ベトナム特集(沖縄発)


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フランス統治時代の面影が残る建物が多いホーチミンは「東洋のパリ」とも称されるベトナム最大の商業都市。街の中心部はゆっくり散歩すれば一日で回れるほどの広さなので、聖母マリア教会や統一会堂など歴史を感じさせる建物を巡ったり、ベトナム戦争の資料が展示されている戦争証跡博物館などを訪れるのもおすすめ。フランスの面影とアジアの熱気が混じったこの街をのんびり散歩してみてはいかがでしょうか?
ホーチミンは雑貨の宝庫。リーズナブルな衣類やバッグ、食器などがひしめきあうベンタイン市場、オシャレなショップが並ぶドンコイ通り。ショッピングに疲れたら街角のカフェでひと休みしてベトナムのスイーツにトライ!
●気候と服装
ホーチミンを含む南部ベトナムは熱帯モンスーン気候。年間の平均気温は26度と高く、5~10月が雨季にあたり、夕方に一時間ほどスコールが降ることが多い。乾季の終わりの3~5月は湿度も高く気温が30度以上となる。
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[ベンタイン市場]
食料品、雑貨、衣類や小物などがひしめき合うホーチミン最大の市場。お土産や珍しいものを安く買いたい人、ローカルの生活を感じたい人におすすめ。
[サイゴン大教会]
1900年に建造されたカトリックの教会で、約57mもある二つの尖塔と、積み上げられた赤レンガが美しいホーチミンのシンボル的存在。地元のカップルが結婚式後、記念撮影する場所としても有名。
[統一会堂]
南ベトナム政権時代の旧大統領官邸。現在は一般公開もしています。かつて秘密軍事施設だった地下はまるで迷路のよう。街を眺めるホーチミンおじさんの石像も感慨深げです。
[ドンコイ通り]
雑貨屋やホテル、レストランが建ち並ぶ賑やかなホーチミンのメインストリート。可愛いベトナム雑貨探しの買い物に夢中になった後は、オシャレなカフェでひと休み。

かつて中国やフランスの領土だったため、それぞれの食文化を融合した料理を作り出しました。お米や麺を使った料理や、西洋風スイーツやコーヒーを飲む習慣などにもその影響が見られます。そのためか日本人の口にも馴染みやすく、大人気です。また、生春巻きやフォーなどの料理にはコリアンダーやバジル、ミント、シソなど新鮮なハーブが添えられており、ヘルシーな味わい!別の皿に盛られて出てくることが多いので、ハーブが苦手な人もご安心を!
1:フォー、2:バインセオ(ベトナム風お好み焼き)、3:ゴイクン(生春巻き)、4:チャーゾー(揚げ春巻き)
カーフェ[Ca Phe]
練乳がたっぷり入った甘くて濃厚なベトナムコーヒー。練乳入りのカップに自分で注ぎます。
ドーゴット[Do Ngot]
練乳を使ったバインフラン(カスタードプリン)など、西洋の影響を受けたスイーツも多くあります。ココナツが器になったアイスクリームも人気。
バインミー[Banh Mi]
フランスパンにハムやベーコン、野菜などをサンドします。表面はパリパリしていて中はしっとりフワフワ。街角のパン屋さんでも購入できます。

鮮やかな色合い、洗練されたデザイン、細やかな手仕事が魅力のベトナム雑貨。その可愛らしさとリーズナブルな値段で、思わず買い物に夢中うになってしまうことでしょう。また、ベトナムには陶器の産地も多く、それぞれに個性があります。白地に花やトンボなどの絵が描かれたバッチャン焼きや、青緑色をしたシンプルなセラドンなどが有名。さらに、アオザイのオーダーメイドも約1~3日で仕上がるので短期の滞在でもオーダー可能。ショッピング天国ホーチミンを思いっきり楽しんでみて下さい!
サンダル&ミュール
シルク製だったり、刺繍やビーズがあしらわれていたり、個性的なデザインのサンダルやミュールが豊富に揃っています。お気に入りを探して!
バッグ&カゴ
持ち手が水牛の角だったり、ビーズや刺繍が可愛らしいバッグも種類豊富。インテリアにもなるカゴのバッグも人気です。
ベトナム陶器
素朴な雰囲気のベトナム陶器。現代的なデザインのものも増えてきていますが、今でも絵付けのほとんどは手描きだそう。
ベトナム料理の調味料といえば魚醤のニョクマム。他にも大豆やピーナッツが原料の醤油ヌクトウンや、唐辛子の辛いチリソースなど、お土産にいかが?
観光客の多いベンタイン市場では、値段交渉も楽しみの一つ。お気に入りのものが見つかったら、相場を調べて気軽に値引き交渉にチャレンジしてみよう!

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※記載の写真はイメージや一例となります。