新たな旅行事業【HIS中四国発】

新たな旅行事業 課題の【発見】から【解決】まで一緒に歩むパートナー

事業一例

事業【1】前半

事業【1】前半

インフルエンサー招請ファムトリップ実施

旅行情報を得る手段は書籍やメディアが主流だった時代からSNSをはじめとするインターネットが主流の時代へと変化している。
四国への観光客誘致PRも時代の流れに従い、中国のインフルエンサーだけでなく、在日中国人インフルエンサーも招請して四国一周ファムトリップを実施。 「体験」をテーマに各県の観光や食事を楽しんでもらい、その様子をSNSで拡散。
実施後は細かなアンケートにて”何が好まれたのか”、逆に”何が好まれなかったのか”を徹底的に分析し正直な意見を吸い取り、各県が考える推しポイントとのズレや観光客誘致における顧客のニーズの把握をお手伝い。

事業【1】後半

事業【1】後半

現地にてBtoCイベント実施

ファムトリップ実施後、今度は現地で直接PRすべく中国にてBtoCイベントを実施。
上海の日本領事館にて約200名の一般のお客様に参加していただき、インフルエンサーからのファムトリップ報告会を実施。HISのSNSで募集したところ、予定席数即満席となる大盛況のイベントに。イベントでは四国名物の試食や手作り体験、阿波踊りタイム等で四国に興味を持っていただくことに成功。
また来場者アンケートを実施し、”どんなコンテンツが求められているのか” ”どんな観光地や体験が興味をひいたのか”を分析。
この事業ではPRと分析を同時に行い、次の観光施策を考えるヒントを得ました。

事業【2】

事業【2】

モニターツアー商品の企画造成・旅行博での販売

広島・島根へのモニターツアー商品(一般観光客向け)を企画。
広島ーバンコク線ノックエアー就航となり、タイの現地支店と協力し現地の生の声を取り入れることで”現地の方が広島・島根へ行きたくなるようなツアー”を企画し、タイ国際旅行フェア(TITF)のHISブースにて来場者へ募集販売。
参加者には予めSNSの投稿やアンケート回答等の参加条件を付けることで、オンラインPR・ツアーフィードバックも同時に実施。
モニターツアーにはタイのインフルエンサーを招請し、SNSでの拡散力・集客力を強化。
※販売したこちらのモニターツアーは完売となりましたが、新型コロナウイルスの流行を受けてやむなく今回は不催行となったため実施には至りませんでした。 しかしながら「現地の人の声を聞く」ことで日本側だけで作るツアーでは知り得なかった売れるツアーのポイントを獲得しました。

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