世界遺産 小笠原諸島ツアー 世界遺産 小笠原諸島ツアー

2011年6月24日に世界自然遺産に正式登録されました。
固有種の宝庫や絶海の楽園とも呼ばれる小笠原諸島へ行ってみませんか?

小笠原までの行き方

唯一の交通手段は船。
東京・竹芝桟橋から24時間かかる東京都。

小笠原海運 おがさわら丸(イメージ)

小笠原諸島は東京の南、はるか1,000kmにある島々で、東京都小笠原村に属しています。島々は大陸や日本列島など他の陸地から遠く離れており、過去に一度も他の陸地と繋がったことのない海洋島であるため、独自の自然や文化が生まれました。

小笠原諸島は聟島(むこじま)列島、父島列島、母島列島、火山列島(硫黄島列島)の4つに分けられます。大小30余の島々からなりますが、一般の人が暮らしているのは父島と母島のみ。ツアーで行けるのもこの2島になります。

空港のない小笠原諸島へ行くには、定期船『おがさわら丸』か不定期のクルーズ客船で訪れる方法があります。母島へは父島より『ははじま丸』が就航しています。

父島までの所要時間は、東京の竹芝桟橋より約24時間かかります。

小笠原Q&A

行ってみたい!でも、どんなところ?
どんな準備が必要?

  • なぜ必ず「6日間の旅」なの?

    小笠原諸島への旅行は最短でも5泊6日の日程が必要です。なぜなら唯一の定期船『おがさわら丸』が通常6日に1度の就航のため。そしてその6日間も行きと帰りに1日ずつ使うので、実質島での滞在は4日間!小笠原諸島を存分に楽しむためにツアーの計画はしっかり立てておきましょう。

  • おすすめのシーズンは?

    人気スポットの南島へ上陸が可能になる2~10月、なかでも海で泳げる5~10月がおすすめです。母島では日本一早い初日の出を見に行く小富士トレッキングツアーが開催されるので、年末年始もおすすめです。遭遇率90%といわれる人気のホエールウォッチングは、マッコウクジラが5月~11月(ベストシーズン6月~9月)、ザトウクジラが12月~5月上旬(ベストシーズンは2月~4月)がシーズンです。ドルフィンウォッチングは一年を通じて楽しむことができます。

  • 離島だけどネット環境ってどう?

    定期船『おがさわら丸』は東京湾内では携帯電話は使えますが、湾を出てしばらくすると圏外になります。島の集落ではNTTドコモ、au、ソフトバンクなどが東京都内と変わらない状態で使えます。しかし島内全域はカバーしていません。トレッキングなど自然を楽しむ場所では圏外になることもしばしばなので注意しましょう。観光施設や宿泊先ではWi-Fiも整備されています。

小笠原を楽しむおすすめツアー

HISおすすめ 小笠原諸島ツアー

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エコツアーデスク企画 小笠原諸島ツアー

小笠原に渡航経験があるスタッフが
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※エコツアーお問い合わせ:
オンラインフォームまたは
「エコツアーデスク 03-5360-4810」

小笠原みどころスポット

小笠原の魅力ってどんなところ?
おすすめのスポットをご紹介!

  • 小笠原_南島(イメージ)小笠原_南島(イメージ)

    南島

    1日に100人!

    南島は父島南西沖の小さな無人島。ここでは「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で、「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られ、至るところが絶景。ウミガメの産卵地でもある砂浜には1000年以上前に絶滅した貝の半化石なども見られます。自然を守るため上陸できるのは1日100人までとなっています。

    ※南島入島禁止期間:11月~2月上旬

  • 小笠原_母島(イメージ)小笠原_母島(イメージ)

    母島

    原生的な自然がみどころ

    母島の石門一帯は、隆起カルスト地形という石灰岩特有の凹凸のある地形が見られ、湿性高木林を主体とした極めて貴重な固有種が茂る森林生態系保護地区。原生性の高い緑の世界は感動ものです。また、日本一南にある故郷富士「小富士」は国内で一番早くに日の出が見られる場所のため、毎年元旦には初日の出登山が行われています。道は整備されているのでガイドなしのトレッキングも楽しめます。

    ※石門は歩道として整備されていないルートを歩行するので、入林には東京都認定ガイド同伴が義務付けられています。

  • 小笠原_ザトウクジラウォッチング(イメージ)小笠原_ザトウクジラウォッチング(イメージ)

    ザトウクジラウォッチング

    海にも生き物がいっぱい!

    体長約13m、重さ約40tもの巨体が懸命にジャンプを繰り返す!ザトウクジラは12月~5月上旬が観測シーズンですが、ベストシーズンは2~4月です。船の上からそのダイナミックな姿を見ることはもちろん、水中マイクで「ソング」と呼ばれる声を聞くことができるかもしれません。

    ※遭遇率は90%といわれていますが、出合えない場合もございます。

もっと知りたい小笠原の魅力

広大な海に囲まれた島々には、
手付かずの自然や固有種、
美しい海や森などみどころ満載。

  • 小笠原_タコノキ(イメージ)
    タコノキ

    小笠原村の木に指定されており、根がタコの足のように見えることから名付けられました。

  • 小笠原_ハハジマメグロ(イメージ)
    ハハジマメグロ

    特別天然記念物、絶滅危惧種の野鳥です。集落内で見かけることもあり、母島では意外と身近な存在です。

  • 小笠原_マルハチ(イメージ)
    マルハチ

    葉の落ちたあとの幹の表面に、丸に逆さ八の字模様がみえるためにこの名前が付けられました。

  • 小笠原_グリーンペペ(イメージ)
    グリーンペペ(ヤコウタケ)

    日本では小笠原諸島や八丈島を主な自生地とし、夜のみ傘やひだの部分が光ります。

  • 小笠原_トロピカルフルーツ(イメージ)
    トロピカルフルーツ

    亜熱帯性気候を活かしたパッションフルーツやスターフルーツ、島レモンなどが名産です。アクティビティで農園体験も。

  • 小笠原_ラム&リキュール(イメージ)
    ラム&リキュール

    小笠原の地酒として有名なラム酒。近年独自に海底で熟成させたラムや、パッションフルーツとラム酒をあわせたパッションリキュールはお土産にも人気。

  • 小笠原_大村海岸(イメージ)
    大村海岸

    船が停泊する場所から徒歩5分と近くにあり、サンゴダストの白い砂浜と透き通った小笠原ブルーが楽しめます。

  • 小笠原_ドルフィンスイム(イメージ)
    ドルフィンスイム

    イルカを驚かさないようにゆっくり泳げばイルカの方から寄ってくることも。きれいな海で珊瑚や南国の魚も見られます。

心、動く島。小笠原

  • 小笠原諸島プロモーションムービー出会い編

  • 小笠原諸島プロモーションムービー

小笠原Q&A

  • 定期船『おがさわら丸』について
  • 島の滞在について

東京・父島間の所要時間はどのくらいですか。

所要時間は約24時間です。ただし、海況不良の場合は通常より時間を要する場合があります。

どんな設備がありますか?

売店、自動販売機、レストラン、デッキスナック、展望ラウンジ、キッズルーム、授乳室、ペットルーム、シャワー室、喫煙室などがあります。

船内に持ち込める手荷物の大きさは?

持ち込みできる荷物はカバンなど旅行に必要な身の回りの品で、荷物の縦・横・高さの三辺の和が2m以下、重量30kg以下のもの2個までです。これ以外のお荷物は手小荷物(有料)としてお預けください。

携帯電話やメールは使えますか?

携帯電話は東京湾内では使えますが、湾を出てしばらくすると使えなくなります。外洋に出てからは、船内に衛星公衆電話(100円硬貨のみ使用)が2台設置されており、航海中全域で利用できます。

食事は付いていますか?

食事は別料金です。船内にはレストラン、展望ラウンジ、売店、自動販売機がありますのでご利用ください。

ペットを連れて行けますか?

ペット(犬または猫)を連れて乗船することは可能です。船内ではペットルームのゲージにお預けいただきます。料金は大人2等運賃の35%(大型動物)、25%(小型動物)です。手小荷物の窓口で受付をお願いします。詳しくは小笠原海運の公式サイトをご覧ください。

台風などの場合、航海はどうなりますか?

台風などで海況不良の場合、運航スケジュールが変更される場合があります。詳しくは小笠原海運へお問い合わせください。

車椅子で乗船できますか?

予約の際に申し出ください。係員が乗下船の際にお手伝いをしてくれます。なお船内はバリアフリー設計で、搭乗フロアから上層フロアへのエレベーターがあり安心して乗船いただけます。

小笠原の気候は?どんな服装が好ましいですか?

年間を通じて最低気温が10℃を下回ることなく、最高気温も31℃くらいなのでとても過ごしやすい気候です。冬でも日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け止めのご用意をおすすめします。

インターネットはできますか?

父島の「小笠原村情報センター」で利用できます。※料金:200円(1時間)※場所:二見港から徒歩約30分

病院や銀行、郵便局、ATM、コンビニエンスストアはありますか?

父島と母島には診療所があります。父島には七島信用組合、JA、郵便局があり、いずれもATMが設置されています。父島二見港にも郵便局のATMがあります。母島には簡易郵便局がありATMが設置されています。コンビニエンスストアはありませんが、島内にはスーパー、雑貨店、薬局、文具店などがあり、日用品や自炊のための食料の買い出しに不自由はありません。いずれも夜間営業はしておりません。

島内移動はどうすればいいですか?

ほとんどの宿が港へ送迎しております。父島はレンタカーやタクシー、村営バスを利用することができます。バスは主要部を循環するルートと南部の小港海岸まで行くルートの2系統があります。それぞれおおむね1時間に1便の割合で運行されています。父島・母島ともにレンタバイクが便利です(普通免許・原付免許が必要)。レンタサイクルもありますが、島内は起伏が激しく坂道が多いので年配の方やお子様にはおすすめできません。

母島へはどうやって行けますか?

父島から母島へは伊豆諸島開発のははじま丸が就航しています。日によって運航時間が異なりますのでご注意ください。父島からの日帰りはおがさわら丸が父島についた翌々日に可能です。

どんな宿泊施設がありますか?

大型のリゾートホテルや旅館はなく、個人経営の民宿やペンションが中心です。素泊まりの宿もあります。温泉宿はありません。

キャンプはできますか?

キャンプ・野宿は事故防止や環境保全のため小笠原村条例で禁止されています。宿泊施設をご利用ください。

クジラやイルカはいつごろ見られますか?

ザトウクジラは12月から5月上旬でベストシーズンは2月~4月、マッコウクジラは5月から11月でベストシーズンは6月~9月です。バンドウイルカやハシナガイルカは、1年を通して島の近くで見ることができます。クジラ、イルカともに遭遇率は高いですが、状況により見られない場合もあります。

小笠原の自然を守るために注意することはありますか?

小笠原諸島には貴重な自然環境が多く残されています。この自然環境を守るため、行政が定めた法令以外に各団体が自主ルールなどを定めています。小笠原の生態系に悪影響を及ぼす恐れのある外来種の侵入を防止するため、服、靴底、三脚、荷物の中などに土や植物の種子が残らないように注意しましょう。詳しくはこちらをご確認ください。