大きな花崗岩の本尊仏をはじめ、仏像一つひとつの美しさが東洋最高の傑作として名高い石窟庵。ドーム型の天井は優れた工学技術を誇り、現在でもその原型を保っています。
含山のなだらかな斜面に悠然と佇む仏国寺は、新羅王朝の時代に建立されました。1592年の壬辰の倭乱により大部分が焼失する前は、現在残っている約10倍ほどの規模だったとか。525年の建造から焼失・再建を繰り返しながら、韓国最大の仏教建築として世界遺産に登録されました。
新羅王朝の王や大貴族の大規模な古墳群「慶州歴史地域・古墳公園(大陵苑)」。広さ12万坪の敷地に23基の古墳が集まっていますが、目に見えない地下の古墳まで合わせると、その数は200基にのぼるとされています。その中でもっとも有名な天馬塚を訪れます。
韓国三宝寺刹のひとつとして知られる「海印寺」。高麗時代に制作された八万大蔵経は総計81,258板にも及び厳重に保存されています。大蔵経とは仏教の経典、論所などを集大成した仏教経典をさします。現存している木版の大蔵経の中では世界最古となります。
八公山にある493年に建立された新羅時代から続く古いお寺。境内には大きな規模を誇る「統一薬師如来大仏」が。願いごとを叶えてくれるという鳳凰の卵の形をした石があります。
350年の歴史を誇る伝統韓方薬剤市場。約350mにわたる薬令市場の通りには、韓方茶などの身体に良い商品が並んでいます。薬令市の歴史や文化が学べる韓医薬博物館では韓方体験もできます。
朝鮮時代から続く大型の在来市場で、スケールも活気も昔のまま。繊維製品が有名ですが、屋台で並ぶ市場グルメも人気!
まるでソウル明洞のような繁華街。大邱百貨店など多くの百貨店以外にもコスメ通り、ファッション通り、カフェ通りなど賑やか。有名店のイチゴのショートケーキからユニークな芝生ピンスなど美味しいカフェめぐりもおすすめ。
桐華寺
西門市場
東城路
濃厚スープの旨みが生きている、大邱に行ったら一度は食べたいローカルフード。ピリッとした辛味と肉汁の香ばしさがやみつきに!
薄切りの牛ロースやバラ肉を蜂蜜や果汁、ニンニクなどで甘辛く味をつけ、タマネギなどの野菜と共に鉄板で焼き上げた料理。
牛肉や骨を長時間煮込んで作る乳白色のスープ料理。
生ダコ・エビ・イカ・タラなど海の幸がたくさん入った鍋。ピリ辛の味付けで食欲をそそる味です。
タロクッパ
海鮮鍋
ソルロンタン
※写真は全てイメージです。