間は4月~10月と長く、宿泊者は無料で利用できます。
西表ジャングルホテル・パイヌマヤ 基本情報
- 住所:〒907-1431 沖縄県八重山郡竹富町字高那243
- アクセス:石垣島から高速船で約35分~50分、大原港から送迎車(要予約)
【伊計島】AJリゾートアイランド伊計島「黒潮の湯」
うるま市から海中道路でつながる伊計島、島の北側にあるのがAJリゾートアイランド伊計島「黒潮の湯」。
炭酸水素を含んだ弱アルカリ性の塩湯は通称「美人の湯」とされ、血液の循環がよくなることで、冷え性・肩凝りや血行障害の改善にも効果があります。
外湯にはジャグジーがあり、緑溢れる庭園を眺めつつ晴れた日の夜は、潮騒の音を聴きながら満点の星空を眺められます。
ジャグジーと内湯で構成される貸切展望風呂「ムーンライト」は太平洋を一望する天然温泉掛け流しで、贅沢なロケーションを誰にも邪魔されずに楽しめます。
リゾート内には本館・コテージ棟合わせて3種類のお部屋タイプがあるホテルを中心に、天然ビーチ、宿泊者専用プール、テニスコート、ローラースケート場、キッズエリア、動物ふれあいコーナー等、施設が充実しています。
終わりに
南国沖縄にも実は温泉があること、その種類も多彩であることがお分かりいただけましたでしょうか?
これからの時期、夏のマリンレジャーだけではない新たな沖縄の魅力も感じていただき、すでに沖縄は何度も旅行しているリピーターの方にも、これまでと違ったホテル選びの参考になればと思います。
ぜひ、沖縄へ身も心も癒されるリフレッシュの旅に出かけてみてはいかがでしょうか。